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中国は先の戦争において、日本の侵略行為をよく教育しています(日本は教育しなさすぎとも)。

私はそれほど深く、侵略行為に関して具体的には知りませんが、日本のとった侵略行動も確かに悪かったけれど、中国史を見てみれば、始皇帝や項羽など、敵国全員を生き埋めにしたり、誰かを処罰する場合は9族全員を処刑したり、非常に残酷であると思います。

中国に対しては、日本の侵略は確かに悪かったが、中国史はそれ以上だ。そこももっと教育して、戦争自体が、残酷なものであることを訴えてもいいかと思われますがどうでしょうか?

質問は、
(1)前述の私の考え方が間違っているのか?
(2)それ以外に、中国に反日感情を弱める方法はどんなのか?
です

よろしくお願いします。

A 回答 (19件中1~10件)

はじめまして。

私は中国の日本批判を苦々しく思っているものです。
ideaism様の質問ですが、まず(1)についてですが、戦争は残酷なものだということを教育するのは正しいことだと思いますが悪さを比べるというのは違うのではないでしょうか。
歴史を学ぶとさまざまな国がおのれの利益のために(そうでない場合もあるでしょうが)侵略戦争を繰り返しています。日本もそうですし、中国もそうです。そういったことの繰り返しの上にわれわれの今暮らしている世界が成り立っているのです。ですからどちらが悪い、どちらが残酷を比べるのはナンセンスではないでしょうか。どっちもどっちなのだと思います。ですから大切なことは今までの歴史における過ちを繰り返していかないことだと思います。
 次に(2)についてですが、中国は今国連で常任理事国入りをしている大きな国ですが、わたしは思想の後進国だと思っています。なぜかというと国民が思想を統制されているからです。言い過ぎかもしれませんが、国の指定した1つの教科書のみを使って教育しているという事実を考慮すればあながち言いすぎでもないでしょう。
 中国はたとえば南京大虐殺については資料館を作るほど力を入れて教育していますが、文化大革命で多くの知識人を殺したことは教えていませんよね。また、日本が今までにODAとして3兆円以上の援助をしていることも教えていません。
 やはりこういった体制があるうちは反日感情を抑えることは難しいと思います。
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すいません。


No17ですが、文中の、

これも事実誤認があります。
「国際的な非難」は無い、とのご意見ですが、

は、
国際的な非難を浴びた、とのご意見ですが、

の間違いです。
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No6です。


一度回答したのですが、その後も回答が可能な状態でしたので再度の回答をさせていただきます。

No16さんが、
>中国侵略はロシアから日本を守るための戦争とありますがそれは違いますよ。
と書いていますが、No15さんが書いているとおり、国防上の問題の方が大きな
理由です。枝葉の問題を、さも主題のように語るのは何か目的がおありですか?
少し考えていただくとわかると思いますが、「少しのお金のために、戦争をする」
という選択がどれほどの確率であるのでしょうか?
ドイツも第一次世界大戦の賠償で苦しんではいますが、満州にどのような関係が
あるのでしょうか?枢機国だからといって一緒に語る論法には疑問を抱かざるを
得ません。

国益を考えるにあたって、「同じ投資でできるだけ効果が高い」方法を考える
のは当然のことです。
ですから、国防と移民の問題(当時アメリカの嫌がらせで一方的に移民が禁止
されたりしていた時期です。)を両方解決できる方法を取るのは当然です。
それに、満州に対する移民と関東軍の駐留は侵略でもなんでもなく、日清条約
で認められている範囲での事です。
他の質問に対する回答に詳しく書きましたのでご参照ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1431566

次に、
>しかし当時は「悪」ではなく非難される行動ではなかったというのも事実では
ありません。やはり国際的な非難を浴びました。

これも事実誤認があります。
「国際的な非難」は無い、とのご意見ですが、アジアの植民地争奪戦に出遅れた
アメリカのいちゃもん以外にどのような非難があったのでしょうか?
また、その国際的な非難とは、日本の「どの行動に対してのもの」だったのでしょうか?

