虐待した父親似である自分の顔が嫌いです。

私は１５歳の女性です。
私は小学校卒業頃まで父に暴力を振るわれていました。
意味もなくどなられたり殴って閉所に閉じ込められたりと辛い日々でした。
現在、両親は離婚しています。
今は、母と社会人の兄との平和な暮らしをしていますが・・・。
時々、自分の顔を見て父を思い出してしまって死にたくなります。
そのことを紛らわせようとして、学校で１番の成績になりました。
習い事も始めて自分なりに努力したつもりです。
でも、周りからは容姿を褒められてしまうのです。
友達も私の顔を褒めるし彼氏も「かわいいから好きになった。」と言います。
親友に相談しても「そんなに綺麗な顔して悩むなんておかしい！」と怒られてしまいました。
私としては、顔の造作は関係ありません。
また、自分の顔がいいと思ったこともありません。
でも、本当は素直に喜べない自分が大嫌いです。
どうしたら、自分の顔に自信が持てるでしょうか？

No.7 回答者： noname#14942 回答日時： 2005/11/28 12:38

早めにカウンセリングを受けたほうが良いですよ。

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

No.6 回答者： hakobulu 回答日時： 2005/08/11 16:58

辛い記憶をお持ちですね。

お察しいたします。
残念な事ですが、親になる資格無しに親になってしまう人が確かにいます。

まず、あなたは、この事実と正面から向き合う必要があります。
親になる資格が無い人というのは、自分が子供のまま親になってしまう人の事を指しています。
お父さんも、子供の頃に親に虐待を受け、又は放置され、
どちらにしても、親からの十分な愛情を受けられなかった悲しく辛い時期があったことは、
容易に想像できます。

この世に生を受けた段階で、人は誰でも人格を持ったひとりの人間です。
確かに、無力な幼少時の辛い体験は成長を歪めてしまうこともあるでしょう。
しかし、その荒波を潜り抜け、耐えて自我を確立し、
自分という命が他の誰のものでもない、
まさに自分自身のものであるという事に気が付く過程を経て、
人は大人になっていきます。

お父さんは、その過程を自分のものに出来なかった可哀想な人です。
そして、その鬱憤を弱い者に向けるという卑劣な人でした。
先ほども申しましたが、この事実ときちんと向き合う、という事が非常に重要です。

お父さんはひどい人だったけど、実は自分を愛していたのだ、とか考えてはいけません。
その考えの延長で、
やがて、暴力を振るうのも愛情のひとつの表現だと思いたくなってしまうのです。
事実というより、真実と向き合う事でもあります。

そして、お父さんの行為は誰から見ても否定されて当然なのだ、という当り前のことに気付いた時、
あなたはお父さんを親ではなく、ひとりの人間として客観的に見る事ができるでしょう。
ひとりの人間として突き放して見る事ができるようになります。
辛い作業かもしれません。
しかし、これから、あらゆる判断を間違えない為には、やはり真実が必要なのです。

顔はDNAの一部です。でもお父さんのものではありません。
あなたの祖父母、その父母、そのまた父母、
ず～っと遡った祖先から脈々と受け継がれてきたひとつの歴史です。
お父さんは、その受け皿のたったひとつだったにすぎません。

でも、勉強で一番になったなんて本当にすごいと思います。
習い事もがんばったんですね。立派です。
顔に自信を持たなくたっていいんです。
あなたのそういう努力にこそ、大いに自信を持つ本当の価値があるのです。

応援していますよ。
お母さんのお手伝いをして助けてあげましょうね。

やすらかな気持ちで毎日を生き生きと過せるよう、心から祈っています。

No.5 回答者： tomyam1000 回答日時： 2005/08/10 20:19

　あなたのような悩みを解決するには、通常原因となる人や事件と対峙し、なぜそのような問題が起きたのか徹底的に話し合い、相手の悪い所は、きちんと謝罪させ、時間をかけてでも、その相手、事件を許す事によって解決するのが、一般的な方法だと思います。

　ただし、あなたの場合、肉親であり、別居しているわけですから、そう簡単にはいかないですね。原因が近くにいなくなったのですから、今は、忘れるよう心掛けるのがいいでしょう。
　おそらく、あなたのお父さんもその肉親や、周りの人からひどい仕打ちを受けてきたのでしょう。が、今のあなたにそれを受け入れろというのは酷なもの。

　今のあなたが自信を持つ必要があるのは、顔だけでなく、自分全てですよ。
　あなたに自信の種を植え付けてくれるお父さんがそれをしてくれなかった分、これから長い時間をかけて自分自身でそれをするのです。大変ですが、頑張ってください。あなたはまだ若い。

