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文系出身統計学は全くわからないものからです。
統計で出てくるP<0.01とは何ですか?
易しく教えていただけませんか?

A 回答 (3件)

危険率(probability)のことでP<0.01ということは1%未満の危険率で有意差があるとかに使用します。


A群とB群を比較するときにたとえば統計的に大きさを比較したときに1%未満の危険率で(つまり99%以上の確率で)差があるといえるということです。

この回答への補足

ありがとうございます。
統計を示した色々な資料を見るとほとんどが、P<0.01となっていますが、このP<0.01というのは原則のようなもので定められているのでしょうか?

補足日時:2005/10/24 10:05
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もし群間差がP<001という結果が得られた場合,解釈は,群間差が同一(差が無い)と云う確率が1%以下と云う事です.即ち,統計学的に

群間差が認められたわけです.通常の確率はP<0.05です.
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簡単に言ってしまえば、あることが起こる確率が、計算上1%以下である、ということになります。



私は心理学を専攻しているので、そっちよりの例になってしまいますが。

例えば「全国の男性の平均身長が170cmのときに、ある会社で男性の平均身長を測ったら、185cmだった。これが起こる確率」を計算したいとします。

別のいろいろな会社(無作為に)でそれぞれ平均をとったら、普通の人たちばかり集まるのであれば、やっぱり平均170cmに近い値がでるはずですよね。
それがこの会社での平均が185cmなのは普通ではないのではないか?そこで、これが起こる確率を計算で求めるわけです。

まあ計算方法は標準偏差の概念とか、検定の仕組みとかはややこしいので飛ばします。

ここで、適当に会社を選んで身長の平均をとった場合、そこの平均身長が185cmになる確率が1%以下だったとします。その場合にP<0.01などと表記します。

ここで心理などでは、ここの会社の人間は身長の面で特殊だ(意訳ですがw)などと結論付けます。

なんか分かりにくいかもしれません^^;)
乱文失礼しました、理解の一助となれば幸いです。
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