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ときどき、目覚ましがなるほんの数秒前に自然に目覚めることがあってびっくりします。
どういうメカニズムなのでしょう、というのが質問の要点です。

起きたい時間に自然に起きられる人っていますよね。
人間の体内時計はそんなにも正確なのでしょうか?
体内時計だとすると、「何時に起きるぞ」という意識がどう体内時計にはたらきかけて、体内時計がどう目覚めさせてくれるかというのは分かっているのでしょうか?
それとも、早く起きようと神経を研ぎ澄まして寝た結果、目覚まし時計の鳴る寸前の微かな兆候を感知して起きられるのでしょうか?
それともすべてはただの偶然?

A 回答 (3件)

>目覚ましがなるほんの数秒前に自然に目覚めることがあってびっくりします。


 肖りたい限りです。まだ体内時計に関してははっきりわかっていないと思います。ただ、ある本に環境に左右されると聞いたことがあります。
朝起きる時間に関しては、朝の窓から差す光も関係すると思います。
 手持ちの本を参考にすると、たとえ夜行性の生物も単細胞生物もほとんどすべてが1日周期のリズムの体内時計を持っているそうです。体内時計は脊椎動物では間脳の後ろから出ている松果(しょうか)体、網膜、視床下部にある視交叉上核にあるそうです。松果体からはメラトニンと言うホルモンを分泌し、活動・休息のリズムを作っているそうで、メラトニンを注射することによって時差ぼけ解消に役立つ・・・とのことです。厳密な場所は判明していないそうですが、視床下部を破壊されると、目覚まし時計よりはやく起きると言う能力(?)も失われるわけです。
 検索したら結構ありそうですよ。
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この回答へのお礼

一日周期の体内時計は原始的な生物も持っているものなのですね。
質問とは離れてしまうかもしれませんが、もっと短い体内時計の仕組みについてはまだあまり分かっていないのでしょうか?
例えば、まったく環境が同じところにいても、何時間たったかはだいたいわかりますよね。
それはやっぱり意識的なもので、分子的なメカニズムとは無関係ののでしょうか。
だとすると、寝てるときは意識もないので時間は計れないということになりますね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/15 15:45

いわゆる体内時計は二量体のタンパク質が関与していることが判ってきています。

固有の振動数を持ち時を刻む物質です。これと、緊張していると早く目が覚めるメカニズムは別のものでしょう、相互作用はあるでしょうが。

体内時計は慨日周期を刻むシステム。アラーム機能までは持っていないでしょう。そして、アラーム機能に関しては、心理的なファクターが大きく関与するものと思います。
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この回答へのお礼

心理的な状態が大きく関係しているということですね。
でも、どうやって時間の長さが分かるのでしょう。
あるいは僕が、最適な睡眠時間を取れるように無意識に寝る時間や目覚ましの時間を調節していたのかもしれません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/15 15:49

実験データがあります。


人間を外部から完全に遮断した生活をさせます。
・TVはビデオのみ(時間がわかってしまうため)
・もちろん外出禁止、太陽光も見てはいけない
・生活中は寝たいときに寝て、食べたいときに食べる

この生活を1ヶ月させます。1日目、時計は全くありませんがだいたい普段どおりの時間に眠くなり、就寝します。1週間を過ぎる時期から異変が起きます。それは就寝時間が1時間ずつ毎日毎日遅れていくのです。そして1ヶ月終えるころには被験者の頭の中では1日少ないことになっているのです。

このことからも言えるように人間の体内時計は25時間と言われてます。しかし、実際は24時間です。ではこの1時間の差はどうするのでしょうか?
毎朝太陽を見ることで1時間をリセットするのです。


目覚ましの直前に起きるのは偶然だと思います。たまたまノンレム睡眠で眠りが浅かったおだと思います。
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この回答へのお礼

そうでしたね。
人間の自然な日周期の体内時計は25時間。
でも、毎日起きているわけではない特別な時間に起きられるのは、もっと短い体内時計ではないかと思いました。
目覚ましの数秒前に起きられる頻度は特別高いわけでもないので、やっぱり偶然なのかもしれません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/15 15:38

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