>中道右派~右翼の方々に痴呆サヨクだとか言ってたたかれないように念のために

先に書いても別の理由でたたかれる可能性はあるかと思います。

>この日中の外交問題は日中のどちらかではなくて双方が歩み寄らない限り未来永劫解決しない問題だが、どちらも歩み寄れないでいるから難しいのだと言っているのです。

では、中国に言ってください。またそうするべきではありませんか?
日本では沢山の議論がされていますが、中国での議論は聞こえてきませんけど。

>A級戦犯の扱いなどが日中外交の原理的な問題であることも忘れてはいけません。

それについてはこちらでも回答していますが、bigskullさんはいかがお考えですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1483853
結論から言わせていただくと、「それは中国に都合のよい考え方である」ということです。何か中国に利する理由でもおありですか?

>また中国がこれから先も歩み寄ることは無いとする根拠はどこにあるのですか?隣国と雨降ったままで地固まらないままでいるのが国益なんですか?

一般に「状況証拠」と呼ばれますが、沢山の証拠があると思いますが、見えませんか?
また、隣国との関係についてはそろそろ中国に言うべき時期だと感じますが。

>礼を失するのが日本人のやり方なのですか?中国やアメリカのようにやたらつっけんどにものを言うのが日本「らしさ」なのですか?

今まで何年も何回も礼を尽くしていますが、そう見えませんか?
中国も「やたらつっけんどん」に対応する国と認識しているように書かれていますが
日本はつっけんどんに対応された場合、どうするべきだとお考えですか?


>それが国益を第一に考えた論理的な行動であって欲しいものです。

具体例を出してください。
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#14です。


中国侵略はロシアから日本を守るための戦争とありますがそれは違いますよ。最大の動機はドル・ポンド・フラン体制によるブロック経済がもたらした、ドイツや日本、イタリアなど植民地を持たない国々の経済的疲弊です。
実際日本が大陸に進出したことによって一時的に景気がよくなりました。
もちろん自分達の国が「強くなる」ことばかり考えてそもそもの原因を作った欧米列強の方が私は「悪」だと思います。
しかし当時は「悪」ではなく非難される行動ではなかったというのも事実ではありません。やはり国際的な非難を浴びました。
中道右派~右翼の方々に痴呆サヨクだとか言ってたたかれないように念のために言っておきますが何も私は日本が中国に対して弱腰になっていればそれで良いと言ってるわけではないのですよ。
この日中の外交問題は日中のどちらかではなくて双方が歩み寄らない限り未来永劫解決しない問題だが、どちらも歩み寄れないでいるから難しいのだと言っているのです。双方が言い訳ばかりしてないで歩み寄りのきっかけを醸成する努力をしなければなりません。
また中国の日本批判は不満をそらすためだとか金がほしいからだとか言いますがそれだけではないことも忘れてはいけませんよ?
A級戦犯の扱いなどが日中外交の原理的な問題であることも忘れてはいけません。
相手の国民にも私たちと同じようにプライドや感情があることも忘れてはなりません。
また中国がこれから先も歩み寄ることは無いとする根拠はどこにあるのですか?隣国と雨降ったままで地固まらないままでいるのが国益なんですか?
礼を失するのが日本人のやり方なのですか?中国やアメリカのようにやたらつっけんどにものを言うのが日本「らしさ」なのですか?
「はっきりとものを言う」事は時にはひつようかもしれません。しかし、「はっきりとものを言う」というつまらない精神論ではなく、それが国益を第一に考えた論理的な行動であって欲しいものです。
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現代の感覚で見れば侵略行為は悪ですが、第二次世界大戦前までの感覚では侵略行為は決して悪ではないのです。


強き者が正義で弱き者が悪という、弱肉強食の時代でした。
だから中国の長い歴史で戦国時代が何度がありましたが、強い国が弱い国を侵略したからといって決して悪ではありません。むしろ弱い体制でいる方こそ悪だったのです。
(でも戦争そのものはおっしゃるとおり残酷ですね)
日本も中国を侵略したのは当時の列強ロシアの南下を防ぐためです。日露戦争は領土膨張路線を敷くロシアから日本を守るための戦争でした。
もし、ロシアが満州、朝鮮半島を手中に収めたなら次ぎに狙われるのは日本です。
日本は辛くも戦勝し、中国満州の鉄道経営等の権益を握りましたが、相変わらずソ連(ロシア)は南下政策を捨てず、満州を脅かしていたのです。
それで日本(というより陸軍の独断ですが)は満州事変を起こし、本格的に満州を侵略してしまったのです。
今でこそ侵略は悪い行為ですが、当時は非難される行為ではなかったということに注意してください。
また、中国の反日感情ですが中国の指導者が国内体制維持の為に利用している結果です。
中国国内で貧困層の不満が高まっており、彼らを押さえ込むのに必死です。それで「悪」の存在をクローズアップさせることにより、そこに目を向けるように教育を続けているのです。
その「悪」の存在を日本としたのです。
残念ながら今の中国の指導者のレベルでは反日感情を利用するしか手だてがないのが現状です。
現在、外交カードに利用されている靖国神社参拝、歴史教科書等の問題がありますが、日本としては中国の要求をはね除け、毅然たる態度を取るべきです。
例え、首相が靖国神社参拝を中止したからといって中国の対日強硬路線は変わりません。むしろ調子に乗って、次ぎの問題を持ち出してくるでしょう。
中国のご機嫌をとっていればそれでいいという安易な政治家が多いことも日本にとって悲劇であると言えます。
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事実を伝えるためだったら正しいかもしれないけれど


