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こんにちは。

ダーウィンの進化論が最近あやしくなってきていると言うのは
本当でしょうか?どのようなところがどのようにあやしくなってきているのですか?(あやしいと言うより、記述しきれていないというべきか???)
具体的に教えてください。お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

キリンの首が長いのは


長い首を持っているほうが高い枝の木の葉を食べられて
生存に適しているので
だんだんと首が長い物が生き残っていった

というのがダーウィンかと思いますが、
ではなぜ首が延びている途中の
中くらい長さのキリンの化石が無いのか?

実は進化は突然変異(ウィルス感染の為)によっておこったのだ
というのが新説

という話を聞いたことが有ります。

この回答への補足

ありがとうございます。

ふむふむ・・。たしかに、中くらいの長さのキリンの化石がないのは不思議ですね。

突然変異によって進化が偶然にして起こったにしても、その突然変異によって出来た個体がオスだとするなら、メスと一緒になりることはできるのでしょうかね・・・・たとえば、犬と猫が交尾できないはずなので、新しい個体とそのもともとの個体は交尾できませんよね。

不思議ですねえ。

補足日時:2005/07/24 13:01
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この回答へのお礼

勉強になりました。
いろいろと教えていただきまして
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/28 04:07

進化論というのは先入観のみが先行し、発見された遺跡というものを、その先入観に無理やり組み込めたのです。



例えば教科書などによく用いられるジャワ原人。発見された骨は頭蓋骨、歯、大腿骨の3つだけでした。そして頭蓋骨と大腿骨は10メートル以上離れた場所で発見されているのです。つまり同一の体だと思われる理由は全くありません。普通恐竜などで新種らしき遺跡が見つかった場合、全身の遺跡が同一地点で発見されない限り新種だと認められることはまずありません。そして発見された場所はインドネシアの過去森林地帯であったと思われる場所です。普通なら見当違いも甚だしいはずなのに、発見したデュボワは、人間はサルから進化したんだと強く思い込んでいたため、この遺跡をサルと人間の中間に位置づけたのです。

また北京原人の場合。中国ではサルの脳みそを食べる習慣があり、サルの骨とヒトの骨が同一地点で見つかる可能性は十分にあるのです。

またクロマニョン人の場合。これが非常に問題だと思うのですが、彼らは単に脳みその量が200cc程小さいという理由のみで現人類より劣っていると決め付けられたのです。それ以外の特徴は全くといっていいほどなく私たちなんら変わりありません。もし脳みその量で進化論というものを決めるというのなら、私たち現代の世界において脳みその大きい人が知的、小さい人が劣等と決め付けるということと同じなのです。

人類がサルから進化したという証拠は全くないのではないのでしょうか。

なお、念のために付け加えますが、過去中世に地動説×天動説の論争がありましたが、あれはキリスト教×科学の対立ではありません。なにせ、ガリレイやコペルニクス、ケプラーらもクリスチャンだったのですから。あの論争はプトレマイオスのいう天動説と新しい科学の対立に過ぎなかったのです。

僕自身はクリスチャンなのですが、最初は神(が人類をお作りになった)という概念を全て取り去って考えることをお勧めします。
今回の論争も(クリスチャンとしては残念ですが)単に古い科学と新しい科学の対立に過ぎないかもしれませんし。

この回答への補足

進化論にも穴があるし、キリスト教にも穴がある。どちらにも穴があり、どちらを信じるべきなのか判断することが出来ませんね。

進化論が本当だと仮定しても、中間が見つかっていなかったりするわけですし、
キリスト教が本当だと仮定しても、伝えられてきたという話があるだけで、証拠は何もないですし。

第3の説もあるかもしれませんし。(たとえば宇宙人が来て操作した等)

我々はどれを信じるべきなのでしょうか・・・・

補足日時:2005/07/25 14:54
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この回答へのお礼

