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TLCの発色剤は何十種類もあるそうですが、
その種類と用途を教えてください。

A 回答 (3件)

rei00 です。



 補足拝見しましたが,MiJun さんお示しの成書はご覧になりましたか。そこに載っていると思いますが。


> 図書館で調べたところ、物理的検出法と化学的検出法
> 〔万能検出法と選択的検出法と誘導体化検出法〕があり、
> すべてを足すと120種類くらいありました。

 それだけ判っていてまだ何が問題なのでしょうか?レポ-トであれば,ここでの回答よりも,ご自分で調べられた結果が重要です。お書きの事が正しければ充分な調査をされていると思いますが。


> これはすべて発色剤にはいるのでしょうか?

 「発色剤」とは字の通り「色を発生させるための薬剤」です。したがって,はTLC板に噴霧したり,TLC板を浸けたりして発色させるもの以外は「発色剤」とは言えません。つまり,物理的検出法と誘導体化検出法は「発色剤」ではありません。


> 発色試薬でよくまとまっている参考書などがありましたら、
> 教えてください。

 発色試薬だけでまとまっているものは無いと思います。「薄層クロマトグラフィ-」の成書の一部に発色試薬がまとめてあるだけだと思いますので,やはり MiJun さんお示しの成書をご覧下さい。なお,先の回答で私が書いた「Thin-Layer Chromatography Reagents and Detection Methods Vol.1a」は全3巻の一冊ですが,この巻だけ見れば発色試薬の記述に300ペ-ジ使っています(後の部分は,物理的検出法が約45ペ-ジ,化学的検出法の一般論が約90ペ-ジです)。


> クロマトグラフィーの種類と原理を調べています。
> 何か参考になるものがあれば教えてください。

 これは分析化学の教科書をご覧下さい。あるいは,OK Web のトップペ-ジで「クロマトグラフィー」で検索してみて下さい。


> 塩析クロマトグラフィーの原理が分かりません。

 「化学辞典」(東京化学同人)によると,『ある物質(主に有機物質)の溶液に加える別の物質(可溶性無機塩)の濃度の調節によりその物質の溶解度が変化する事を利用するクロマトグラフィ-』だそうです。固定相として適当な吸着剤を,移動相として適当な濃度の塩溶液を用いるそうです。
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 過去の回答歴を拝見しましたが,中学校の理科教師を目指しておられるようですね。

それでしたら,「何十種類もある」発色剤の「種類と用途」をここに書く事が如何に大変で面倒な事かはお解りになると思います。

 MiJun さんお示しの成書などをご自分でご覧になって下さい。

 ちなみに,手元にある「薄層クロマトグラフィ-の実際」(鈴木郁生 著,廣川書店,昭和59年刊)には93種類,「Thin-Layer Chromatography Reagents and Detection Methods Vol.1a」(Jork H., Funk W., Fischer W., Wimmer H. 著,VCH,1990年刊)には80種類の試薬が出ています。


 MiJun さんも書かれていますが,目的は何でしょうか?補足下さい。
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ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?


この中で#2で紹介した成書に記載があると思います。

何か特別の化合物があるのでしょうか・・・?

補足お願いします。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=28512

この回答への補足

TLCの発色剤〔発色試薬〕の種類と用途を調べるレポートの作成をしています。
図書館で調べたところ、
物理的検出法と化学的検出法〔万能検出法と選択的検出法と誘導体化検出法〕があり、すべてを足すと120種類くらいありました。
これはすべて発色剤にはいるのでしょうか?
発色試薬でよくまとまっている参考書などがありましたら、教えてください。
また、クロマトグラフィーの種類と原理を調べています。
何か参考になるものがあれば教えてください。
特に、塩析クロマトグラフィーの原理が分かりません。

補足日時:2001/10/19 12:42
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