「反日感情を弱める方法」としてだったら正しくない。
あなたのロジックが分かりません。
始皇帝や項羽が中国の自国民や日本以外の国にやったことを引き合いに出して、「日本が中国国民にやったこと」とされていることに対しての何か反論になるのですか?
これは「相手から何かをされた」という感情の問題であってどちらが残酷だ残酷じゃないの話じゃないと思うんですが。

反日感情を弱めるにはどうにかして日中関係を改善させ、中国政府が教育から反日色を緩めることと、日本に対する感情を和らげる何らかの選択肢を日本が選ぶこと。
それしかありません。
中国政府が妥協して日中関係が良くなるだけでは、むしろ反日感情が一人歩きして反政府活動に繋がる可能性も出てくるので北京政府もそれを望まないでしょう。

お互いプライドの高い人が多いからなかなかしんどい問題なのです
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こんにちわ(/は)。



以下、全てわたし個人の考えでご内密によろしく。

>中国は先の戦争において、日本の侵略行為をよく教育しています・・・

いかなる国でも、他人・他国に侵略されたことは永遠・末代忘れずに伝承または教えていきます。
逆に侵略したことは控えめにまたは正当化して教えていくのが英国といえども他の外国での常識です。それらのことをそれとなく遠まわしにして国歌にしてまで歌う多くの国が有るのはご存知と思います。教えていないのはわが日本国くらいでしょうか。だから日本の老若男女ともに他国の者に歴史的事実を突きつけられるとキョトンとして訳がわからなくなって"反論する手段"すら持ち合わせておりませんね。ひどいのになると亜細亜に旅して現地人に言われて初めて戦争の残虐性を聞かされて泣きながら日本に飛んで帰ったというお粗末な高校生もいるくらいです(笑)。

日本人はご存知のように現実を直視することを避けたがる、臭い物には蓋をしたがる、見てみぬ振りをする、付和雷同の癖が有る、一人で居るのが不安でいつもみんなでつるんでいたがる、すぐ忘れようと努力するかまたは水に流そうとする、白黒をはっきりしたがらない、自分がどう考えるかよりも他人がどう思っているかが気に掛ける、多弁能弁よりも訥弁寡黙を尊ぶ、みんながするから自分もやる、表で行動しないで裏でコソコソしたがる、お上の言うことには従順である、自虐好みである、自分がそうなら他人もそうであろうと思う、人はみんな良い人だと思っている・・・という民族性を備えています。島国の内輪だけのことならこれでも麗しいことではありますが他国人とのお付き合いや国家としての外交上でこれをやってしまうと裏目に出るのは明白です。この裏に出た目は今日現在の日本人または日本政府が直面しています。気が付いていない者の方が多いと思いますが。

>日本のとった侵略行動も確かに悪かったけれど、・・・

『春秋に義戦なし』です。
一面では正しく一面では正しくないと思います。(日本人の自虐性向)。
でも人類の歴史って侵略と略奪と陵辱の繰り返しで今日まで至ったことをお忘れなきことを望みます。今もどこかでやっておりますね。

>中国史を見てみれば、始皇帝や項羽など、敵国全員を生き埋めにしたり、誰かを処罰する場合は9族全員を処刑したり、非常に残酷であると思います。・・・

中国に限らずいずこも似たり寄ったりです。
人が考えることやることは大差ないと思いますが。(日本人の現実直視逃避性向)。中国も"人"が居ましたから。

>中国に対しては、日本の侵略は確かに悪かったが、・・・

日本では概ねこのような教え方または考え方を美徳とされていたと思います。
これはおおきな間違いであることは既にお気づきのことと思います(/希望いたします)。売文行為丸出しの新聞・TV・メディアや世にも不思議な反日日本人などという輩に踊らされて市井の人々は何処に連れられていくのやら・・・です。(日本人の付和雷同・従順性向)。

