No.12ベストアンサー
- 回答日時:
この質問に経験者、専門家、自信ありとの回答は
ありえません。
死後がどうなるのか生きている間には知るすべは
ありません。臨死体験の信憑性は生きている人間
にそれを判断することが不可能だからです。
人間、死を向かえてはじめてそれを知ることがで
きるであろうとしか言えません。
ある説では人間の人生は生まれる以前に霊(この
表現が適切かどうかは死なないとわかません)の
世界ですでに大筋は決まっており、本番前の打ち
合わせがあるそうです。出会い、運命とかいうも
のは、すでに決められていて人生でどうするか、
アドリブのドラマを私たちは演じているのです。
それにどのような意味があるのか生きている間は
理解できないそうです。死がドラマの最後である
ことは確かのようです。なぜなら、死後、生きて
いる人の世界にかかわれないからです。
確かめる方法もありません。完全な死後に意識を
持ち復活した人間がいないからです。
キリストは復活したということですが、現代の私
たちにそれを確かめる方法はありませんね。
>僕は今中学生なのですが
死に対して死がとても恐いです。
皆さん怖くないのですか?
死はだれにでも必ずいつか訪れます。
しかし、常に死の恐怖を同じレベルで感じて生き
ている人はいないと思います。
個人の死に対する恐怖を比較することなどできま
せん。だれでも、死について考えることがありま
すがその程度と時期の差を史上、全人類に対して
調査し統計をとることができるはずがないので、
生きているだれにも死についてあらゆる疑問に答
えを出せるはずがないのです。
死というものが、物理的な世界では、生物として
の活動が無くなる、生きていない状態であると生
きている人間は認識できますが、それ以外の要素
(例えば、霊とかそれに類するもの)については
証明できるものが何も無いのであるとも無いとも
言えないわけです。死に対する恐怖というものは
生きていない状態の自己に対する理解できない状
況への恐怖でしょうか?
深く恐怖を感じている人もいれば、さほど恐怖を
感じていない人もいるでしょう。
だれでも怖いと感じているでしょうが、常にそれ
を感じることは人生というドラマを演じる上で、
はじめの内(若いころ)に意識しないほうがいい
役者を演じられると思いますね。
終わりがどうなるかわからないドラマの役者が、
ドラマの途中で終わりについて考えてドラマの
進行を早め、観客に失望を与えるよりも、力強く
生きて、いい役者になるほうが観客や監督にいい
印象を与えるのではないでしょうか?
死というものは、結末でありますが、役者は生き
る演技に集中すべきで、死について過剰に悩むと
演技もイマイチになりませんか?
常に死について考え悩む役者も必要でしょうが、
みんながみんな同じ演技では、観客や監督が楽
しめないでしょう。
だめな役者は輪廻転生で他の役を演じさせられ
ます。(勉強のしなおしでしょうか?)
大変、変な回答になりましたが、
簡単に言うと、そんなことで人生悩んでどうする
の?今はだれにも答えの出せない質問する時期で
は無く、いい演技をする役者になる時期ですよ。
No.36
- 回答日時:
質問と合わせて無の思想の説明を少々。
仏教に無我の思想というものがありますが、無我の思想を心の調律の問題とせずに物理的実体論として考えた場合、唯物思考に陥ります。
これはお釈迦様の説いた教えではありませんね。
お釈迦様は自己は磨きかつ伸ばさなければならないものである、努力し精進に励め、という明確な思想を持っています。
己を探求してこそ、阿羅漢、菩薩、如来となる道が開けるのだ、仏に向かってその階梯を昇っていく事が人間の修行である、という思想ですから、あくまで、修行の主体はあるわけですね。
仏教では因果の理法という自己責任の原則(現因があれば、結果がある)を説いていますが、その主体として、魂というものが無ければ、そもそも自己責任の原則そのものがありえないわけですね。
今世で自分が消滅してしまったら、そもそも修行する意味も努力精進する意味もまったく、無い。わけですよね。
個人としての無、無我、というものは注意しないと、大宇宙があり、地球があり、人々が愛し合い、文明をつくり文化をつくり幸福に生きる事自体が、
まったくの無意味になってしまうのですね。人生は一回限りだから、
やりたい事をやればいい、と堕落への道を歩む事にもなりかねません。
仏教的な間違った解釈が元で唯物論がまかり通るようにならないように
指摘しておきます。
映画のゴーストはかなりいい線なのではないでしょうか?
