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エンジンのOHをして試乗していたら、気がついたら、ニュートラルランプ、ウィンカーブレーキランプなどが点かなくなりました。エンジンもライトも点いてたので。10分くらい気づかなかったのですが、すぐに帰宅して、レギュレータとPGMを交換したのですが、点かず、ハーネスの断線かと思い、ハーネスも換えました。交換したところ、ニュートラルらんぷが点いたので直ったと思ったのですが、ウィンカーをつけようと思い、スイッチをいれたところ、点かず、ニュウートラルランプも消えてしまい、点かなくなりました。ヒューズを確認したところ、サービスマニュアルを見ながら確認したら、ウィンカーとメーターなどのヒューズが切れてました。多分、ヒューズを交換しても、同じ症状になると思うのですが、あまりにも電装系のすべてを交換は予算的無理なので、テスターを使ったチェック方法などがあれば、教えていただきたいのですが…。

A 回答 (2件)

バッテリーの性能低下が原因かも、電圧測定をしましょう。


レギュレターも怪しい、EG掛けて電圧測定をしましょう。
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この回答へのお礼

どうもご回答ありがとうございます。
私もレギュレータが怪しいと思い、レギュレータとバッテリーは交換してもダメでした。

お礼日時:2005/07/26 01:17

ヒューズが切れた原因は、いくつか考えられます。


エンジンO/H後とのことなので、作業中に何か問題があった、と考えるのが一般的です。

1:エンジンを組み立てている時に、どこか配線がはさまってショートしている

エンジン回りだけでなく、タンクやシートなど、取り付ける時に配線をはさみこんでいませんか?
つける時に、なんかうまく入らなくて、エイヤッとなかば強引にはめ込んだ覚えはないですか?
この原因ならば、ショートしている部分を直さない限り、何度でもヒューズは飛びます。
ショート部分の点検方法は後述。

2:組み立て途中でメインスイッチを入れてみた時に、どっか配線がアースに触れてショートした

組み立て途中で、エンジンの試運転とかで、あちこちの配線がブラついた状態でメインスイッチ入れた覚えはありませんか?
その時に、たまたま端子がフレームやエンジンに接触していたら、ヒューズが飛びます。
この場合は、組み立てが完了した時点でショートの原因は解消しているので、ヒューズ交換のみで終了です。

3:元から配線が劣化していて、脱着によってショートするようになった

O/H以前から配線が劣化して、被覆が破れて芯線が露出していて、O/Hで多少位置が変わって、それがたまたまアースに接触してショートしている可能性もあります。
何年型のNSRかわかりませんが、少なくとも10年前後は経過しているのではないでしょうか?
だとすれば、熱にさらされる部分などで、被覆のビニールが硬くなって割れ、芯線が出ちゃってる可能性があります。
直接フレームなどに触れていればわかりやすいんですが、最悪のケースでは、束ねられた配線の内部で、電源線とアース線の両方が芯線露出、接触、というケースもゼロではありません。
これも、1と同様、修正しないとまた何度もヒューズが切れます。

さて、もし、再度ヒューズが切れる場合ですが。
まず最初は、目視で点検しましょう。
今回のO/Hでなにがしか脱着した部分、一通り。
で、「ありゃ? なんじゃこりゃ?」という部分が見つかれば、そこを直して終了です。
次に、見た目でおかしい部分がない場合。
これは、ヒューズの切れ方によって、若干方法が変わりますね。
まず、メインスイッチONで、毎回即座にヒューズが切れる場合。
次に、特定の操作をした時に切れる場合。
最後に、走っていると時々切れる場合。
サービスマニュアルを持っている、ということは、配線図もある、という前提で話を進めます。
即座に切れる場合は、まず、そのヒューズを通り、その先につながる部分のコネクター(カプラー)を全て外します。
(そのヒューズに全く無関係な部分は外す必要はありません)
その状態でメインスイッチを入れて、ヒューズが切れなければ、ヒューズから、一番ヒューズに近い外れたコネクターまではシロです。
そして、順番に、ヒューズに近い側からコネクターを一つづつつないでいきます。
どこかコネクターをつないで、ヒューズが切れた場合、そのコネクターと、その先の外れたコネクターの間でショートしています。

