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京成の某駅から、船橋乗換えで新川崎まで定期で通っています。
先日、鶴見に行く用事があり、品川で京浜東北線に乗り換えました。
Suicaじゃないので、車内で車掌が通ったのを機に、精算してもらいました。

自分は「新川崎→鶴見」の乗り越しのつもりでいたのですが、
車掌は「新川崎から鶴見へ行く場合は、横浜経由での想定した上での精算のため、品川-鶴見間の料金をもらう」と言われました。

新川崎-鶴見間は、特別なエリアで、駅が重複しなければ、どういうルートで通ってもいいんですよね?
だとすると「横浜経由だろうが、品川経由だろうがいいのでは?」と言うのが自分の理論で、新川崎-鶴見間を150円の品川経由で移動したって言う事が通用するのかなぁと思います。

結局、車掌は「特別だ」みたいな形で150円で精算してくれましたが、何か釈然としません。
自分の理論が間違っていたのでしょうか?

A 回答 (10件)

まず、お手持ちの定期券では品川から横浜側に対しては


品川~西大井~新川崎
の経路しか利用できません。
品川~鶴見間を全て含む経路の場合は横須賀線と東海道・京浜東北線のどちらも利用でき、どの駅で降りることもできます。一方でお手持ちの定期券は新川崎~鶴見間を含みませんので利用経路は横須賀線に限定され、横浜経由で利用することもできません。

次に、乗越精算の場合の計算は、乗り越した駅から普通乗車券を購入するのと同じです。乗り越した駅で一旦降りて切符を買うのと同じですね。今回の場合は品川から京浜東北線を利用したので、精算上は品川駅で切符を買ったのと同様に品川~新川崎の運賃が必要です。仮に横須賀線で横浜まで行って京浜東北線で鶴見に行く場合は分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例により新川崎~鶴見の150円となります。

釈然としないのは当然でしょう。例えば、定期券で新川崎まで行って一旦下車して鶴見までの150円の乗車券を購入し、品川に戻ってから京浜東北線で鶴見に向かうことはかまいません。このような場合に、鉄道の利用距離が長いにもかかわらず、品川から切符を買う場合に比べて安い運賃で済むというのは一般的な常識と言い難いでしょう。また、現実問題として、今回のように車内で精算したために利用路線が確定される結果となりましたが、鶴見駅で利用者の経路を判別することは不可能です。そのため、利用経路を正直に申告すると高い運賃を請求され、ごまかした人は安い上にごまかしたことを鉄道側で証明することが極めて困難ですから、正直者が損をすることとなります。

規則からすると、質問者の理論は間違っています。
しかし、以下に私の意見を書かせていただきますが、車掌さんの側からしても上記のような矛盾点に対してはいかんともしがたく、「特別だ」と言って処理をせざるを得ない現状も理解していただければと思います。車掌さんにしても規則の運用に釈然としない感じを持っているのではないでしょうか。今回のようなケースでは、例えばお手持ちの定期券で品川~(京浜東北線)~鶴見の乗越精算は品川か新川崎からの安い方の運賃を適用すると言った規則の変更が必要でしょう。
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補足です。



今回の場合は、お持ちの定期から目的地へいく場合の最安値がわかりやすい形なのでいいのですが、たとえば、南船橋-(武蔵野線)-西国分寺 の定期で飯田橋へ乗り越す場合、車掌さんが最安値を探すことは、非常に煩雑な作業となると思います。(何通りもの経路を計算し比較した上で最安値を探し出さなければならない)実際に乗車した(する)経路であれば1通りなので、乗り越し部分の運賃(別途発売する切符の運賃)は容易に計算可能です。

また、乗車途中に別途発売された切符からさらに乗車変更する場合も考えられますが、最安値だからといって乗車していない区間の切符を発売してしまった場合、乗車変更の時の計算にややこしいことになる可能性もあります。

そのような点も考えると、(乗車中に車掌さんが清算する場合においては)制度的にも実務的にも実際の乗車経路で計算する ということは問題ないのでは無いかと思います。

Suicaの場合は上記二つの問題は解決されるわけで「最安値」で清算することにしても問題は起きないのでしょう。(ただしSuicaの規定を見ても「最安値」で計算するということは書いていないのですが・・)
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この回答へのお礼

まとめてお礼をさせて頂きます。

質問の件に関しては理解しました。
ただ、本音を言わせてもらうと、正直者が損をして、ずる賢い人が得をする、この制度はやはり問題ありますね。
こんな事なら、車内で精算しなければ良かったなんて思ってしまいます。

本来なら、降車駅で精算するつもりが、偶然車掌が通った為、手間を短縮する意味で行ったのですが、かえってややこしい疑問を生む羽目に・・・

お礼日時:2005/08/07 15:15

定期券は原則決められた区間しか乗れませんが


「品川~鶴見」を含む区間の定期券の場合、川崎、新川崎経由のどちらも乗れます
しかし質問者さんの場合この一部区間しか含みませんのでこの特例は適用されません

次に乗り越しとは区間変更の一種であり区間変更は原則変更点が起点となるため
「船橋~新川崎」の定期で品川から鶴見に向かった場合品川が変更点となります
したがって鶴見までの区間変更の結果「品川→鶴見」の料金を支払うのが規則どおりです