No.35
- 回答日時:
#15です。
魂を燃える火に例えるなら、
草原で焚き火をしている風景を思い浮かべてください。
焚き火が燃え尽きて消えました。
でも、くすぶった灰が風で飛ばされて、炎が飛びます。
そして、草原の枯れ草のところに炎が落ちて、
また、燃えます。
これは、輪廻転生を説明したたとえばなしです。
無というのは、風で飛ばされたくすぶった灰の炎が、
ただの灰といえるのでは。
くすぶっていなければ、風で飛ばされてもただの灰であって、
枯れ草を燃やすことは出来ませんね。
それから、死ぬのが怖いか・怖くないかと言うのは、
人それぞれの置かれた環境によりますね。
何かしたい・遣り残した事があるんじゅやないかなどと
思っている人や、痛みなどを伴う病気で死を覚悟しなければ
いけない状態の人などは、死にたくないとか・死を恐怖に
感じるのでしょうね。
いったん自分は[死ぬんだな]と覚悟というか心の整理が付いた人は
自分の死を受け入られ恐怖がやわらいで、いられるのではではないでしょうか。
No.34
- 回答日時:
心理学のいちジャンルにトランスパーソナル心理学というのがあります。
この手の質問の答えを大真面目で研究しているジャンルですが、こちらから出る意見では、無意識では魂の永遠の存在を自覚できるのが人間のようです。
ただし脳の中には悪意という感情もありましてこちらは永遠の存在とはなりえず消滅するようです。
すべては生命の都合の良いようにできているので心配しなくても良いです。
No.33
- 回答日時:
死んだ後のことは分かりません。
でも、完全消滅を望んでいる人は結構多いと思いますよ。
自分の意識に絶望して、なくしてしまいたい人もいるでしょう。
僕は死後選択制がいいです。次は容姿端麗、頭脳明晰、それでいて金持ちの家に生まれたいです。
無は有の反対です。
死や人間を対象にした有とは、個人の認識のみです。あなたが、目の前のパソコンを有ると知っているからこそ、そのパソコンは有るのです。あなた、もしくは他人が、あなたがいる、と思うから、あなたはいるんです。あなたの脳からも、世界中の人の脳からも、あなたが消えたとき、それは無になるのではないでしょうか。
No.32
- 回答日時:
jedaiさん、こんにちは。
「ゴースト」、僕も最近TVで視聴しました。
あれは単なる娯楽映画ではなく、
現代人に死後の世界の存在を気づかせるために
作られたものと思います。
男女間の愛を通して死後の「霊魂」の不滅を描いた、たいへんいい映画だと思います。
また、「シックス・センス」もそうですし、
「マトリックス」も、少し違った角度から
多くの興味深いことが表現されています。
いずれも地球人に、自己という「魂」の存在に気づかせようとするものです。
死んだ後どうなるかということは、
証明できることではありませんので、
(本当の自分が知っているので、魂に目覚めたら判る。
証明する必要はない。)
ここでは、「死後」について、
あると信じた方がトクか、無いと信じた方がトクか、
という損得で考えてみたいと思います。
さて・・・
Aさんは死後の世界はある、と固く信じています。
Bさんは死後の世界はない、と固く信じています。
死後の世界は「ある」か「ない」かのどちらかです。
Aさん、Bさんも共に死を迎えたとしましょう。
●死後の世界がなかった場合
Aさんは「ある」と信じていたけど、
なかったわけで、間違っていましたが、
自分が無くなるのですから、
間違ったことさえ知り得ません。
ですから何も問題は生じません。(ケース1)
Bさんは「ない」と信じていたとおり、
なかったわけで、正解でしたが、
自分が無くなるのですから、
そらみたことかと、
人に自慢することさえできません。
ですから何も問題は生じません。(ケース2)
●死後の世界があった場合
Aさんは「ある」と信じていたとおり、
肉体という束縛から開放されて、
実際、自分という意識は存在し、あったわけです。
これはたいへんな喜びです!
「ゴースト」の通りだったわけです。
ですから喜ばしいことで、
何も問題は生じません。(ケース3)
Bさんは「ない」と信じていたけど、
肉体という束縛から開放されて、
実際、自分という意識は存在して、
あったわけです。
が・・・、
「死んだら終わり」と固く信じているため、
自分はまだ「生きている」としか思えないのです。
そして、この世で肉体を持っている人に
「俺はここにいるぞ!生きているぞ!」
と、泣きわめくのです。
このことが、子孫の体に不調を齎すのです。
肉体を脱いだ時の意識のまま、
死んだことに気づけないのです。
こういう人がたいへん多いのです!!
子孫等がこの世から諭してあげないと気づけません。
それ以外、だれも助けてくれません。
これはたいへんな悲劇です・・。(ケース4)
よって、ケース4の時だけが悲劇です。
結論
「死後の世界はある」
と信じることが道理に適っているし、トクなわけです。
No.31
- 回答日時:
>僕達は死んだらどうなるのでしょうか?