　一度一人になったときに、目をつぶって、ゆっくり自分のことをぎゅっと抱きしめてごらん。あなたの体は、いつもあなたの言いなりになって、一生懸命動いてくれる。不平一つも言わずに。
　そんなけなげな自分のことを「好きになれない」なんていっちゃ駄目だよ。あなたの心と体は世界で唯一のペアなんだから。
　今はお父さんの事はなるべく思い出さないようにして、とにかく自分のことを好きになってください。
　毎日、やった事をほめてあげる、失敗をゆるいしてあげる、その繰り返しです。

　いつか大人になって、心が強く成長したとき、向かい合えばいい。今はひたすら自分を愛し、許し、認める努力をしてみましょう。
　頑張って。

No.4 回答者： yoshinobu_09 回答日時： 2005/08/10 19:08

幼児期の虐待は、虐待された人の精神に多大なる影響を与えます。

父親から虐待された→父親が憎い→父親を思い出すことが苦痛→自分の顔が父親に似ているので苦痛

上記のような循環になっていると思います。
ところでここで問題なのは、質問者の顔が父親に似ていることではなく、父親を思い出すことだということです。
従って、顔のことは二の次です。

顔を見なくても、あることがきっかけで父親を思い出したりします。
他人の親子を見たときであったり、テレビの親子の場面であったり。
そんなときも、同様に苦痛を感じるはずです。

問題を解決するには、父親との関係を見直すことが必要になります。
虐待というショック状態が続いていますので、父親のことを考えるだけで体が拒否反応をしています。
しかし冷静に考えれば、今のあなたの状況、時間が経過していること、父親と離れて生活していることなどと考えると、「精神的父親離れ」ができてもよいはずです。
自分と父親との関係をもう一度見直すこと、すなわちもう一度父親との思い出を総ざらいし、過去にあったこととして認識することができれば、改善されてゆくと思われます。
過去のこととして認識できれば、拒絶反応は現れません。

そのためには、辛い作業になりますが、虐待のあった時期のことを思い出し、そのときあなたがどう感じたか、そのとき父親がどういう状況で、どういう精神状態にあったのかということを想像してゆくことで、過去を再構築してゆくことができます。
少しづつでいいですから、思い出してください。
怖いものに対して逃げていては、いつまでたっても恐怖が消えません。
恐怖に対して立ち向かってゆけば、恐怖は消えます。
相手の正体がわかってきますから。

顔のことが解決したとしても、父親との関係のことが解決しない限り苦悩は続きます。
ですから問題の本質をまず理解してください。

父親には父親の苦痛があったはずです。
子供を虐待するというのは、本人の精神状態がよほど苦しかったことをあらわしています。
質問者も苦しかったけれども、父親も苦しんでいたと思います。
また悪い父親であったけれども、ときには優しくしてくれたこともあったと思います。
良い面、悪い面の両方を思い出してください。
当時の父親のおかれた状況や立場を理解することができれば、両者の距離が縮まることができると思います。

遠ざけよう、遠ざけようとしてもそれは無理なのです。
というのは遠ざけるということは、それだけ相手を意識しているということなのです。
遠ざけるのではなく、近づけて、よく観察して、自分に無害であることを認識することです。
そうすれば苦痛はなくなります。

もし事情が許すのであれば、父親に直接あって当時のことを話し合うのが一番です。
それができなければ、他の肉親や親戚など当時の事情に詳しい人と相談することです。
子供時代には分らなかった事情などが判明するかもしれません。

なんといっても親子ですから、仲良くするのに越したことはありません。
当人同士で和解できないのでしたら、せめて思い出とだけでも和解したいものです。
そうしないと苦しみはいつまでも続きます。
今の状況は、自分で自分を苦しめているのであって、父親があなたを苦しめているのではないということを理解してください。

いろいろと勝手を書きましたが、参考になれば幸いです。

No.3 回答者： neutral 回答日時： 2005/08/10 15:38

私は性格や価値観や生き方が父親に似ちゃったみたいで、けがらわしくて、たまに自分に対して吐きそうになるんですけどね。

暴力を受けたときのことが「トラウマ」になってるってこと？
原因が分かってるんなら何とかなると思うよ。
「トラウマ」を片付けてしまったらいいんだから。
っていっても、結構つらい作業だけど。
ほんと、つらいと思うけど。

「トラウマ」になってるってことは、そのとき自分が感じた感情が封印されて未処理のまんま心の奥に残ってるってことだから、それを、思う存分吐き出しちゃったほうがいいよ。

その時のことを、もう一度、よ～く思い出してみて。
その男の顔とか服装とか声とか態度とか、部屋はどんな感じだったかとか。
で、そのとき自分が何を感じていたのかも、よ～く思い出してみて。
ほんと、つらいと思うけど。

