dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

よく言われることですが、エンジンに癖がつく。おとなしくとろとろ(ゆっくり)走っていると回らないエンジンになる。とかいうことです。これは本当のことでしょうか。人間など生物では分かります。しかし、機械でもそのようなことがあるのでしょうか。高速回転向きのエンジンを低速で動かして、プラグにすすがたまる、また、ノッキングでエンジンを傷つける、等は分かります。しかし、ここの投稿にはしばしばニュアンスが違うものがあるように思います。一般に市販されている車で、乗り方によって、エンジンの特性が変わるようなことがあるのでしょうか。教えて下さい。

A 回答 (8件)

十分あり得る事です。

迷信ではありません。
ただし、個々のエンジンにより感じ取れる程度か、感じ取れない程度かの差はあります。

エンジンのシリンダー壁とリングは、高回転域と低回転域では接触する部分が微妙に異なります。
したがって、高回転域をほとんど使わない人が乗る車では、高回転域の当りが付いていない状態となっており、高回転域では回りが重い場合があります。
お年寄りなどがおとなしく乗った中古車であれば、走行距離が多くとも、高回転域の当りが付いていない車があります。
この手の車でも、高回転を多用してやれば、回りは軽くなってきます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。
乗り方でエンジンに癖がつくことを前提に考えれば、素人の私が考えても、ピストンやシリンダーなどか関わっているだろうと思います。
リングの当たる場所が違うというのは、とってもわかりやすかったです。

お礼日時:2005/09/10 09:01

もともと回るエンジンがあります、よく言われる当たりエンジンという奴です、もともと回るエンジンは部品のバランスが良く、メタルクリアランス等が丁度いい等になりますね、この場合最初から回ります、このエンジンを回しつづければ当然調子が悪くなるはずです、もともと調子いいところだったはずのところが使用することにより、磨耗・劣化するためです。


では高回転で回していると回るいうことはメカニカル的なものではなく違う部分ではないかと思います。

昔のキャブレター制御の車と、現在のCPUによる制御では違うのではないかと思います。

昔のキャブレター制御の場合、キャブレターの制御により燃料の増減を行っています。
この場合、エンジン回転の全域で完全な制御が出来るわけではありませんので、市販車の場合常用域を中心に少し濃い目のセッティングではないかと思います。
そうすると常用域で使用している場合、バルブ、ピストン、燃焼室やポートなどにカーボンが付着しやすい状態にあるのではないかと思います、この為回りにくくなるということではないかと思います。

では現在の車のCPU制御の場合、きめ細かく制御できるので全くないとは言いませんがキャブレターのようなカーボンが多く付着するということはないかと思われます。
下でも言われてますが、CPUが学習してしまう為ではないかと思われます。
    • good
    • 4

VETCのような低速と高速でカムを切り替えているようなエンジンだと低速のカムしか使ってないので特性が変わるかもしれません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ギアの当たりがそれぞれ違うことによって起こるのではないか、と言うことも考えられますね。
ゆっくり走ると、エンジンは低回転、ギアはトップギアを多用することになりますね。

お礼日時:2005/09/10 09:09

車のCPUがエンジン特性に関係している事は確かな事ですが、これが高回転、低回転の癖に関与しているとは考え難いです。



学習能力の有るCPU搭載車では運転手の癖を学習し直すのに要する時間は、早い車で10秒位から遅い車でも1時間掛かりません。

やはりエンジンの「癖」は機械的なもの。ピストンリングにあると考えられます。

回しているエンジンと、回していないエンジンは、ピストンリングとシリンダーの当りが違うと思われ、低回転寄りになったエンジンはリングが テーパー状磨耗し漏れが少ないが抵抗が大きくなり、高回転寄りになったエンジンのピストンリングは当り面がR状になっていて やや漏れが多いが抵抗は少ない、と考えられます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
>学習能力の有るCPU搭載車では運転手の癖を学習し直すのに要する時間は、早い車で10秒位から遅い車でも1時間掛かりません。
私もそのように考えました。最も学習時間は分かりませんが。
やはり、前者の方と同じくシリンダーとピストン、ピストンリングの当たりに関係がありそうですね。だとすると改善が可能ということですね。

お礼日時:2005/09/10 09:05

他は知りませんが日産の場合、コントロールユニットに学習機能がついていてアクセルの踏み方など色々な信号でユニットの中にマップを作っていきますのでエンジン特性は同じ車種でも少し違うことがあります。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはりコンピュータについては、大いに可能性があると思います。
でも、マニアックな話のほとんどは、そのたぐいの話でないように感じるのですが。
言葉や文章には表しづらい微妙なことなのでしょうか。レースなどに関わらないと分からない本当に微細なことだとすれば、一般ドライバーにはあまり関係ないことですね。

お礼日時:2005/09/09 22:35

貴殿と同じで「勘違い」な回答をタマに見つけますね。



私はこう考えます、回らないエンジン(車)があったとしましょう、
しかしオーナーはその車、そのエンジン特性で満足してる(又は学習した)のです、問題ないですよね。
たまたま乗って(試乗)第三者がそう感じただけなんですよ。

私の経験では、750バイクを中古購入したら、前オーナーがおじさんだったので
エンジンがホントに回らなかったですね、でもしばらく乗ってるうちに
自分の癖になってきましたよ。
また若干車が違うのですが、うちの家内のbBは低回転運転で「回らない」代表みたいな車になってますが、
友人のファンカーゴはいっつも回して乗ってますので、かなり引っ張ってからの変速ですね。明らかに変速ポイントが違います。
最近の車は運転状況をコンピューターが学習するそうですから、機械的な癖というよりは
学習の差だとは思っています。
一応同じようなコンポーネンツの車ですので、参考程度にはなるかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
>最近の車は運転状況をコンピューターが学習するそうですから
私もコンピュータについては、可能性があると思います。「学習機能」は年々進歩しているようです。またソフトのことなので。
しかし、この手の話は車にコンピュータが搭載される前からあるように思います。がいかがですか。
バイクがしばらく乗っている間に、自分色に染まることは、初めて知りました。もし、それが車にも当てはまるなら、回らない車を買ってもしばらくすれば、回るようになるということですね。つまり、かえってその方が、エンジンの負担が少なく、未来は明るいということになりますね。

お礼日時:2005/09/09 22:30

以前車を買った時に、ディーラーの人が言っていました。


いつも同じ走り方をしていると、その走り方の癖がつくんだそうです。
例えば、ご質問のようにいつもゆっくり発進し、シフトアップもゆっくりとしている車を、他の人が運転して急発進しようとしても、思うように加速しないんだそうです。

ですから「中古車の当たりはずれ」というのは、車のダメージ自体の事ではなく、「前の運転者の癖と自分の癖が同じかどうか」が最大のポイントなんだそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
本当によく聞く話です。しかし、その客観的なデータはあるのかな、と思います。数字を取ってみると意外な結果とは、往々にしてありますから。

お礼日時:2005/09/09 22:23

実験データを見たわけではないのですが、



エンジンの慣らし運転を必要以上に長期間続けすぎると、
シリンダー内が鏡のように平滑になりすぎて、油膜を保持
できなくなるという事を聞いたことがあります。

多少、ラフに仕上げるほうが、返って良いのかもしれません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。
油膜のことは今回初めて知りました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 22:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!