これは誰にもわかりません。
そして誰もが知りたいと思っていることです。
実際に死んで生き返ってきた人はいないから、確かな答えを教えてくれる人はいません。
臨死体験云々と言っても、死にかけただけで実際に死んだわけではないから、この信憑性は薄いのです。
死後の世界についてはいろいろ言われているけれど、本当かどうか検証するすべはないのです。
ただひとつの真実は死んだら肉体は滅びるということです。
>無とはなんなのでしょう??
無とは実体がないということです。
何もないということとは違うと思います。
あなたの肉体が滅びる。肉体としての実体は無になる。
肉体という実体はこの宇宙を構成している元の粒子という存在に戻るのです。
その粒子は、またいつか何かと結びついて形あるものとなるかもしれません。
そういう意味で輪廻転生はひとつの真実です。
では人の心はどうなるのか。
心とは何でしょうか。
霊魂なのでしょうか。
霊魂が存在するかどうか私にはわかりません。
自分を自分たらしめているもの、それは自分は自分であるという認識です。
肉体は日々変わっていきます。
毎日細胞が生まれ変わっています。
今日の肉体は昨日のそれとは違っています。
でも人は昨日の自分も今日の自分も同じ自分であると認識しています。
記憶が繋がっているからです。
実体のない記憶というものが、肉体という実態を失ったときどうなるのか。
無に戻ってしまうのか。
これもわからないことです。
ただ言えることは、あなたが形として残したもの(日記とか手紙とかでもよいのですが)はあなたの死後もこの世に残るでしょう。
そしてほかの人の記憶の中にあなたの存在は行き続けるでしょう。
これも確かな真実です。
死は誰にとっても未知の存在です。
怖いと感じるのは誰しも同じです。
死が怖いからこそ人は懸命に生きるのではないでしょうか。
「死を考えることは生を考えること」
「よりよく死ぬためにより良く生きる」
正確ではないかもしれませんがアルフォンス・デーケン氏が言ったことです。
生と死について自分なりに納得のいくまで考えたら、
少しだけ死への恐怖が薄まるかもしれませんね。
No.29
- 回答日時:
死後は何方でも地獄(煉獄)~天国(極楽)の何処かに行きますけれども中には行く途中のままで宙ぶらりんの方もおります 更に地獄から逃げた宙ぶらりんもおります
どうしてそんな事が解るんだ? と言う声が聞こえそうですが知る方法があり 先に述べた事はその方法で知ったのです
現在では何方でも知る事は出来ますが見える訳ではありませんので直ぐにとはいきません 又その為にある訳でもありませんので解説はしません
何方も既にあちらに行って来たのです 何度も人によっては何十回も そして生まれかわって来たのです 生まれかわるには条件がありまして 過去の記憶がある内は出来ません だからこの世の人は覚えていないのです 稀に覚えている人もおりますが非常に稀で頭が可笑しいのではとされてしまうのです
又生まれかわる迄の周期は色々ですが2、3百年が多いです 何度も生まれかわりながら才能が伸びていき最後は天才になるのです 決して突然変異などではありません 兎角遺伝子のせいにしますが遺伝子は姿形の物理的な事だけと思います
死後の事に付きましては仏教が最も詳しく教えております
しかし現在ではお坊さんでさえ解らなくなってしまい その為 世間では益々解らなくなってしまいました
その様になる事も お釈迦様ご自身述べておりまして 残念ながら其の通りになってしまったのです(法滅塵経)
心配する事はありません 悪業を積まない事と善行を積む事が大事です 自己中心に生きる事が最も良くありません 悪業もしなければ善行もしないのは更に悪いかも
お釈迦様やイエス様を信じる事は 言われる生き方を実践する事であって言葉を知っているか/いないかの事ではありません
No.28
- 回答日時:
>無とはなんなのでしょう??
無とは有の対象です。無がなければ有もありません。有があるのは無があるからです。
ここでいう有とは存在することの意味です。無とは存在しないことの意味です。時間と空間を超越して考えれば、過去の人も存在していることになります。
ですから、一度存在してしまえば、その存在は永遠になくならないということです。
無とは全く存在しないものであり、無とは想像することもできないものです。想像できるものはその中では存在しているのです。
全てつくられたものは、想像からはじまっています。建築物や芸術品などは、人がはじめに想像して考えているのです。ライト兄弟が飛行機で空を飛んだのも、飛べることを想像できたから現実に空を飛ぶ飛行機ができたのです。
当時多くの人は飛行機で空を飛ぶことなどは、不可能と思われていたようです。ですが、飛行機で空を飛ぶことを想像し、現実に飛べるとライト兄弟が信じたからこそ、現在の飛行機も存在しているのです。
想像ができなかったらなにもつくれません。想像できないものはもともと無いのです。
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