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以前ハイキングで下山している時に、
父親から下りは足に良くないので気をつけろ、みたいな事を言われた記憶があります。
階段を降りる動作は筋トレにもならず、身体に悪いだけなのでしょうか?
詳しい方説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

重力を体重で支えるわけですから、下手に降りると衝撃が強く、脚に負担がかかります。

膝に悪いという回答が多いようですが、膝だけでなく、足の裏とか腰とか、いろいろなところに障害が起きる可能性があります。また、万一転んだりすると、頭からつっこむわけで、危険も高いですね。特に高齢者など筋力が弱い人は、避けた方が無難でしょう。

でも、衝撃をうまく殺しながら降りるには、バランス能力と筋力が必要です。また、上りと下りでは、使う筋肉が違います。トレッキングやランニングでは下り坂や階段を降りなければならないことがあるわけで、普段、下りを避けすぎていると、逆に山登りなどをしたときに、うまく下れない可能性があります。すると、逆にけがしやすくなるわけです。

急な階段など危険なところは避けて、ゆるやかな下り坂でなるべく足に衝撃を与えずに降りるなど、ムリのない範囲でトレーニングは行ったほうがいいと思います。

下りに必要な筋力を鍛え、がんがん衝撃を受けるのではなく、筋力を使いながらうまく降りられるようになっていたほうが、山登りなどをするときには、安全です。
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登りの場合より、下りの方が足を降ろす行程が長くなります。

また、下りでは、膝が伸びた状態で着地することも多くなるため、クッションが有効に使えません。
更にもう一点、登りでは着地点が見えている状態で足が接地するのに対し、下りでは、着地点が見えない(見ない)状態で接地するため、調整が上手く行われないというのもあるでしょう。

登山では常識ですが、上級者との差は下りで出ます。登りはよほど険しくてコース判断が重要な所以外は馬力で短縮できますが、下りはそうはいきませんからね。

私のようにへたれに移行した登山者は出来るだけ下りが楽なルートを設定することを心がけています。ロープウェーの下を歩いて登るのは苦になりませんが、下るのは勘弁願いたいですね。
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他の人も書いておられますが、階段を降りる動作は膝に負担がかかります。


踏み台昇降運動をする時も「絶対に前には下りるな」と言われました。(必ず後ろに下りる)。
山を降りる時も、登りよりも時間をかけて、できるだけ緩やかな傾斜を選んで降りるように父に教わりました。

話は少しそれますが、以前熊本県にある「世界一の石段」に登った時、降りる人たちの多くが手すりにつかまりながら後ろ向きに降りてました。
最初は「?」と思いましたが、自分が降りてみると前向きに降りると足の膝がガクガクするんです。後ろ向きの方が断然楽でした。

なので降りる時は膝の負担を考えて降りられる方がいいと思います。
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坂や階段は、登りのほうが重力に逆らっているのでキツそうですが、ひざへの負担という点で見ると下りの方に負担がかかります。

ほとんどの体重を勢いをつけてかけるわけですから。

十分筋トレになりますが、やりすぎは禁物です。
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全く詳しくないですが…


膝に負担がかかるので、ダイエットの為に階段を使用するのでも、上りは良いが下りはやめたほうが良いって書いてあったのをみました。
すみません…参考にもなりませんね。
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