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アミノ酸の性質を調べていて気になったことがあるので質問します。

アミノ酸は大きく親水性と疎水性に分けられるとのことなのですが、その分類についていくつかの書籍を調べたところ微妙に異なっているものがありました。

それはグリシンとフェニルアラニンなのですが、疎水性に含むとしているものとそうでないものがあり、どちらの説が正しいのかが分かりません!いったいどちらが正しいのでしょうか??分かる方がいましたら教えてください。お願いします。

それから、これらは残基の相対的な親水性・疎水性から分類しているらしいと言うのは分かったのですが、その値は調べられるものでしょうか?こちらもお願いします。

A 回答 (1件)

フェニルアラニンは疎水性でよいと思います。



グリシンはどちらともいえます。残基自体はOHなどが付いていないので疎水性なのですが、鎖が短いのでグリシン自体は水に良く溶けます。
親水性、疎水性というのは相対的なものなので、どちらとはいえない場合があります。

親水性はOH基やNH2基が付いていると大きくなります。数値的に見積もるためには、極性(双極子モーメント)を調べればよいと思います。
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