次に、特定の操作をした時に切れる場合です。
たとえば、右ウインカーを入れると切れる、など。
このケースが一番楽です。
この場合は、それに関連する部分でショートしているのが確定しているケースがほとんどです。
ウインカーは、おそらくバッテリー>メインスイッチ>ヒューズ>ウインカーリレー>ウインカースイッチ>電球>アース、ではないかと思います。
で、右ウインカーの時のみ切れるのであれば、ウインカースイッチから右ウインカー電球前後どちらかの間でショートしているのはほぼ確実です。
このように、その操作をするまでは電圧がかかっておらず、操作をした時だけ電圧がかかる部分を、配線図で絞り込みましょう。
おそらく、さほど広範囲ではないはずです。
さきほどのコネクター外しを併用することで、さらに絞れるはずです。
で、その絞った範囲を目視点検ということになります。

さて・・・一番やっかいなのが、「時々切れる」です。
これは、最初に上げた3のケースのように、配線劣化の場合などによく起こります。
普段はショートしていないのに、振動や段差の衝撃などで、一瞬だけショートするケースです。
これは・・・正直、原因特定が極めて難しいです、
ヒューズが切れる状態ならまだしも、切れない状態でいくら調べても、どこもショートしていないからです。
メインスイッチONの状態で、関連する配線をあっちこっち手でゴソゴソゆすってみたりして、どっかで切れるかどうか、探したりするしかありません。
ただ、今回のO/Hでイジった部分、及びその近くに原因がある可能性は高いです。
ひたすら根性で怪しい場所を特定するしかないです。

さて、以上がショート部分のおおまかな探索方法ですが。
今回は、「配線がどこかでショートしてヒューズが切れた」という想定の元、対策を挙げました。
ただ、今上げた方法は、一つ欠点があります。
それは、ヒューズを飛ばしまくって原因を調べるので、大量のヒューズが必要になり、もったいないことです。
なので、それがイヤな場合、こういう代案もあります。
12V用電球と、そのソケットを用意します。
転倒で割れてオシャカになったウインカーとかがあれば、そっからソケットをひっぱがしてくればOKです。
そのソケットに合う12V球であれば、電球はなんでもかまいません。
で、切れたヒューズを外して、その端子の両側に、ソケットの配線をつなぎます。
(この時、その配線がどっかにショートしたりすると本末転倒なので注意!)
つまり、ヒューズのかわりに電球を代用するわけです。
この電球が、ボヤーっとしかつかない時は問題なし。
バッテリーに直接つないだように明るく点灯する時は、ショートしている時です。
ヒューズのかわりに電球を直列に入れているので、ウインカーなどはまともに作動しませんし、ニュートラルライトなどもボヤーっとしか点灯しませんが、それで正常です。
以前ディーラーにいた時は、切れたヒューズを加工して、ソケットの配線を両端子にハンダづけして、ショート探索専用ヒューズを作ったりしてました。

以上で終わりますが、最後に。
ヒューズが切れた原因に、もう一つ考えられるものがあります。
もともとヒューズがヘタっていて、今回たまたま切れた、です。(笑)
(実際、たまーにあるんですよ、特にガラス管ヒューズに多いですね)
もしそうなら、どこにも異常はないですし、再発もしないはずです。
再発するようなら、上に上げた方法で調べてみてください。
健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

丁寧に詳しく説明していただきましてありがとうございます。「3:元から配線が劣化していて、脱着によってショートするようになった」はハーネスを交換して試してもかわらなかったので、多分違うと思います。1か2が考えられるのですが、1も心当たりがありませんので、多分、2になると思います。
今、思い出すとリアウィンカーのコネクターの接続が分からず、適当につなぎながら試してため、ウィンカースイッチ部に負荷がかかってショートしてるのかもしれません。もしくは、取り替えたハーネスはチェックだとおもったので、とりあえず、すべてのカプラーをつないだだけだったので、アースがショートしてたのかもしれません。大分、チェックすることがしぼれてきました。電球のアイデアは、参考になりました。作ってみたいと思います。どうもありがとうございました。思い描いていた答えが返ってきた感じがします。

お礼日時:2005/07/26 01:31

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