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江戸時代に郷中でのお百姓さんはどぶろくを作って呑んでたと言われてますが水呑みの百姓さんはお米もろくに食べれないのにどぶろくを造れてましたか?

A 回答 (3件)

江戸時代のお百姓さんといってもピンからキリまであると思うけど。

現代でも食費を削って酒代に変える、だらしない人も多いしね。

通常はお祭り用に共同で作っていたのではないでしょうか?

八丈島ではお米の収量が少ないため、お上が米類で酒を作ることを禁じ、九州出身の流刑者が芋から焼酎を作る方法を伝授し重宝された、という話を読んだことがあります。
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この回答へのお礼

共同で酒造りですか、ありがとうございまいた。

お礼日時:2005/08/29 00:16

百姓がどれほど貧しかったかについては、最近学者の間でも論争があり、次第にそれほど貧しくはなかったのではないかと言うことになってきているようです。

人により時代により異なると言うことでしょうが、どぶろくを造ったり、酒を買ったりする農民は、存在したのではないかと考えます。

慶安の御触書には、酒とお茶は買って飲んではいけない、という箇所がありますが、このことは、酒を買って飲む農民がいたことを表わすと理解されているようです。

農民はお米はあまり食べず、雑穀を食べていたようですが、他方、酒もお茶もたしなんでいた可能性は十分あると思います
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この回答へのお礼

酒、お茶を買うなのお触れですか、ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/29 00:15

酒の醸造が免許制、許可制になったのは明治になってからのことで、江戸時代には酒を作ること自体には規制はありませんでした。


幕府や各藩でも一時的に酒造りに米を使うことを規制したりしたこともありましたが、将軍吉宗などは米価がちっともあがらないことに業を煮やして酒造りを奨励したほどです。(飢饉のときなどは規制される場合もありました)
村掟に酒に酔って他人に迷惑をかけないことといった条文があったりしますので、飲酒はそう稀なことではなかったでしょう。
ですから、本当に窮乏している農民では自家でどぶろくを作ることは難しかったかもわかりませんが、祭礼やその他の飲酒の機会はなかったことはないでしょう。
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この回答へのお礼

酒造りの奨励もあったのですか、ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/29 00:13

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