今晩は、よろしくお願いいたします。以前以下のとおり質問をさせていただきました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1688061
本人訴訟で、原告です。
簡裁で、何回か「口頭弁論」を行いました。裁判官は、次回は、「尋問」ですとおっしゃいました。どうやら、私も反対尋問を行わなければならないみたいです。上記のログでも、本人尋問に力を入れろとのご忠告でしたが、相手方は、かなり感情的な女性なのです。挑発をして、感情的にさせて怒らせてしまうのは得策かなとも考えております・・・・物の本では、裁判は感情的なったら負けというのを見たので・・・
(1)相手方を感情的させるのは、裁判上いかがでしょうか?裁判官の心証はいかがでしょうか?女の涙は怖いでしょうか?ちなみに裁判官は、おじいちゃんです!
(2)相手を怒らせ、感情的にさせるいいテクニックはなどはありますか?
以上何か、いい思案がありましたら、アドバイスお願いいたします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
反対尋問は、事案によって作戦が全く異なりますので、一概には言えませんが、できるだけ最大公約数を考えてお答えしたいと思います。
まず、女性相手の反対尋問はとても難しいのです。
アメリカの高名な弁護士ウエルマンも、著書で、「女性に対する反対尋問は、有効な材料がない場合はやめた方がいい」とまで書いています。
日本ではそこまでいかなくとも、法廷では、男性より女性の方が「平然とウソをつく」ケースが極めて多いのが実情です。
そこで、一般の方が比較的やりやすい方法として、準備書面(訴状や答弁書も含む)などと、主尋問で相手が陳述した内容の矛盾を細かく探します。
いくつか見つかってくるものです。
もしくは、普通ありえないと言う部分が発見できるかもしれません。
そして、
「あなたは、前回の主尋問で、・・・・・と言われましたね。」
「はい。」
「しかし、あなたが提出した書面では・・・・・・なっていますが、両者は明らかに違いますよね。」
というようなことを繰り返すのが小さな争点。
大きな争点の場合は、いくつか「認める」だろう質問をして「逃げ場」をなくしてから「矛盾」を突きましょう。
相手を怒らせるだけの質問をするのは、裁判官の心証を害するだけです。
矛盾を指摘されて、相手が怒れば、こちらは涼しい顔をしていましょう。
頑張ってください。
お礼が遅くなり失礼しました。懇切丁寧にご指導いただきありがとうございます。
一般の方が比較的やりやすい方法として、準備書面(訴状や答弁書も含む)などと、主尋問で相手が陳述した内容の矛盾を細かく探します。>あるんですよ!これが!相手方の弁護士さんの準備書面においても、言うことが微妙に違うんですよ、順々に主張が変わってきているんですよ!
大きな争点の場合は、いくつか「認める」だろう質問をして「逃げ場」をなくしてから「矛盾」を突きましょう。>これも、あります。
希望が出てきました!
justice様、応援ありがとうございます。
頑張ります!
No.3
- 回答日時:
反対尋問を、どうすればいいか、を、お聞きなのでしよう。
それならば「感情的させる」「女の涙」など関係ないです。
そんなことを考えるより、主尋問が何か、その回答が何か、と云うことを、より深く予想しておいて下さい。
反対尋問は、その回答が、如何にウソかと云うことを聞きだすことですから、その日にならないと「反対尋問の項目」はわかりません。
ですから、少なくとも、今までに、提出されている書面を、もう一度、詳細に分析し、どこをどう云っているのか、どの部分がどう違うのか、それらを整理しておいて下さい。
なお、反対尋問が適格にできるようになれば、弁護士も一人前となります。
そのくらい難しいです。
反対尋問を、どうすればいいか、を、お聞きなのでしよう。>そうです。初めてですので心配になり、投稿させていただきました。
少なくとも、今までに、提出されている書面を、もう一度、詳細に分析し、どこをどう云っているのか、どの部分がどう違うのか、それらを整理しておいて下さい。>ありがとうございます。あるんですよ!これが、相手方の弁護士さんの準備書面等は、4回出ているんですが、一貫性がないんですよ!最初に主張している事と、4回目の主張と違うんですよ!
ありがとうございます。1年前にもお世話になりました。感謝いたします。tk-kubota様、今後ともご活躍をお祈りしております!
No.2
- 回答日時:
相手方を意図的に感情的にさせるのは、得策ではありあせん。
当事者尋問において、裁判官が最も知りたいのは、それまでに提出した証拠の価値や、あなたが主張するストーリーがどれだけ書証及び尋問でえられた心証から説得的かです(そして、そのストーリーが合理的かどうかです)。ですから、尋問においては、あなたと異なるストーリーを主張する相手方のストーリの矛盾点を引き出すように心がけるべきです。ただ、裁判では、そうした矛盾点を指摘されるうちに相手方がだんだん感情的になってくることはけっこうあるそうです。そして感情的になった相手方が知らずのうちに、矛盾した供述をするということもあるようです。
よって、最初から、挑発的な尋問をするのはよくないと思います。また、尋問は、相手方弁護士の尋問内容も踏まえたうえで(あらかじめ、相手方弁護士がどういった尋問をしてくるかある程度は見当をつけておくべき)、それに対しての相手方の供述を崩すことも考えておくべきでしょう。
No.1
- 回答日時:
おはようございます。
前回の質問の内容を読ませていただきました。
相手方に弁護士が付いてますね。尋問でそのような質問をするのは得策でないと思います。あまり繰り返すと逆に裁判官の心証は悪くなると思います。
それと挑発して怒らせても相手にはプロが付いています。すぐに対抗策をとってきますよ。
むしろ自分の主張を証明するための質問、淡々と相手の主張の矛盾点を突いていくほうがいいと思いますし自分の主張を通すため、ありったけの証拠をかき集めることに力を入れた方がいいと思います。
今晩は、お礼が遅くなりまして失礼いたしました。朝から、休日出勤で・・・・・
ありがとうございます。
尋問でそのような質問をするのは得策でないと思います。あまり繰り返すと逆に裁判官の心証は悪くなると思います。>そうですね。あまり意地悪をすると、同情票が向こうに行くでしょうね。・・・・ありがとうございます。
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