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商法と民事訴訟法の入門者のための、
基本書を知っている方がいたら、教えてください。

A 回答 (3件)

質問者の方が、どういった目的で基本書を求めておられるのか分からないのですが。



とりあえず時期的に予測すると、法学部学生が後期の講義を受けるために、講義の参考書として基本書を探していると読めるため、そうであると仮定すると。

まず、定番で私なども読んだところ挙げれば
(司法試験などで定評のある)
民事訴訟法なら、伊藤眞『民事訴訟法』有斐閣
商法では、弥永真生『リーガルマインド会社法』
(しかし、商法は法改正があるので、これは古いと思います。)

しかし、上記本などは、はっきりいってキツイです。
特に初学生には、心が折れます。
 ですから、すなおに司法試験予備校の講師などが出している読みやすい本を薦めます。特に民事訴訟法は、「なんでこんな分かり難い表現を使うのか?」と叫びたくなってきますので、基本書は回避必須です。

初学生には、LECの柴田講師が出してる「S式柴田の生講義」シリーズなんかは読みやすく、私などは基本書に行く前にまず、それらを読んでいましたし、あの本だけでも、なかなか理解が深まったと感じましす。
とにかく、予備校の出す本などから導入していくことで、頭の整理が早くでき、結局は早く深い理解へとつながると、思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
具体的に書いて頂いて、大変参考になりました。
いきなり、基本書にはいかず、読みやすいものから
入って、ある程度整理してから、挑戦したいと思います。

お礼日時:2005/10/21 21:24

商法は、2006年5月前後(まだ確定していない)に会社法が施行され、内容も大きく変わります。


それに対応した書籍は、神田秀樹「会社法〔7版〕」、宮島司「新会社法エッセンス」、弥永真生「リーガルマインド会社法〔9版〕」などがあります。上から順におすすめです。

資格の学校の講師の書いたものは、通説・判例重視で理論はあまり書かれていません。また、試験に出ないところは、カットされていることがおおいです。司法試験用でなく、体系的に学びたいなら、上記がおすすめです。なお、商法の総則、商行為、手形については別途必要となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
体系的に学びたいので、この三つの書籍を
探して、チェックしてきます。

それにしても(当たり前といえば、当たり前ですが・・)、商法改正多いですね・・・・。

お礼日時:2005/10/21 21:32

こんにちは♪


法律の本といったら「有斐閣」です。入門編なら「有斐閣双書」シリーズでしょうか。
古本屋さんにもたくさんあります。学生時代にお世話になりました。

参考URL:http://www.yuhikaku.co.jp/
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この回答へのお礼

こんにちは。
入門編「有斐閣双書」シリーズ
なんてのがあったのですか。
さっそく古本屋に行って、いろいろ見て回ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 21:15

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