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 ゴッホは、生前に一枚も売れなかった。
 ゴーギャンは、生前に一枚だけ売れた(タヒチ島の土産物店で)。
 モディリアニは、死の直後(画商ギョームに)すべて買いしめられた。
 
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 Gogh,Vincent van 18530330 Olanda France 18900729 37 /18900727 短銃自殺
 Gauguin,Eugene  18480607 France Tahiti 19030508 54 /(Henri Paul)
 Modigliani,Amedeo 18840712 Italy France 19200125 35 /《ギョームの肖像》
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 Guillaume,Paul  18911104 France    1934‥‥ 42 /《モンパルナスの灯》
</PRE>
 
 以上の伝説は、どこまで真実だったのでしょうか。
(たとえば、ギョームの年令が映画では逆だったり、命日も不詳です)
 なるべくWeb資料(英文可、仏文不可)URLを教えてください。

A 回答 (1件)

伝説の真相はわかりません。


しかし、ゴッホの作品の中で「赤い葡萄園」の一枚が生前に売れたとされています。

肖像画を数点描いており、想像ですが報酬として金銭とは別なもので支払われていたかもしれません。
(関係ありませんが絵で家賃を支払おうとして断られたようです)
数千点のうちの一部を弟テオドールが二束三文で売却し、ゴッホの画業を支援していたかもしれません。
1914年ヨハンナによるゴッホ書簡集出版を機にゴッホの人気が上がっていきますが、
それまでは、狂気的なイメージが先行していた為購入を避けていたということでしょうかね。

参考URL:http://www.vangoghmuseum.nl/bisrd/top-1-1.html
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この回答へのお礼

 自殺の年(18900118)ベルギーの「レ・ヴァン(二十人)展」に出品
した「赤い葡萄園」を、友人ボックの姉(ともに生没未詳の画家)が、
400~500フランで購入した、というところまで分りました。
 
 当時の彼の宿賃が一日3.5フランで、弟テオの仕送りが50フラン
単位(0604, 0723-0724-0729)なので、少なくとも数ヵ月分の生活費に
相当します。仲間うちの援助資金にしては、いわくありげな大金ですね。

お礼日時:2005/10/28 21:43

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