プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

WindowsXPでchkdsk/rのチェックを行うと不良セクタがでました。保存しているデータが壊れていないかとても不安です。もし、破損の疑いがあればバックアップを呼び出す予定です。大丈夫でしょうか???
また、こういった場合は、HDDを修理に出したほうが良いのでしょうか?
どのようにされているのかも、あわせて教えていただけると幸いです。もちろん、片方だけでもご存知でしたら、何卒、ご教授、宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

必ずしも不良セクタ=故障というわけではありません。


昨今の大容量HDDは多少なりとも不良セクタを抱えているとも聞きますし、不良セクタとして認識されているということは、
すでにその部分を回避する処理が行われていると思います。

ただ、フイに出てきた場合には故障の前触れという可能性もありますので、早めのバックアップをおすすめします。

あと、HDDは消耗品です。修理といっても実質交換となります。HDD交換となると保証が聞かない場合、数万円の修理費が取られます。
私であれば自分で交換しますね。容量が大きいのを望まなければ1万円程度で修理できますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
不良セクタと認識されればそうなのでしょうが、逆に考えると、認識されるまでは、そこに記録され続けたということだと思います。
そうなると、もし、そこに、WordやAccessなどの重要なデータを保存していた場合、情報が壊れてしまっている可能性もありそうですよね。ちょっと怖いです。
また、今回は、購入から2ヶ月と中途半端なため、修理も予定しています。ただ、不良セクタ=故障で無いとすると修理費用も結構面倒ですね・・・

お礼日時:2005/08/06 01:55

以下のようなフリーソフトでHDD診断してみてはいかがでしょう?



★ HDD Health
http://www.panterasoft.com/index.html?source=hdd …

★ HD Tune
http://www.hdtune.com/

今まで何台もHDDを物理的にクラッシュさせたことあります。
不良セクタはどんどん増えていって駄目になった場合もあるし、ずっと一定で普通に使えてた場合もあります。

私も#1の方と同様にHDDは消耗品だと思っています。クルマのタイヤのような。なので、今は不良セクタできたら交換すると思います。昔と違ってデータ量が大きくダメージも大きいですから。

>また、こういった場合は、HDDを修理に出したほうが良いのでしょうか?

メーカーでHDDを修理することなどありません。というかできるかもしれないけど、コスト的に合わないでしょう。埃ひとつないクリーンルームで専門のエンジニアが中を開けて修理するなんて、修理可能だったとしてもHDDの値段より遥かに高額なものになると思いますよ。実際データ復旧会社の料金て、クルマが買えるぐらい高額だったりします。

パソコンが保障期間内なら修理というのもあるかもしれないけど、不良セクタがあるというだけで受け付けてくれるか微妙な気もします。取り合えず、上記ソフトで様子を見るか、該当のHDDメーカーの診断ソフト(上記で示したのとは違います)で診断されると良いかも。

私の場合は購入2ヶ月で不良セクタができた(あった?)HDDをHDDメーカーの診断ソフト結果を添付してショップに持ち込んだところ、無償交換してもらえました。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
つまり、今あるデータは、ほぼ間違いなく、変異していない
と思ってよいのでしょうか?
もし、こういった記事の良く分かる情報ソースなどあれば、
教えていただけると幸いです。
以前、Win98時代には、良く、Windowsの中枢ファイルが壊れて
動かなく事があったので、不良セクタ=破損と考えていたのですが
それが正しくないということになりとても衝撃的な事実です。
とても、混乱しています。
それと、ちょっと、思ったのですが、もし、殆ど、エラー訂正
できるのであれば、クラッシュすることを除けばHDDは
いつまでも問題なく使い続けることが出来るということでしょうか?