ここで問題となるのが#6さんの例にあるようなSuicaチャージ機能を使った場合
自動清算の規則として実際に乗った区間ではなく考えうる最短(最安)区間で清算するとなっているため
品川から鶴見に向かっても「新川崎→鶴見」の料金でいいことになります

すなわち「船橋~新川崎」の定期券において鶴見まで乗り越す場合
・品川から鶴見にまっすぐ向かい
  Suica自動清算機能を使った場合150円
  磁気定期券で清算する場合210円
・品川から横須賀線で横浜へ出て鶴見に引き返し、あるいは途中の新川崎から品川に戻って鶴見に向かい
  Suics、磁気定期の場合とも150円
ということになり車掌さんの言い分が正しくなります

まあ鶴見駅で清算する場合、あくまで経路は自己申告なので
新川崎からといって150円清算することがほとんどかもしれませんので
車掌さんは実態を踏まえた上で「特別」といったのかもしれませんが

余談ですがSuicaの自動清算機能と同様なものに民鉄系のパスネットがあり
「北千住~大手町」の扱いはよく話題になっていましたね
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車掌氏が正解と解しますね.


品川から鶴見までの210円収受が必要です.

質問者氏は「どういうルートを通ってもいい」との説ですが,この場合新川崎まで行っていないのに
新川崎からの乗車券を求めることになりますから,(大回り乗車中の)品川から乗車券を使いはじめるものと解します.
しかしこれを許すと,例えば成田で「東京から130円」の切符を見せて
「大回りで,ここまでの前途を放棄するからここから入場させろ」という要求を許すのと同義であり,
157条3項を適用して不許可とすべきと解します.

それから#4さんの実例ですが,
1.については,「鶴見ー新橋」なら川崎経由の定期券で問題なく新川崎、
西大井を経由でき,下車も可能です。(旅客営業規則69条)
したがって,本件では参考事例とはなりません.
次に2.については,確かに鶴見で入場して品川経由,新川崎まで行けば問題なく150円です.
しかし本件では「行ってもいない」新川崎からの乗車券を「途中下車できない品川から」使いはじめることに疑義があるわけですので,
これまた事例として不適切です.
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No.4さんのおっしゃるとおりだと思います。



横須賀線は鶴見(品川)で分岐して品川(鶴見)に向かう扱いです。
(過去にJRからもらった回答より)

参考までに・・・
東京~新川崎 のスイカ定期券で、鶴見で降りると・・・
確かに、鶴見での分岐を肯定する結果・・・
履歴には 新川崎~鶴見 150円
と記載されていました。
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この場合は車掌さんが正解でしょう。



新川崎→鶴見 と乗車する場合であれば、150円で、品川周り、横浜周りのどちらでも乗車できます。
ただし、今回は新川崎まで行ったわけでなく、品川から大井町経由で鶴見へむかったのですから、品川から鶴見までの運賃を払うのが当然のことかと。
(新川崎から品川周りで鶴見へ向かっているのに、車掌さんが信じてくれない・・っていうのであればまた別の話ですが)
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鶴見に住んでいる者です。



横須賀線は鶴見駅に停車しませんが、横須賀線は横浜から鶴見で分岐して新川崎方面に向かう扱いになっています。
料金的には、横須賀線が鶴見に停まると仮定して良いわけです。

従って、質問者さんの定期券で鶴見まで行くには、「新川崎―鶴見間の清算150円」が正解です。

実例1
私は鶴見―新橋の定期ですが、新川崎―品川は定期で乗れました。

実例2
ハイパーダイヤ
http://www.hyperdia.com/
で検索してみてください。
鶴見発新川崎行き、品川経由の運賃は、150円です。

車掌さんが間違えて、恩を売っちゃいけませんね。
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車掌が車内を回っているなんて珍しいですね。



定期券は経路が決まっています。
横須賀線の電車の運転区間の内、鶴見分岐から品川までは品鶴線と呼ばれる別線を走っています。
定期券は「品鶴線経由」で入力されています(←そんな書き方じゃ、利用客は分からないので、新川崎経由とか書かれています。)

品川か、横浜の乗り越しですが、品川からの方が乗り越し運賃は、確か安い(同じ?)と思いますが。

「特別だ・・・」といったニュアンスを車掌が言ったのは、本当に余計の一言と思います。
鉄道規則(←あの難しい本)には、どっちの解釈も取れるときは、利用客の利益になるような判断を取るようにと、大抵の鉄道会社は書かれています(←JRはどうなんですかねぇ。)

利用客のための規則なのですから、良い方で解釈してあげるものなのですが。

区間が区間ですので、黙って値段が安い方で車掌が精算してあげれば良かったのですがね。
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えーと、定期券と言うのは、指定された経路以外の区間は乗車できない、と言うのが大前提ではありませんか?普通乗車券の場合は確かに経路の指定はありませんが。



品川で京浜東北線に乗り換えた時点で、定期券の経路を逸脱しているわけですから、品川から目的地である鶴見までの運賃を払うのが筋であろうと思われます。また、車掌も同様の判断をするしかないでしょう。
もし横須賀線の品川-横浜間で申し出た場合は、横浜経由の精算になったと思います。

もっとも、駅で清算した場合は、そこまで確認はされないで、精算額が最低となるケースで判断されると思いますが・・・。本当は、駅の係員に品川から京浜東北線利用と申し出て、その分の運賃を払うべきだと思います。
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定期券の場合は、指定されたルートしか乗れません。


どちらを通ってもいいのは、普通乗車券の場合です。
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