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 上記の病気は、除去後、再発の可能性はどれくらいあるのでしょうか??少しでも情報お持ちの方よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

良性の類上皮腫の場合(全体の約98%)この嚢胞の細胞は正常の外胚葉(皮膚の素)細胞であり、ちょっとでも取り残したら再発しやすいのですが、肉眼的全摘出で再発率は極めて低いと言われてます。

ちょっと前の教科書なのでおそらく開腹手術の成績です。内視鏡手術の成績論文はこちら、読むのに30ドルかかるそうです。↓
http://www.ingentaconnect.com/content/aagl/jaagl …

要約には優れた方法で侵襲が少ないとしてます
細胞の異常がある疾患ではないので隠れた再発があっても症状が出ない場合がほとんどであるのかもしれないと個人的には思っています。再発が有ると論文で報告されるほど珍しいです。中には手術後40年ほどたってから再発したという報告も一例あったと記憶しますが、裏を返せばそれだけ増大が遅いのでしょう。

悪性のものの場合(文献によると約2%)、かなり大変な事になります。手術後組織診断で確定します。

この疾患の質問はたいへん多いのですが「卵巣嚢腫」と正しく記述される方はたいへんめずらしい。感銘を受けました。
dermoid=「皮膚もどき」という意味なので「皮様嚢胞」でも間違いではありませんが慣例的に「類皮腫」とか「類皮嚢胞」と記載する事になってます。
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この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。専門的な語彙をたくさんお使いですので医療系に携わっていらっしゃる方なのですかね。とりあえず、再発の可能性は少ないと知り、少し安心しています。添付して頂いたページは、残念ながら私の英語力では歯が立ちませんでした。(T_T)
 やはり今は腹腔鏡の手術が主流なのですね。でも、開腹手術は私はそこまで辛いとは感じませんでした。と言ってももちろんお腹を切らないに越したことはありませんが・・・。

お礼日時:2005/09/07 21:02

卵巣嚢腫(皮様嚢腫)は良性の腫瘍ですが、左右の卵巣に出来たり、再発することがよくあることが知られています。



年配者には癌化する場合も有りますので、定期的な検診が必要かもしれません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。そう、実は私も両方に嚢腫ができていました。(T_T)今はやりの病気と言えどもまさか自分がなるなんてって感じで・・・(T_T)しかも両方だったのでショックも二倍でした。今後の定期検診欠かさないようにします!!

お礼日時:2005/09/07 21:05

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