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まったくの初心者です。
未公開株というものがありますよね。それが上場するにあたり、まず
未公開株の発行→公募→初値という流れがあるとききました。さらに公募の時点で未公開株の値の5~10倍、初値の時点でさらにその2倍と聞きました。

知り合いに本当?それって凄いよ?といわれたのですがそうでしょうか?
さらに一般人では未公開株はまあ手に入らないといわれました。
一般人ってやっぱり無理なんですか?証券会社に口座を開けばあたるとも言われましたが。。

A 回答 (3件)

上場というのは、未上場の企業が資金を集めるために新規株式を発行するなどして一般向けに売り出すことです。


資金を集める理由は様々ですが、業務拡大資金の調達ということが多いでしょう。

「上場したい」という企業が誰でも上場できるわけではなく、上場する市場(東証一部とかマザーズとか)によって様々な基準があり、これに合格した企業のみが上場を許されます。

通常、未公開の株というのは、会社の創設時の出資者等が持っているわけですが、会社が上場可能になるほどに成長したのであれば、その価値は出資金の何倍にもなっているため、「公募の時点で5~10倍」といったことが起きるわけです。

また、上場する企業は、株の売り出しを証券会社に委託するわけですが、証券会社は企業の財務状況や将来性を調べた上で株式の値段を決定することになります。
(このとき中心となる証券会社を「幹事証券会社」と言います。)
この際、証券会社は、確実に全株が売却でき、購入者(=証券会社の顧客)が損失を被らない程度の金額に設定することになります。
このため、「初値の時点でその2倍」といったことが起こりやすくなっています。
(とはいえ、希に初値が公募金額を下回ることもあるわけですが…。)

未公開株式を入手するには、創立時の出資者と個人的関係を作るとか、入社して役員になるとかする必要がありますので、まず難しいでしょう。

新規公開株式であれば、公募したときに申し込めば、入手できる可能性があります。
(証券会社に口座を作れば、その証券会社が取扱う公募の案内は入手できます。)
ただし、儲かる可能性が高い新規公開株は、実際にはなかなか入手できません。
幹事証券会社となる機会が多い大手証券会社(野村證券など)で取引を重ねるか、公平な抽選を行なっているネット証券会社でひたすらチャレンジするか…ということになります。
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未公開株は相当のコネや取引があるなどの、特別な事情がないと手に入りません。

もし簡単に入手できたのならば、それはあぶない未公開株(倒産寸前など)だと思います。しかし上場前の株をブックビルディングという形の、抽選で手に入れる方法はあります。証券会社に口座を作って申し込みをすれば良いのです。ただ証券会社によって公平に抽選する場合と、営業マンを通じてお得意様優先となるところもあります。しかしそう簡単に手に入る物ではありません。当選確率はとても低いです。1%以下だと思います。当たったとしても必ず儲かるわけではないので、上がりそうな物を選別して申し込む必要があります。私は過去3度当選していますが、1勝1敗1引き分けの成績です。でも最近はまったく当選していません。今日はターボリナックスを23株申し込みました。1株でも当たってくれればいいのですが。一般人でもこういう方法なら公開前の株を入手できますので、yoayさんも口座を作られてはいかがですか。
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一般的には、未公開株は、公開されていないわけですから、会社関係者しか持っていません。


社員が定期的に出資して「社員持株会」というような組織を作っている会社も多いです。
その会社が設立したときに出資したとか、業績を伸ばすのに貢献したというような人が持っているものであり、一般人は、更改されて値段がつくまでは売買できません。

証券会社に口座を作るだけでは、割り当ててもらえないと思います。相当の取引をして、営業に稼がせないと、おいしいものは分けてもらえません。
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