また、今回、不良セクタが見つかったHDDは、
オリジナルとバックアップの2台の内オリジナル側です。
そのため、バックアップから復元するかどうかを考えて
いたのですが、その必要は無く、オリジナル側のデータを
新しいHDDにそのままコピーして、フォーマットして、
修理に出せばよいでしょうかね?
(メーカーに問い合わせたところ、新品交換可能でした。)
もし、オリジナル側に支障があった場合は、非常に不安です。
ただ、バックアップは、1週間に1度程度で、修正が大変なため
できれば、今回不良セクタの出たHDDから、直接新しいHDDに
コピーしたいと思っています。

もし、皆様なら、どのように考えられますか?
宜しくお願い致します。

補足日時:2005/08/07 00:00
    • good
    • 0

不良セクタの発生はHDDの故障の兆候と見なしたほうが無難です。



仮に本当に故障の兆候であれば、今後HDDを使えば使うほど不良セクタが増加する可能性がありますので、ツール等の使用よりも先に、まずは未バックアップのデータをバックアップしてください。

なお、既に記録されているデータの内容が知らないうちに書き換わっている・・・という可能性はほとんどありません。(そういうことが発生するのは何兆分の1というような確率です。)

また保証期間内であればちゃんと無償で修理してくれます。ただし、実際には交換になりますので、内部のデータはすべて失われます。修理に出す前に、必要なデータはバックアップしておいてください。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
つまり、今あるデータは、ほぼ間違いなく、変異していない
と思ってよいのでしょうか?
もし、こういった記事の良く分かる情報ソースなどあれば、
教えていただけると幸いです。
それと、ちょっと、思ったのですが、もし、殆ど、エラー訂正
できるのであれば、クラッシュすることを除けばHDDは
いつまでも問題なく使い続けることが出来るということでしょうか?

また、今回、不良セクタが見つかったHDDは、
オリジナルとバックアップの2台の内オリジナル側です。
そのため、バックアップから復元するかどうかを考えて
いたのですが、その必要は無く、オリジナル側のデータを
新しいHDDにそのままコピーして、フォーマットして、
修理に出せばよいでしょうかね?
(メーカーに問い合わせたところ、新品交換可能でした。)
もし、オリジナル側に支障があった場合は、非常に不安です。
ただ、バックアップは、1週間に1度程度で、修正が大変なため
できれば、今回不良セクタの出たHDDから、直接新しいHDDに
コピーしたいと思っています。

もし、皆様なら、どのように考えられますか?
宜しくお願い致します。

補足日時:2005/08/06 23:55
    • good
    • 1

>そこに、WordやAccessなどの重要なデータを保存していた場合、情報が壊れてしまっている可能性もありそうですよね。

ちょっと怖いです。
よほど重症でない限りは、エラーを訂正する機能もありますので、不良セクタ=データ死亡というわけではないです。

実際の修理依頼となると、不良セクタが出たぐらいだと難しいかもしれません。支障ありませんと突っぱねられる可能性大ですから。
大量生産品のHDDは当たり外れが大きく10年間使えるものもあれば、1週間で壊れる場合もあります。
データのバックアップをマメに取りつつ、様子を見るしかないですね。
#2の方の紹介されたソフトや、
http://www.xucker.jpn.org/pc/hddlife_install.html
この辺のソフトを使ってみてはどうでしょうか?あくまで簡易的にですが、ダメージの数値化ができると思います。
ただし、絶対ではないのでその点はご注意を。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
つまり、今あるデータは、ほぼ間違いなく、変異していない
と思ってよいのでしょうか?
もし、こういった記事の良く分かる情報ソースなどあれば、
教えていただけると幸いです。
以前、Win98時代には、良く、Windowsの中枢ファイルが壊れて
動かなく事があったので、不良セクタ=破損と考えていたのですが
それが正しくないということになりとても衝撃的な事実です。
とても、混乱しています。
それと、ちょっと、思ったのですが、もし、殆ど、エラー訂正
できるのであれば、クラッシュすることを除けばHDDは
いつまでも問題なく使い続けることが出来るということでしょうか?

