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米国在住の男性と再婚することになり、来春子供を連れて渡米することになりました。移住先の近くには日本人学校はないようです。子供は現在、中学2年生(1991年8月生れ)と小学校6年生(1994年1月生れ)保育園児(2001年6月生れ)です。渡米してから子供たちの学校をどのようにしたらいいのか全くわかりません。受け入れてくれる学校があるのか?何年生になるのか?英訳された修学証明書のようなものが必要なのか?ちなみに子供たちは簡単な単語が言えるくらいで英会話はほとんどできません。

A 回答 (4件)

ほかの皆さんがかいておられるようにアメリカの学校制度は州によってまちまちです。

しかし、ほとんど教育委員会は日本よりはるかにしっかりしたHPを持っていますので、ご主人に直接調べてもらうことは簡単でしょう。
経験から言うと、アメリカは結核に厳しいのでわざわざ日本でツベルクリン反応の擬陽性にしていったら、改めて予防接種を受けて陰性になるまで登校を認められないケースもありますので、渡米先の教育委員会や保健所によく日本の事情を説明してください。予防接種の証明書はしっかりと英語版を用意することをおすすめします。もちろん成績証明や在籍証明もです。
南米などからの移民も多く、ESL(English as Second Language 英語を母国語としない人のためのクラス)のクラスは、小学校ならほとんどのクラス、中、高ならその地域のいくつかの学校に必ずあるはずです。ESLと言っても、毎日1~2時間取りだしで行う場合(ほかの授業は一般クラス)から、すべてESL で授業を行うケースまで学校や地域によって様々ですし、ESLの先生が日本語を話すわけではないので、はじめの1年間はお子さん方は大変につらい時期を過ごすことになると思います。
ESLでは、中南米や東欧からの移民も多く、彼らの国の学習レベルにESLのカリキュラムが合わせてある場合が多く、英語以外は日本人にとって簡単すぎて退屈きわまりない場合もあります。
また、ESLに日本人がたくさんいる場合もあり、いつまでたっても英語が上達せず、ESLを抜けられないケースもあります。
何はともあれ、最初の1~2年は大変苦しい時期を親子で乗り越えなくてはなりません。がんばってください。
補習校は、土曜日に日本人だけでに日本語を思いっきりはなせるストレス発散の場所にもなります。お母さん方にとってもそうですね。
私のいた州では、新学年が8月中旬に始まりますが、学年は10月1日現在で決まってました。5-3-4制でしたから、上のお子さんの場合は微妙ですね。ハイスクールは英語そのものも学習程度に応じて高いですから。

あと、海外帰国子女財団にコンタクトして教科書の給付を受けることは忘れないでください。その後は、#1さんの言われるように領事館に直接請求です。
日本人学校がなくても、補習校が全米各地にありますから、下記文部科学省国際教育課のHPクラリネットで、最新の情報を得られることをおすすめします。

参考URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/mai …
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#1です。

わたしはアメリカの東海岸在住です。
アメリカ生まれでしたら、基本的にアメリカ市民だと思います(が、例外はどこにでもあるので断定は出来ません)。国際結婚をされている知り合いもいますが、やはり継続的な努力が必要だと思われます。情報収集の仕方も少しずつ学んでいかれないと、イザと言うときにご本人が情報を得られず大変になると思います。

Webで「国際結婚」「アメリカ」などで検索をかけると山のように情報が得られます。ただ、移民法はどんどん変わっていますので、古い情報は極力避けるべきです。一番はやはり在日アメリカ大使館のHPを熟読するべきだと思います。あとは、実際にご結婚されている場合は移民専門の弁護士にお願いすることも検討された方がいいと思います。アメリカ市民との結婚は「ちょっと書類出して終わり」とお思いかもしれませんが、書類も複雑で結婚する場所(日本かアメリカか)で手続きは異なります。お二人で移民法を熟知しないとトラブルの原因になります。

Okwebでの質問を落とすカテゴリーは、お子様の教育でしたら、
教育 > 留学

ご自身のアメリカ生活や移民法問題でしたら、
ライフ > 生活お役立ち > 海外生活・海外情報

にそれぞれ経験豊かな方がいらっしゃるようです。こちらに質問してくだされば、わたしもなるべくお答えするようにしております。あと個人的は話で申し訳ありませんが、移民法は専門でないこと(というより法律家ですらありませんので「自信なし」とさせてもらってます)、アメリカを離れる(フランスへ引越しする)可能性があることなどから、ご協力はOkwebに限らせていただきます。申し訳ありません。

