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オールセラミッククラウンの治療をしたのですが、
自然歯と色味の違う出来上がりに悩んでいます。

施術に当たっては、技工士が来て歯の状態を見てくれました。
前歯2歯なので、ちょっと白め(明るめ)にとお願いして、
周りも明るい歯なのでそれに合わせて
一番明るいタイプの材質をベースに作りますよと言われました。
仮でできあがってきたものはやはり白く、
口の中で確認して隣の歯とも違う感じでしたが、
技工士もとても良いと言っていたのもあり、
そのときは違和感は感じませんでした。

その後本仕上げ→接着となったのですが、
家に帰ってきてよくみると、白いというよりグレーっぽい?
全体が黄色めな自分の歯の中で、逆に暗く感じるのです。

医院で見たときにはちょっと白い感じなので、
もしかしたら周りの歯をホワイトニングするのも考えようかな
などど、素人考えであさはかにも思っていましたが、
よく歯を見比べながら考えると、
自分の歯(黄)とセラミックの歯(グレーっぽい)とでは、
根本的にテイストが違うような気がします。

歯科で見せてもらったときに、判断できなかった自分が悔やまれます。
接着まで終了し、あとはメンテナンスのみという段階ですが、
この段階でやり直しということは果たしてありえるのでしょうか…。
また、仮にやり直しができたとして、白く(明るく)と頼んだわりに
今入っているものは全体的にくすんでみえる(グレーっぽい)のですが、
もっとパキーンと明るい歯が作れるものなのかどうか…。

気になって夜も眠れず、担当医師に掛け合おうと思いますが、
このようなケースで、今後どのような可能性がありうるか、
もしわかる方がいらっしゃったら教えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

満足の行く結果を得ようとすれば、やはりやり直ししかないと思います。



仮着けの段階でしたら、有る程度の修正、特に白すぎるものにわずかな着色を加え調整することは可能ですが、最終的な接着まですんでしまったとなると、今入っている歯を完全に削り取ってしまい、型を採るところからのやり直しになります。

セラミックの歯を天然の歯と同じ用に仕上げるのは大変高度な技術です。
術者(歯科医師や歯科技工士)の技量矢センスの差は実に大きく様々です。
結果は技術如何、全く違ってきます。

質問者様は、微妙な色や質感を見極める力をお持ちのようですので、今度は仮着けの段階で十分に良否を検討して下さい。
なお、作った段階で寸分違わぬ状態でも、自分の歯の方は加齢変化でやや黄色みを帯びる傾向があります。白すぎる物を入れるとますます目立ってきます。

歯の色は素材の内部の構造、屈折率や拡散性、蛍光性など色々な因子に影響を受けます。
観察する時間、天気、光源の種類、入射する角度などによっても随分違ってきます。
色々な条件で見比べることが必要です。

やり直す場合の費用は歯医者さんによって様々な対応があります。
サービスの場合、部分負担の場合、全額負担の場合。
こればかりは全く分かりません。
事前に良く確認してからお話を進めてくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
本日、色の違いに関する件を、医師と話してきました。
しっかりと考えて作った上でこの状態になっているので、
やり直したところで、私が思っているような歯にはあまり近づけられない可能性が高いということでした。

グレーっぽいと申しましたが、使っているのはAライン、日本人によくある黄色のものだそうです。
その一番白いものをベースに、それだけだと白すぎるので二番目の色も少し足して作るということでした。
作ったときを思い返しますと、歯の見本(チップのようなもの)を歯に近づけて、これをベースに作りますという説明も受けました。
(先の投稿で手元で見せられただけ、と書きましたが記憶違いでした、すみません)
今日も同じくその見本を歯に近づけたのですが、その歯はキレイな感で、
今自分に入っている歯は、やはりテイストが違ってしまっている感じ。
その理由を尋ねると、すべてセラミックで作っている見本と、
芯に歯(有髄)が入っている実際の歯とでは、やはり少しは感じが変わってしまうとのことでした。

私の場合は神経を残すよう削る量を慎重に考えてやったものですので、
仮に直すとしたら、今度削ったときは神経を抜くことになるかもしれないといいます。
そう考えると、もはや、あきらめたほうがいいのかなと思っています。
来週、もう一度技工士と会って話をしますが、おそらく今日と同じ説明を受けることになると思いますし…。

インターネットの宣伝写真などで見る、どこがセラミックの歯かわからないような
天然歯と遜色ないキレイな歯は、神経を抜いてしまわないとかなわないものなんでしょうか。
今は、ほかの医院にもセカンドオピニオンを求めようかなと思っています。

お礼日時:2005/10/08 15:04

No.1です。



神経の有る状態のままでオールセラミック冠を作ったとなると、かなり無理があるのは事実です。

セラミックの色を自由にコントロールしようとすると、メタルボンド(金属裏層のあるセラミック冠)でも最低1mmほどの厚みが必要です。
神経の有る状態でこれだけ削り込むのは不可能な場合もあります。
オールセラミックの場合はさらに厚みが必要な場合も多く、美しく自然な色を求めるか、歯を生きたままの状態で保つかの選択をしなければいけない事に成るかも知れません。

しかし!

今回の物がどの程度の物かを判断することはでませんが、高度な技術を持ってすれば、かなり自然な色に近付けることが出来るのも事実です。
A系統の色は黄色よりもやや赤み掛かったオレンジや褐色系統の色です。ちなみにBは黄色、Cはグレーです。
歯科技工士さんとお話できる機会が有るのでしたら、C1.C2あたりの色見本と今の歯を比べてみてください。Aよりもこちらにより近いかも知れません。
そうであれば技術不足の可能性もあります。

攻撃的になるのでなく、とにかく色に満足できず悩んでいる旨技工士さんに真剣に伝えれば、何とかしてもらえるかも知れません。(かも知れません、ですが・・・)

良い結果が出ることをお祈りいたします。
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