また、今回、不良セクタが見つかったHDDは、
オリジナルとバックアップの2台の内オリジナル側です。
そのため、バックアップから復元するかどうかを考えて
いたのですが、その必要は無く、オリジナル側のデータを
新しいHDDにそのままコピーして、フォーマットして、
修理に出せばよいでしょうかね?
(メーカーに問い合わせたところ、新品交換可能でした。)
もし、オリジナル側に支障があった場合は、非常に不安です。
ただ、バックアップは、1週間に1度程度で、修正が大変なため
できれば、今回不良セクタの出たHDDから、直接新しいHDDに
コピーしたいと思っています。

もし、皆様なら、どのように考えられますか?
宜しくお願い致します。

補足日時:2005/08/06 23:57
    • good
    • 0

まとまった資料が英語のものしか見つからないのですが(日本のメーカーでも英語で資料を作成しますから、しょうがないですね)



"Maxtor MaXLine III SATA and PATA Hard Drives"
http://www.maxtor.com/_files/maxtor/en_us/docume …

回復可能エラー率が10の12乗ビットあたり10個以下、回復不能エラー率が10の15乗ビットあたり1個以下となっています。

「回復可能エラー」とはエラーを検出し訂正できるもの、つまり、最終的には正しいデータを取り出すことができ、ユーザにはエラーが発生したことが分からないものを指します。

「回復不能エラー」とはエラーを検出し訂正できないもの、つまり、エラーであることは分かるが正しいデータが何であるかは分からず、ユーザには「エラーが発生した」と通知することになるものを指します。

「10の15乗ビットあたり1個」とは100兆ビットあたり1個、つまりおよそ12兆バイト(12,000ギガバイト)あたり1個の割合になります。

ですので、例として挙げたこのハードディスクでは、正常な状態において、12兆バイトあたり1バイト程度はエラーが発生する可能性があるということになります。また、エラーが発生しても見逃してしまう可能性はそれより低いということになります。


ここまではハードディスクが正常な状態の場合の話です。次はハードディスクが故障した場合の話を少しします。

ハードディスクの故障のうち「データが一部読めなくなる、エラーになる」という症状は、その原因のほとんどがデータを記録する磁気円盤に傷がついた等によるものです。そして、その傷は磁気円盤にもともと欠陥があった場合を除けば、ハードディスク内に侵入した異物(チリ・ホコリ等)や磁気ヘッドの衝突によって発生します。

こういった傷は、磁気円盤上の1ビットの大きさと比較すると非常に大きいものになるため、傷によるデータの損傷は磁気円盤上では連続して何十ビットも発生します。

そして、現在のハードディスクでは、そのような何十ビットも連続するエラーであれば100%検出することができるようなエラー検出方法を使用しています。(具体的に「何ビット以上の連続であれば100%なのか」は使用しているエラー検出符号によって異なり、その符号はハードディスクのシリーズによって異なる(公開もされていない)ので、具体的な数字はここには出せませんが。)

ですので、一部だけ読み取りエラーとなる場合に、気付かないまま他の部分で誤ったデータを読み出してしまっているということはまず考えられません。

この回答への補足

とても、分かり易い回答をいただきありがとうございます。
また、この回答で、パソコンを始めて以来、私が信じていたHDD不信の常識が180度変わりました!!

ということは、現実問題として、もっと、ソフトウェア的なトラブルや、クラッシュが起こらない限りデータが消えたり、変異するということは無いということでしょうか?
(つまり、補足に書いた、Win98が壊れたのは、物理的にではなく、アップデートなどの際、ソフトウェアが書き換えミスをしたということでしょうか?)

また、不良セクタが出ても、そのHDDのデータは正常であり、データの信憑性に関しては、書き込み、書き換え共に、問題が無いということでしょうか?

また、これが確かであれば、デフラグ前やデータの移管前にスキャンディスクやチェックディスクを行う必要があるとテキストには書いてあることがありますが、エラー訂正の精度が非常に高いのであれば、無理に負荷や時間のかかる、チャックディスクなどは行わないほうが良いということも考えられますが、いかがでしょうか?