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お礼日時:2005/07/28 04:05

ここの回答を見ても分かりますが、進化論は興味を引く話題であっても、認識はばらばらみたいですね。


進化論は確かに証明されていません。
証明するには気の遠くなるような時間が必要だからです。
「進化の法則」ではなく、いつまでも「進化論」と呼ばれる所以です。

しかし、だからといっていい加減な仮説ではありません。
あやしくなっているというのが、どこの話なのかは分かりませんが、少なくとも科学の分野ではあやしくはなっていません。
本屋に行ってみるとダーウィン以外の進化論というのがいっぱい出ていますが、これはダーウィンを否定するものというよりは、ダーウィンの進化論を補強するようなものがほとんどです。
というのは、ダーウィンの進化論自体は非常にシンプルなものなので、否定しようがないのです。

ダーウィンの進化論のキーワードは、「変異」と「自然選択」です。(変異は個体差のことです。突然変異とは違います。)
1.ある種の中にある程度の変異があるとき、環境により適している個体がより多く生き延びるだろう。(自然選択)
2.より多く生き延びた個体は、その変異を持つ子孫をより多く残すだろう。
3.この繰り返しによって、種は変化していくだろう。
これがダーウィンの進化論です。

他の多くの進化論が補強しようとしているのは、ダーウィンの進化論の二本柱「変異」あるいは「自然選択」のプロセスについてです。

「変異」については、遺伝子の突然変異によって変異が生ずると考えているのがネオダーウィニズムと呼ばれている説です。
突然変異と言えば遺伝子のコピーミスですが、この中にもいろいろあり、遺伝子が倍になったり(重複)、染色体が倍になったり(倍数化)する突然変異もあります。
ウイルスが他の種から運んできた有用な遺伝子によって変異が起こるという説もあります。(ウイルス進化説)
大きな進化を説明するものとして、変異は徐々に起こるのではなく、大量絶滅が起こった直後などに急激に起こるのだという説(断続平衡説)や、遺伝子をやりくりするおおまかなシステムでの変異を論じている説(構造主義進化論)があります。

自然選択については、生存競争のほかに、より細かい環境に棲み分けて適応していくことで種が別れるとする今西進化説、有利でも不利でもない変異も偶然定着することがあるとする中立進化説、多少不利な変異も異性の好みによって(目立つ模様などの不利な変異にもかかわらず生き残る「生命力」のほうを見ているという説も)残っていくとする説(名前は失念)などがあります。

どの説も互いに否定するものではありません。
進化の概念は単純ですが、実際のプロセスにはいろんな要素が絡み合ってるということでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96% …

この回答への補足

ありがとうございます。

突然変異で偶然生まれた固体は、何と交尾して子孫を残すのでしょう?
以前の個体と交尾を行っても、DNAが異なるため、子孫を残せませんよね?

ここのところはどうなのでしょうか…。

補足日時:2005/07/25 14:29
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お礼日時:2005/07/28 04:05

#8です。



ちなみにダーウィンの進化論はあくまでも理論として出されたものであって、化学的証明を行ったものではありませんよ。いわゆる叩き台として発表されたものです。科学的な叩き台の理論というものは、絶対的なものではなく、常に追加修正されて、より論理的に納得できるものに「進化」していくわけです。ですから進化論を「証明する方法」はタイムマシンを作ることしか無いわけです。光よりも速く移動する方法・・・奇しくも相対性理論がでてきますが・・・。ウィルスの変異や古生物学は進化論が正しい可能性の一部を示しているのみです。科学にはそういう類の理論が山ほどあります(宇宙の誕生のビッグバンなども理論先行型科学ですね)。

人間がサルと同縁であるというような言い分は、当時新聞に揶揄して書かれたもので、進化論は生命の連続性と種の分化の関係を論理的に説明しているだけなのです。

創造論の場合は叩き台ではなく、絶対的なものですから、疑問をはさむ余地はないのです。神が人間を作ったという「事実」を証明しようとすることも修正することも本来ゆるされない行動なので、他の動物はともかく、アダムとイブ以外の可能性を考えることは無神論者とみなされるのです。

この回答への補足

なんだか面白そうになって来ましたね。
こういう意見の交換は大歓迎です。
ここにいる皆さんも大歓迎ですので、どんどんレスしていただいてかまいません。みなさんで、お互いの考え意見をじゃんじゃん交換しあいましょう。
スレ主の私は一向に構いませんので。
どうもありがとうございます。勉強になります。
では、そういうことで。^^

補足日時:2005/07/24 13:46
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この回答へのお礼

