プロが教えるわが家の防犯対策術!

淡水から海水の水槽にかえようと思っています。出来るだけ今あるものを使って費用を抑えようとしています。
先日ライブロックというものを知りました。
なかなか高価ですね。ところでライブロックのかわりに海からイソギンチャクや貝などがついた岩を拾ってきた場合、水槽ではちゃんと生息できるのでしょうか?ちなみに私の近場にはサンゴは有りませんので、適当な岩でかわりにしようと考えています。どなたか詳しい方、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (7件)

一年ほど前から海水を始めました。



ライブロックはサンゴの死骸に明るいエンジ色の石灰藻が付着したもので
大変綺麗です。7月に海に行った時、石灰藻が付着した石を持ち帰り、そのまま水槽に入れてありますが、2ヶ月たった今でも明るいエンジ色が綺麗です。海草も付いていましたが、緑色の海草は溶けましたが、エンジ色の海草は今でもしっかりしています。

販売されているライブロックはサンゴで形成されている為、多孔質でバクテリアの湧きが良いとされていますが、ベルリン方式のプロテェンスキマー(たんぱく質除去装置)と併用されているので、私が持ち帰った石とのろ過能力の違いはよくわかりません。

> 今現在、濾過のことが今ひとつわからないんです。
私は、淡水魚を20年ほど飼育していますが、海水魚飼育に於いて貧弱なろ過では、少数しか飼育できないのと、病気が発生しやすい事です。

それは海水のpHは8.3前後になり、pH が高いほど魚はアンモニアの弊害を受けます。淡水の水草水槽ではpH6前後ですがろ過不足によりアンモニアが発生してもアンモニウムとなり、魚はあまり影響は受けないようです。

現在お持ちの上部フィルターのポンプを海水用に換え、ろ材をサンゴ砂に換え、海水を始められたら如何ですか?そこで問題が起きたら、ろ過装置を追加するように考えてみては如何でしょう。くれぐれも飼育数は少なめで、沢山入れると、ろ過不足により病気の発生や全滅の恐れがあります。

追記
イソギンチャクについては、飼育法方が魚とは違うので、初心者は止めたほうが無難でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。水質の管理が一番気を使うんですね。ヒトデとかウニなんかも考えていたんですが、難しそうですね。もう少し勉強いたします。

お礼日時:2005/09/16 21:19

>いままで使用していた淡水用の上部濾過をモーターだけ海水用に変えればよいのか、これだとエアレーションが必要なかったんですが・・・。



上部濾過のモーターが海水OKであればそのまま使用できます。海水対応品でない場合は当然購入ということになります。

 上部フィルターの場合は酸素が供給されますので、エアレーションは必要ありませんが、ろ過面積はおそらく不足するでしょう。つまり何らかのろ過装置を追加することになると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。それなりに投資が必要ですね。当たり前でしょうけど・・・。お金貯めようっと。

お礼日時:2005/09/16 21:20

家の水槽も海から採ってきた岩でデコレーションしてあります。


特に問題はありませんでした。
海には色々な菌??が居るからと言われましたので、
一度真水で洗ってから水槽に入れましたよ!

既に1年以上経過していますが、
問題はなく逆に海草などがグングン大きく成長してます~
また、ゴカイみたいな生き物なども岩に住んでいたので、楽しいですよ!
うちの場合は、水も変えずに魚も元気です。

例外もあるかもしれませんが、楽しめると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。わたしも御貴殿のような水槽を目指しているのです。

お礼日時:2005/09/16 21:16

>ところでライブロックのかわりに海からイソギンチャクや貝などがついた岩を拾ってきた場合、水槽ではちゃんと生息できるのでしょうか



できるのではありませんか。ただし、投入後に水槽に異変(良くも悪くも)が起きる可能性はあります。といいますのは、何が出てくるか解らないのです。ここが面白くもあり、大変なことになるかもしれないところです。

 ライブロックは、いわゆるろ過の役目を果たし単なるろ材の域を超えているような物です。ライブロックは高価ですが、それなりに効果はあるようですね。ろ材を使用しないベルリン水槽がいい例でしょうか。