今後のお幸せをお祈りしております。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。頑張ります。

お礼日時:2005/07/25 21:35

 #1です。

ご存知だとは思いますが追加を。もうご結婚の手続きは済んでらっしゃるのでしょうか。ご結婚にも多くの書類の申請が必要で大変だとは思いますが、ここではとりあえずお子さんの問題のみを考えて見ます。

 在日アメリカ大使館にありますように(URL)、永住のための移民ビザには4種類あります。米国市民の最近親者、米国市民や米国永住者の優先家族、雇用、移民多様化ビザ抽選プログラム、 または抽選による「グリーンカード」です。ご主人がアメリカ「市民」でお子さんがみな21歳以下と言うことで、「米国市民の最近親者」のビザが取れるとおもいます。これが「最強カード」です。だんな様がもし「永住者」だとすると次の「優先家族」になり、このカテゴリのビザの発行数には各々に年間割当があるため、お子さんのビザがすぐに取れない場合があります。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-ivcateg …

 それ以外にもお相手が「アメリカ市民」ではなく、「永住者」の場合はご本人自体、グリーンカードを入手するのにも4-5年かかると言われております。さらにグリーンカード申請中のVビザや学生ビザ(F)などの場合問題が多くあるところです。

 私はアメリカ在住医師ですが、企業の海外駐在と違ってすべてをご自身でセットアップされる必要がある点は同じだと思います。「研究留学ネット」と言うサイトは同様に自分でアメリカ生活をセットアップされる際のノウハウが載っています。また本にもなっておりますので(「研究留学術」)ご一読の価値はあるかと思います。

「研究留学ネット」メインコンテンツ
http://www.kenkyuu.net/guide.html
子供の予防接種
http://www.kenkyuu.net/guide-5-02.html

書きすぎの感があると思いますが、何かのご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

早々のご回答重ね重ねありがとうございます。何もかもわからない事だらけで不安に感じておりましたが、少しずつわかってきましたので安心しております。まだまだわかららない事がたくさん出てくると思いますので、またご回答をお願いします。ちなみに…米国市民と米国永住者ってどうちがうのでしょうか?夫となる人は米国生れです。…となると米国市民…ですよね?すみません…なんにもわからなくて…ちなみにjuns777さんはアメリカのどちらに在住ですか?差し支えなければ…

お礼日時:2005/07/24 20:32

アメリカ在住です。


アメリカは州および地域によって制度が異なります。6-3-3制もありますが5-3-4制の方が多いような気がします。そのため小学1年からの通した学年で言います。中学2年生は8年生になります。そうなるとすぐにハイスクールですね。

各学校からの成績表と在学証明の英訳、予防接種の英語記録、子供のパスポートとその地区での住居を証明するもの(家屋の賃貸契約書など)が必要です。たいていは追加でアメリカでの予防接種が必要です。

出来たら英語の話せない子供の授業(ESL)のある学校を選ばれるといいと思います。しかし、体育や音楽も、その地域の予算が少なければ先生を雇えず時間が削られるのがアメリカですから、ESLがしっかりしているかどうかも地域によってまちまちです。私たちは校長に何度か交渉してESLの授業回数を増やしてもらいました。
(あと裏技ですが、子供でも2-3年は英語が話せないとかなりつらいので学年を1年下げて入れるのも手です。とくにジュニアハイからは内容もかなりきついと思います。)

再婚されるお相手が「アメリカ在住」と言われますが、その方の市民権や永住権、ビザなどのステイタスによってお子さんの待遇が異なります。最悪お子さんが入国するビザがない場合もありえます。

日本語を勉強させたければ、あわせて日本語補習校に行くことになります。一番近い補習校へ連絡をいれるのはもちろん、在アメリカ日本大使館か領事館に連絡を入れておくと補習校で使用する日本の教科書がもらえます。

海外赴任-妻編 参考になることも多いと思います。
http://www.atom21.co.jp/okusama/
在アメリカ日本大使館です。在留届なのが参考になるでしょう。
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/index. …
下記URLは海外帰国子女教育財団です。公式な海外へ行かれる方の窓口です。

ご参考になりましたら幸いです。

参考URL:http://www.joes.or.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。とても参考になりました。相手の方はアメリカ人でもちろんアメリカ国籍なのですが子供の入国に関して複雑な問題が発生するでしょうか?また別件で調べてみたいと思います。とても不安だったのですが、糸口がつかめたようで大変安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/24 11:55

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