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お礼日時:2005/07/28 04:06

ダーウィンは「適者生存説」の立場をとっていたと思うのですが、


遺伝子が突然に変異し、かつ遺伝子として発現して別の形態に分かれていく頻度を考えると、それだけが進化の要因であるとは到底考えにくいと言う話だったと思います。
そんな都合の良い変異がそう頻繁に起こるものかということですね。
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お礼日時:2005/07/28 04:06

 質問の内容が「進化論X創造説」なのでしたら述べることは無いのですが、ダーウィンの進化論に対してはラマルクの要不要説の時代から今西錦司の進化論まで常に論争にさらされてきました。

自然淘汰説はダーウィンの進化論の骨幹ですが、これは進化の一要因に過ぎません。ダーウィニスト(ダーウィン説支持者)の中でも、最近亡くなられたスティーブンJグールドと利己的遺伝子で有名なリチャード・ドーキンス学派での論争もあります。日本からは木村資生という先生の分子進化の中立説というものもあります。

 ウィルスなどに見られる非常に短期の突然変異の自然選択理論では、自らを滅亡に追いやるほど巨大化した角をもつオオツノシカの出現や外敵に見つかりやすいはずの様々な鳥類の装飾品など、種の保存に対して両刃の剣の形質の進化は説明できないからです。また、#1さんのキリンの例でいう、中間体の存在がない動物種(中間の形質まで進化した段階では中途半端で生存上不利になる)の存在もあげられます。カレイやヒラメの中間体(斜めの目の位置をもつ)は個体発生では存在しますが、砂にも潜れず、素早くも泳げず、この時期に外敵に狙われやすいです。

 非常に速い速度で進化をするウィルスなどは、あらゆるパターンを短期間のうちに試みることができますが、一世代が長い動物ですと、突然変異個体が子孫たくさん残せないというジレンマがあり、両者を一つの一般化された理論で説明しようというところに無理が生じています。

 ダーウィン理論では、突然変異は目的をもって選別はされないことになっていますが、進化の爆発(多様性の出現)がある時期(といってもかなり長いスパンですが)に一斉に起こっているという化石からの証拠もでてきています。今西理論のような新天地を求めた護送船団方式の進化の爆発もあったかもしれません。そのような進化の爆発が起きた原因が、環境要因にあるのか、DNAの元々の性質によるものなのか、さらにはRNAなどの変性しやすい核酸がからんでいるのか・・・。どれもが遺伝情報に影響を与えることは明らかになりつつありますが、ダーウィンの進化論を勉強しただけで我々が歩んできた歴史を語ることは殆ど無理になってきたのは事実です。

 メンデルの法則に従わない遺伝子があるからといって、メンデルの理論が根本から覆されるというわけではありませんよね。これと似たような事です。
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お礼日時:2005/07/28 04:06

 ダーウィンの進化論は確かに生物の進化について一つの回答になりましたが、いくつかの疑問についてまだ説明がついてません。

例えば古代のある生物から今いる生物に進化したと言われている生物がいるとします。ですが、その生物と古代の生物の間の進化の途中に存在する生物が見つからないことがあるというのが原因です。そのため、生物は徐々に進化したのではなく突然変異やウイルスのなどによって進化したのではないかと言われているわけです。
 こういった説にある程度の根拠があるのは、実際に遺伝子の異常であきらかな身体の異常が見られる生物が実際に存在することとある種のウイルスは感染した生物の遺伝子を一部書き換えることがあるということです。

この回答への補足

中間がないのが不思議ですね。

あと、遺伝子の異常で同時に同じ場所に、オスとメスの二組が生まれるというのはおかしいですよね。オスとメスが生まれないと、子孫を残せないので、となると、同じ種類の突然変異でオスとメスが、同時に、同じ場所に生まれたとなります。
この確率は限りなく0に近いような気がします。

ここのところはどうなのでしょうか…。

(注:私はクリスチャンでも何でもありませんが。)

補足日時:2005/07/24 13:40
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お礼日時:2005/07/28 04:06

生物が進化したという事実は否定しようがありません。

進化は、いろいろな変化がおきて(変種が生じて)、その中には生き残れないものがこれまでにも沢山あったけれども(選択が起きた)、問題は(1)変化がおきた理由と、(2)どういうものが、どうやって選ばれて残ったのか、という点です。これらについて、ダーウィンの説は一応納得できる説明をしています。それを補強する証拠もあり、たんなる思い付きなどではありません。変なことを言い出すことは簡単なので、いくらでもおかしなことを言う人はいますが、ダーウィンが根本的に間違っているなどということは、ありえません。