 それは、ともかくとして今ある器具が海水でも問題なければOKです。ライブロックを使わないのであれば、あとは濾過面積を今以上に多く採り、水流も多くすることで飼育できるでしょう。ただ、近海ものは夏場の水温に耐えられるかは疑問です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今現在、濾過のことが今ひとつわからないんです。いままで使用していた淡水用の上部濾過をモーターだけ海水用に変えればよいのか、これだとエアレーションが必要なかったんですが・・・。う~ん結局、あとこれだけ有れば大丈夫だとわかればいいのですが。

お礼日時:2005/09/15 07:46

こんばんは。



淡水と海水の大きな違いは、腐食のしやすさです。
器具を転用する場合は、必ず海水仕様になっているものを
利用するようにしてくださいね。(淡水専用の器具を
海水で使うと、漏電事故などの原因になります)

ライブロックは、多孔質であるサンゴ岩が、バクテリアや
微小生物の住処となり、水質安定に役立つ・・・というモノです。
磯で拾った「岩」では、多孔質ではないため、同じ効果は期待できません。
また、貝やイソギンチャクなどは、水質が安定しないうちでは
死んでしまう可能性も高く、その場合、水質悪化の原因となります。
岩に不着している海綿や海藻なども腐って水質悪化させるので、好ましくないです。

また、ライブロックは、一定期間「キュアリング」という
手入れを行い、水槽に害のある生物を取り除き、水槽の環境に慣らす
作業が必要です。多くの場合、販売店でこの作業は行われていますが、
きちんとしたキュアリングがされておらず、水槽内で
腐敗するモノもあるようですので、選ぶときに注意画必要です。
逆に、長期間水槽内に置かれたものなどは、元々ライブロックに
いたはずの微小生物などが死滅し、あまり意味をなさなくなっている
事が多いようです。

実際、通常のシステムでライブロックが本来の力を発揮してくれる
事はすくないようですので、それほどこだわる必要はない
ようにも、思いますが・・・購入される場合は、上記2点を
頭に置いて、選んでみて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ライブロックはとても綺麗ですから欲しいんですが、高価なのと何がでで来るかわからないと言うのが不安ですね。

お礼日時:2005/09/15 07:42

こんばんは。


今あるものがどのようなものか分かりませんが、装置についての注意事項だけでも書かせて頂きます。
海水はエアレーションで水面に泡が少し立ちますが、その泡が割れるときに少なからず海水が飛び跳ねていきます。その飛沫が蒸発すると塩が残ります。ですので海水が飛び跳ねないように蓋を何か用意しなければなりません。また、上面ろ過装置の場合、ポンプに塩が着いてしまったら壊れてしまいますので露出しないようにしなければならないと思います。
また海水は淡水に比べて酸素が溶けにくいのでしっかりエアレーションしてあげる必要があります。自浄作用も低いように思いますのでできるだけ性能の高い装置をお勧めします。

機器に関しての簡単なアドバイスはこれくらいです。

ちなみに我家のスペックだけご紹介しますと、ミドリフグ4cm×2匹、人工海水の素由来の海水、60cm水槽。外部付け循環ろ過装置、珊瑚砂、比重計、底面ろ過、エアレーション2箇所。これくらい行っています。ミドリフグはちょっと凶暴なので2匹にしていますが大人しい海水魚ならもう少し飼える個体数は増えると思います。

イソギンチャクや貝などお考えのようですが、世話の仕方さえしっかりしていれば飼えると思います。他の方でも成功なさってるようですし。
また、少しずつ飼う個体を増やしていったり、種類を増やしたり、替えていけば良いとおもいます。個体の中でも強い子はちゃんと残ります。飼いやすくても適応力のない子はすぐに死んでしまいますし。

とりあえず機器についての注意点だけでも参考にしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ネットで色々と調べているウチに混乱してきたものですから助かりました。

お礼日時:2005/09/15 07:39

淡水から海水に変えるって、たんに海水の素を買って


きて塩水にするだけではダメなのでしょうか?

8月7日に磯遊びで捕まえてきたカニやヤドカリ
魚、貝など、海水の中で今でも死なないで泳いでいま
すが・・・・・。

先日ライブロック見ました。丸い形で何に使うの
か不思議でしたが(;^_^A アセアセ…
そんなレベルの私でも1ヶ月以上も魚たち生きて
いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。あなたも最近始められたんですね。私も頑張ってみます。

お礼日時:2005/09/15 07:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!