そのとき自分が言いたかったことを、できれば本人どもに、実際、声に出して、言ってみるってのが一番いいと思うけど。
例えば、「こわかったよ～。何で私がこんな目に遭うの～？マジむかつく～。ふざけんな。消えてくれ。触るな。っていうかちゃんと愛してくれ。」とか。
難しいかな・・・難しいよねえ。無理に決まってるよねえ。
それが無理だったら、代わりに、別の誰かに言ってみるってのもいいし、誰もいない部屋で、大きな声で言ってみるってのもいいし、「出さない手紙」として紙に書き付けて、それをぐちゃぐちゃにして燃やすってのもいいし。

そういう感情って、持ってはいけないものではないし、本来、発散されるべきものだし、そうすることで安心させてもらわないといけないものなのに、それができなかったんだね。
まあそれはあなたの責任ではないけど。
思い出すには苦痛すぎる体験だから。
でも、今からそれをするってことは可能だと思うよ。
ほんと、つらいと思うけど。

あ、それから。
まわりがかわいいというなら、きっとあなたはかわいいのでしょう。
でも、顔に執着している頭を変えて、別の方法で幸せを感じるって方法もあるよ。

解放されることを祈るね。
それでは。

No.2 回答者： souziki 回答日時： 2005/08/10 15:20

僕は顔でなくて性格が父親似で正直幻滅しているモノですが。

確かに、父親に似ていたとしても、結局顔を持ってるのは貴方なのですから、もちっと自分を見てやってもいいのではーと。
鏡に映っているのは、父親じゃなくて貴方ですよと。
父親に似てたとしても、女の子ってどんどんきれいになっていくんですよ。
そうしたら、もっともっと顔も変わってきます。
鏡を見て、どこが父親に似てるのか、似てないのかって考えてみるのはどうでしょう。

＞どうしたら自分の顔に自信が持てるのか。
そんなの知りませんｗ
けど、自分のことを褒めてやる、ちょっと胸を張ってみるっていのは出来るんじゃないのかな。
いつのまにか自信ってあるものだと思うのですよ。
自信は探しちゃダメなんだそうです。
よくは知りませんけれど。

自分の中で『父親』を探しちゃいけませぬ。
これからは自分で自分を探すのですよ。
あなたは成績がいいとか。それは十分『自分』ですよね。
きれいな顔をしている。多分、それも『父親』じゃないと思うのですよ。そりゃ似てても、父親さんはきれいね、なんていわれたことないでしょ。
あくまで貴方の顔は貴方の顔。
どんどんきれいになっちゃってくださいな。

No.1 回答者： myeyesonly 回答日時： 2005/08/10 06:07

こんにちは。

もういい加減歳ですが、私も全く同じ悩みを持ってました。

でもいまだに親類と顔を合わせると父とそっくりだと言われて幻滅します。
自分の顔が大嫌いな所も同じみたいですね。
猛勉強した所も同じです。動機がちょっと違って、私はいじめ逃れでしたけど。

はっきり言っていい方法はないです。
ただひたすら、父の事を考えない、思い出さないでいる以外ないですね。

でも対外的にはそれじゃ済まない事も多くあります。
そんな時は、自分の顔と父の顔を結び付けない事です。

顔はそっくりであっても髪型は絶対違うでしょうし、あなたがそのままの容姿で男性になったらきっと今の様に褒められる事はないはずです。
あなたの顔は女性である貴女が所有しているからこそいいのです。

もう一つ、無理して自分に自信を持とうとしなければいいという方法もあるようです。
そもそも「自信」って何でしょう?
他人より優れてるのが自信でしょうか?
それならば、その部分は世界一でなければなりません。
どんな凄い人だって、その上がいるのは当然ですから、人より優れてるなんて価値観自体がおかしいとは思えませんか?

私はこう思う事でかなり楽になりました。

参考までに私の生い立ちです。(♂)
小学校低学年の頃、というか、私の覚えてる範囲で、父は既に浮気ビシバシ、飲んだくれでした。
常に借金に追いまくられる生活で、生活保護も受給し、それが原因で子供の頃は周囲からもいじめられていました。
中学校では両親は喧嘩が絶えなくなり母が自殺未遂をした事もあります。
高校で両親は離婚、この頃はほとんど血を見るすさまじい状況になりました。
父は半狂乱状態で母と私を追い回し、身の安全の為に母とも別れて下宿し、母は日本中逃げて回ったようです。
一昨年父が危篤と弟から連絡がありましたが、見舞にも葬式にも行きませんでした。