この回答への補足

ありがとうございます。

化石が見つかっていないのは不思議ですよね。

あと、たとえば、猫と犬は交尾しても、新しい個体は生まれませんよね。DNAが違うからです。違うDNA同士が結合しても、あたらしい個体は生まれないと中学校の理科の時間に習いました。

さて、これを踏まえて、猿から人間が進化したものであるとすると、いきなり、人間になる前の生物から進化して、人間が2組、同じところに生まれ、その2組が交尾をして繁殖したというのは考えづらいと思います。

猿から進化して人間が生まれたとしても、その人間と交尾する相手がいないのでは種は滅びてしまいます。ここはどう説明がつくのでしょうか・・・。

補足日時:2005/07/24 13:12
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お礼日時:2005/07/28 04:08

これは、科学の問題ではなく、宗教学の問題です。



もともと進化論を科学的に実証する事が難しい理論です。
説明できない事例も多々あります。

それに対して、キリスト教原理主義者が、異議を唱え、聖書絶対論を展開しました。

進化論は、完全には論証できないのであるから、進化論を教える事を禁止する法律を、アメリカのいくつかの州で、成立させてしまいました。
聖書に書かれた事が、嘘だと否定する証拠が無いので、聖書に書かれた事は、正しいので、聖書に従って教育すべき。
という考えも、併せて主張しました。

1920年代の話しです。

その後リベラル派が巻き返し、進化論が又復活します。

最近のアメリカでは、聖書絶対主義者に、国民の約半数が信仰するバプテスト派が乗っ取られ、急速にキリスト教原理主義が蔓延してきました。
ブッシュ前大統領(父ブッシュ)が、バプテストの力を借り、大統領になってから、特に力をつけてきました。
現在のブッシュ大統領が、勝利したのも、バプテストの力を借りたからです。

最近は、バプテスト以外でも、メソジストが、聖書絶対主義に近づき、以前からの絶対主義を掲げていた、ホーリネス派やペンテコスタル派も、力をつけてきています。

これらキリスト教原理主義者が、最もきらうのが、進化論です。
そのため、最近アメリカでは、進化論を教える事を禁止する意見が強まり、進化論を教える教師を裁判にかけたり、追放する動きが高まっています。

聖書絶対主義者は、別名「福音派」とも呼ばれます。
(ルーテル福音派とは無関係です)

この回答への補足

なるほど。ありがとうございます。

ところで、私の個人的な意見ですが、
ダーウィンの進化論が間違えているから、それに対するキリスト教が正しいという発想自体おかしいのではないかと思っています。

つまり、ダーウィンの進化論も間違えである。だからといって、キリスト教が正しいとはいえないと思うんですよね~。

ダーウィンの進化論も間違えである。キリスト教も間違えである。もっと他の第3の考えがある。

という考えが出てきていませんよね。

まあ、このなかに宇宙人が来て操作したとか、色々な説もありますけど…。紀元前の昔からUFOが目撃されていますし。

補足日時:2005/07/24 13:04
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お礼日時:2005/07/28 04:08

「アメリカの州で、学校で進化論を教えることをやめるところが増えている」ということでしょうか?「あやしくなっている」というより「危なくなっている」のですが。



もともと「全能の神がすべての動物を創り、最後に自分の姿に似せて人間を創った」という聖書の記述に、ダーウイン(だけではありませんが)の進化論が整合しないので誤りである、というのがいわゆる「キリスト教保守派(というか原理主義といった方がいいかも)」の主張で、現ブッシュ大統領の就任に伴ってその勢力がさらに拡大し、各州の教育に影響を及ぼしている、というのがごくごくかいつまんだ説明です。

この回答への補足

>「アメリカの州で、学校で進化論を教えることをやめるところが増えている」ということでしょうか?

いえ。そんなこと一言も言っていません。アメリカなど、初耳です。

ありがとうございます。

補足日時:2005/07/24 12:59
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お礼日時:2005/07/28 04:08

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