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ガソリンの価格が異常なほど値上がりしておりますが、
これから先下がる見込みはあるのでしょうか?
あと二年前と比べ三十円ぐらい上がってると思いますが、
値上がりの原因を教えてください。
わかり易く回答してもらえるとありがたいです。

A 回答 (8件)

ガソリン値上がりの原因は、


 1)原油高
 2)国内需給の変化
 3)原油高を理由にした便乗値上げ
です。
1)については、他の方も書かれているように、(1)中国を始めとする新興国の消費増、(2)原油生産の伸び悩み、(3)世界的金余りで資金が原油先物に向かった、と言う理由が主なものです。
しかし、実際に日本が輸入している原油価格の平均(CIF
価格と言います)では、6月時点で2年前より13円上がっているだけです。
2)に関しては大変専門的な話になってしまいますが、要はガソリンを始めとする給油所で販売する製品が、余らなくなって、値上げがし易くなったという事です。
3)に関しては言葉は悪いですが(業界では値戻し、価格是正といっています)、原油高という「理由」があるため、値上げするたびに、業界の中の商流各段階でマージンの上乗せが行われている実情があります。

原油がこれからどうなるかは判りませんが、原油価格が落ち着いた場合には、競争原理でマージンの削減が始まり、上がりきった時点より10円程度は下がるものと思われます。
 
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ガソリンは価格の殆どが税金ですから値上がりも緩やかに思えますね、灯油や重油は税金がかかってない分ほぼ倍になってます。


中国・インド・ロシアなどの新興工業国の需要が右肩上がりなのに対して生産量はそれほど上がらないので需給のバランスが取れないと値段が上がるのは資本主義の原理です。原油価格はここ1年で倍以上に上がっています、1年前の水準に戻ることは短期的には不可能だと思いますので少なくともあと2~3年はこの傾向は続くでしょう
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端的に言うと、


>これから先下がる見込みはあるのでしょうか?
昔ほどには下がりませんし下がるのに3年以上掛かります。

>値上がりの原因
コレは一つではありません

・ヘッジファンドの介入

・中国の急速な経済成長

・米国の起こした戦争

この3つが主な原因です。


*ヘッジファンド
金持ちから多額のお金を集めてソレを運用して利益を出す組織です。
平たい話が金持ち専用の証券会社?みたいなものです。
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短期的には下がらないと思います。



東アジアの需要活発化、非OPEC諸国の影響低下、OPECの供給能力懸念、中東の地政学的リスクなどが、ガソリンの材料である原油価格を押し上げています。
(このあたりは皆さんお答えですね)

しかも、投機筋の旺盛な資金が市場に流入しており、それが、高騰の一原因にもなっています。

つまり、原油価格が下がるには最初の要因が無くなるか、投機筋の資金が撤退するかなどの強い材料が無ければ、一気に低下することはないでしょう。

しかも、これから北半球は冬を迎えます。冬といえば灯油や重油を使ったボイラーが活発に働く時期です。もちろん、灯油も重油も原油から作られるということは、原油はこれからももっと必要なことになります。

ですので、この半年でリッター百円まで急落するかと言われたら、しないだろうなと思います
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>値上がりの原因を教えてください。



・中東の戦争(治安不安定)
・中国の消費急増 = 原油価格(元値)の高騰

>これから先下がる見込みはあるのでしょうか?

いつかは落ち着くけど、一気にレギュラー100円時代にまで戻れるかは不明
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値上がりの原因は、もちろん輸入原油が値上がりしているからです。

現在バレル当たり64-65ドルと、信じられない水準の価格です。

なぜ、国際価格が上がったかについては、色々な要因があります。中国が経済成長したため原油需要が急拡大したとか、OPECの生産調整機能が働かないことが暴露されたためだとか、いっこうに落ち着かない国際情勢のためだとか、です。

ちなみに、1973年のオイルショック前の石油は、2ドル、10年前の石油の値眼は、15-17ドルでした。
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こんにちはm(__)m



一番判りやすいのが原材料である原油価格が高騰しているからです
これ以外の要因はありません

下がる見込みはあるでしょう
それがいつかは不明ですが
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