さらに、通常の使用に関しては、バックアップなどクラッシュしても問題ない(オリジナルとバックアップが同時に壊れる可能性は低い)箇所に使うのであれば、全く問題は無いということですよね。

大変お手数ですが、ご回答いただけましたら、本当に幸いです。

補足日時:2005/08/07 12:03
    • good
    • 1

回答No.5の補足への回答です。



まずデータが消えたり変異したりする可能性ですが、ハードディスクに内蔵されているコントロール装置が気付かないままデータが変異してしまう可能性は、前述のとおり、まずないと考えて大丈夫です。

たとえハードディスクが故障したとしても、「ハードディスクに内蔵されているコントロール装置が気付かないまま」データAがいつのまにかデータBに変わってしまうということは、まずありません。(可能性としては、もちろん、何兆分の一というようなレベルで存在するわけですが。)

またハードディスクが正常な状態であれば、データが消えてしまう可能性も前述のように非常に低い(何十兆バイトあたり1バイト)ので、個人用途であれば「消えることはまずない」と考えて差し支えありません。

ハードディスクに異常が発生した場合、様子は若干異なります。

ここではハードディスクの異常を「磁気円盤上の異常」に限定しますが、ハードディスクに異常が発生したとしても、「読み出すことができたデータ」に関しては十分に信頼できる(書き込まれたデータと読み出したデータが一致していることを期待できる)と考えて大丈夫です。

ただし、異常の発生によってエラー率が上がるため「読み出すことのできないデータ(読み出しエラー)」は増加します。

読み出しエラーが増加するということは、書き込みが正常終了しても読み出しができない場合が増えるということですから、結果として「書き込みが正常終了しても、本当にちゃんと書き込めたのかは信頼できない」ということになります。(もちろん、読み出しができた場合には、データは変異していないと考えて大丈夫です。)

さらに、ハードディスクは書き込みの際にも内部的に読み出しを必ず行うため、「書き込みに先立つ読み出し」のエラーによって「書き込みエラー」も増加します。

ですので、異常の発生したハードディスクが長期的なデータ保存に向かないことはもちろんですが、一時的なデータ保存用としても普通の人にはあまりお勧めはできません。「クラッシュしても平気な用途」で、「書き込んだデータが将来読み出せなくても困らない用途」で、なおかつ、いつ「読み込みエラー」「書き込みエラー」が表示されても平気な心臓をお持ちの場合にのみ、使われたほうがよろしいかと思います。(例えば、いつでも再ダウンロードできるダウンロードファイルの保存等でしょうか。)


だいぶ長くなりましたが、もう1点、負荷や時間のかかる処理に関して。

異常が既に発生しているハードディスクに対しては、負荷をかけないほうが無難です。前の回答のとおり、いったん異常が発生したハードディスクは、その異常がどんどん増えていくことがあります。(磁性面に傷がつくと、その傷の原因となったものが再度、別の場所に傷をつける可能性があるからです。また磁性面に傷がつくときに磁性面が削られ、その粒子がまた別の場所を傷つけることもあります。)

しかし、正常な状態のハードディスクであれば、そのような気遣いは必要ないでしょう。(中には「スキャンディスクやチェックディスクはハードディスクの寿命を大幅に縮めるので、あまり行わないほうが良い」と主張する人もいますが。)

ハードディスクは機械部品を使っていますから、使用すればその分寿命が縮むのは確かです。しかし、ハードディスクの設計上の寿命は「静置した状態」で計算されているわけではなく使用されている状態で設計されているわけですから、「使うと寿命が縮む」と言うよりは「使わなければ設計値よりも寿命が延びる」と考えるべきでしょう。

もちろん、寿命を可能な限り延ばしたいと考える場合には、なるべく負荷を掛けないということも選択肢の1つではあります。この点については各人それぞれの考え方があって良いと思います。

例えば車を購入したとして、それを「今後20年は乗り続けるぞ」と考えるか「まぁ5年も乗ればいいか、また買い換えればいいし」と考えるか、という選択に似ていると思います。車も機械部品の塊ですから乗れば乗るだけ寿命が縮みますが、だからと言って「なるべく乗らないようにするべきだ」とは普通言わないですよね。どんどん乗って乗り潰す人もいれば、丁寧に丁寧に長期間乗りつづけようとする人もいて、どちらが正しいという話ではありません。どう乗るべきかは各人の考え方次第なわけです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!