>中国史はそれ以上だ。そこももっと教育して、・・・

残念ながら中国では過去の世代交代等にまつわる残虐行為その他の侵略行為など含めて認識はしていますが"悪"だとは教えられていません。
"必要不可欠"な歴史の流れと捉えられています。そして今の拡大された豊かな中国国土が在ると教えられています。彼らから見れば東西南北全てが野蛮国で敵国です。それを侵略または征服する行為および攻撃されたときに徹底的に残虐行為をもって防ぐのは当然の成り行きと認識しています。
実はその戦いは今日現在も進行中なんですよ彼らにとっては。ご存知のように中国3000年以上の歴史は破壊と殺戮と災害と飢饉と根絶やしの歴史です。これが日本人には理解しがたい陸続きの国の恐怖感と傲慢さの二面性の素顔なんです。世界ルールに反してあの大陸中国の中華思想・拡大思想が暴走したら現状では日本なんて瞬く間に一巻の終わりです。たまたま50年近くも共産主義で劣等国?に成り下がってたお陰で日本は成長の機会が棚ボタ式に舞い込んだということです。

>戦争自体が、残酷なものであることを訴えてもいいかと思われますがどうでしょうか?

戦争は残酷だと教えることは正しいと思います。
だから戦争は仕掛けません、但し攻められたら反撃しましょうと教えるべきです(私は右翼ではありません)。

>質問は、(1)

間違いとは言えませんが正しいともいえないと私個人は考えます。参照上述お願いします。

>質問は、(2)

懸案の中国の反日感情は、収まることは永遠に無いと思いますが・・・。
戦後おおいに去勢された日本人とは訳が違います。しかし"弱める"ことは大いに可能なはずですよね。日中間と同様の歴史史実は世界中の隣国その他との戦いの歴史で繰り返されてきたことです。でも人民の英知と外交努力で形だけはなんとか鎮まっています。日本政府ができないはずがありません。ただ残念なことに今日現在それをできる"人材"がいない、心無いメディアの横暴で日本国内に雑音が多すぎる、一党独裁共産主義の中国側の政治的方針で故意に強められた反日人民の成長増大などの理由で早急には成就しないと思います。
思うには、日本政府に相当踏ん張ってもらって外交努力をしてもらうしか道はなさそうです。一昔のように金で片付く国ではなくなってしまいました中国は。 一応GDPで世界第二になりつつある国を相手に金で解決しようと考えるのは無能ですよね。
最後に、中国の歴史史実からもお解りのように"自己破壊"の法則をうまく使うとか・・・。内乱を誘導して国力を衰退させる(これ以上書くとサイト規約に抵触しますのでここで筆を置きます、あしからず)。

春秋に義戦なし、歴史は繰り返す の重さを感じるご質問だったので私も考えさせられました・・・(^^♪。
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歴史を学んでいる者として一観点を述べたいと思います。


(1)について貴方の見方はとても島国的だな、と思いました(悪い意味ではないですよ?これも一つの観点だ、という意味です)
中国史を見ていると分かりますが、黄河を起源としたこの文明は紀元前で既に領土が膨張し、多大な人口を抱える超大国となっていたのです。

黄河というと豊かなイメージがあるかも知れませんが、実際は氾濫と干ばつによる飢饉が多発する地帯である上に、大陸の宿命とでもいうべき分裂、侵略、紛争という繰り返しで、文字通り食うか食われるかの極限状態を生き抜いてるのです。そんな大人口+餓えている(=不満を抱えてる)人民と広大な領地を統べるには、どうしても極端な手段にならざろえないのです。そのやり方がやれ野蛮だの残酷だのというのは、基本的に水源豊かで人口が比較的少なく統制が取りやすく、外敵の侵略にほとんどさらされたことがなく、そして今現在平和と豊かさを謳歌している島国からの見方ではないでしょうか?

