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まず、ギャップパーミアンスって何ですか?

それと、私が持っている資料で、表面磁石シンクロナスモータ回転子構造なる図があり、片方の図にはprojecting magnet(突極性?)とあり、外側にある永久磁石のS極とN極の間に絶縁部分があります。その内部には、回転子がある構造です。これは、ギャップパーミアンスが回転子位置によらず一定となりリラクタンストルクが発生しない。とありました。

もう片方の図には、同じ表面磁石シンクロナスモータ回転子構造の図で、inset magnetとあり、上に書いた図とは、違い、外側にある永久磁石のS極とN極の間に絶縁部分がなくその間には回転子が内部も含めてありました。
これは、ギャップパーミアンスが異なり、リラクタンストルクが発生すると書いてありました。

なぜ、同じSPMモータなのに上に書いた図と下に書いた図で、それぞれ違うのですか??
実際に図がなく文章の表現力も微弱で想像しにくいかもしれませんが分かる方お願いします!!

ギャップパーミアンスとは何かだけでも知りたいです。

A 回答 (1件)

ギャップパーミアンス


磁束の通りやすさ、というところでしょうか。

多分、
上の図は円筒形の回転子鉄心の上に、磁石が載った形
下の図は、円筒形の回転子鉄心の表面を、磁石の分だけ削ってそこに磁石をはめ込んだ形
になっているかと思います。

外部磁界に対する磁石の透磁率(磁束変化/外部磁界の強さ)は空気と同程度のため、外部磁界に対しては、磁石は空気(ギャップ)と透過になります。
この結果、磁束の通りやすさに効くのは回転子鉄心(の形状)となり、
上の図は、回転子鉄心が円筒→どの角度になっても磁束の通りやすさは同じ→リラクタンストルクなし
下の図は、回転子鉄心が円筒からずれてる→角度によって(ギャップの距離が変わり)磁束の通りやすさが変わる→リラクタンストルクが発生
ということかと思います。
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この回答へのお礼

朝早くからの回答ありがとうございます。

foobarさんの言うとおりの図です。回転子が円筒形からずれたためにリラクタンストルクが発生したんですね。
大変勉強になりました。ありがとうございました☆

お礼日時:2005/07/20 09:30

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