またそういう場所であるがゆえ、中国は自分の求心力を高めることにも余念がありません。歴史を編纂し、歴史や自国の文明に対して並外れたプライドを持ち、四方の民族や国を異狄、蛮族とさげすむのは、中国が中国であるため、そうならざろをえないことです。

現在の中国が「日本の侵略」について事細かに敵意を煽るように教えているのも、求心力を上げる為の一環で、それが正解とも間違いとも断じることは出来ないかと思います。

残念ながら歴史は貴方が思う程に理想も真実も伝えることはなく、その時代時代に、歴史を書いてるものたちの思惑によって都合良く書き換えられてるのが現実です。貴方が現在日本で学んで、客観的な真実だと思い込んでる歴史だって100年後には全く違う事柄になって子孫に教えられるかも知れないのです。

中国の反日感情について、以下は完全に私見ですが、中国はどうも与えることには慣れていても与えられることには慣れていないようです。中国から遠く離れすぎて、特に利益にならないような周辺諸国でも「属国になります」と意思を伝えて「朝貢」しただけで、有り余る程の見返りを与え過ぎては国家財政を圧迫したという歴史が何度も見られます(笑)

日本も「ODAを中国にこ~んなにしてあげたのになんで感謝しないんだ!」などと騒ぎ立てて中国のプライドを逆なでするようなことをせず、中国に対してがんがん援助や友好を求めて(アメリカにしているように?)自尊心を満足させてあげたら、案外うまくいくかも?もっともその場合、日本は最後まで「小日本」から抜け出せないでしょうが…
以上長文で失礼します。
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(1)


「他所のほうが酷いからうちはマシ」と言っているように聞こえるので、あまりよろしくはないかと。
どこぞの人たちに「右翼的」とか言われてしまいますよ。
ただ、気持ちは凄くよくわかりますが。

(2)
中国共産党がどうにかならない限りは難しいかと思います。

私見ですが、近年の中国の発展は目覚しいですよね。今のように発展を続けていくと、中流層以下(言い方が失礼ですがこのように言います)の方々に経済力がつくようになるでしょう。
そうなれば、いつまでも共産党に不満を持たずにいられるか、と言ったらNOだと思います。
このとき共産党は危ない状況に陥るのかもしれません。
ま、何らかの弾圧をするのだと思いますが。


乱文失礼します。
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当時の中国の政府には統治能力がほとんどなく、軍閥が割拠している状況でした。

中国の歴史を見れば解る通り、こういう時期には周辺の異民族が侵入してきて、中国を分割統治しています。
そして中国で名将と呼ばれたり、優れた天子と言われる人気のある歴史上の人物は、この侵入者から国土を守り、辺境へ駆逐した人たちです。

要するに中国から見た日本は、歴史的に「倭寇」と呼ばれる存在の延長であり、いくら日本が戦争を正当化しようが、その認識は変わりません。
倭寇が行った中国での蛮行は、そのまま日本軍のイメージと重なっていますし、話が極端に膨らんでいる部分もあるでしょう。
歴史的な感情の延長線上にある「反日感情」を弱める方法は、結局、中国人と日本人の個人個人の付き合いの延長線上にしかないと思います。

さて、前後しますが、日本の侵略行為(?)を今の価値観で判断するのは間違っていると思います(良い悪いの判断なんて相対的なものですから)。
戦争自体は確かに残酷ですが、コントロールを失った内乱・紛争を解決するためには、軍事的圧力は必要なことでしょう。少数の国の経済的メリットデメリットだけで、解決すべき内乱・紛争がチョイスされることは遺憾ですが・・・。

対中国戦については、当時の日本は西欧列強側から見ると、アジア地域の植民地を奪おうとしている(解放しようとしている(?))「悪の枢軸国」だったわけですし、近代化を果たした日本が中国の資源を得ることに一番脅威を抱いていたのが彼らです。その価値観を日本人が無理に受け入れる事はないと思っています。

日本から中国東北部へ移民を派遣し、鉄道建設等のインフラ整備を行い、その保護の為に軍を進駐させたことは、現在の中華人民共和国がチベットや周辺地域に行っている政策と同じで、常套的な占領政策です。政策的に間違っていた訳ではありません。

ただ、西欧列強の利害と日本の利害が対立し、日本の国力の方が彼らより劣っていたのが当時の状況でした。アメリカとの開戦直前には、経済制裁によって日本は追い込まれていましたが、政治・外交でしのぐべきところを軍事的冒険に走ったことが、日本人として歴史上反省すべき点だと思います。

そう言う意味で、軍人のコントロールが出来なくなった直接の原因である、軍部の若手の暴走を許した、当時の政治家や国民世論、それを誘導したマスコミ(当時の新聞)に対して反省することは、今現在でも有効だと思っています。
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