とある本に、「世の中には科学では解明できない超常現象が存在していると言われているが、そもそも世の中にあるものの(人間も含め)潜在能力は100%解明されているわけではなく、解き明かされていない謎がたくさんある」というのが書かれていました。
私もこれには共感しました。
たとえば、現在の医療には「笑い療法」というものがあります。これは(簡単に言うと)人間が笑うことによって病が治るという目的で使われる方法です。医療関係者の側は「こういうからくりであるから、こうなんだ」という風に完全には言い切れず、「おそらくこうであろう」という曖昧な答えしか帰って来ません。
皆さんはこのような考えをどう思いますか?
賛成?それとも反対?
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
「科学」というのは、実証されるまでは「哲学」なんです。
「実証されるまでが哲学」で、
「実証されてからは科学」と呼ばれているんではないでしょうか?
たとえばコペルニクスの「地動説」です。
実証されるまでは一つの説にすぎなかったんです。
実証されて、初めて「科学的」というお墨付きがくっついたんです。
それまでは戯言だったんです。
でも「科学的」というお墨付きがついていても、実際は科学的で判っていないこともたくさんあるんです。
たとえば「麻酔」は、なんで効くのかのメカニズムは完全に判っていないそうです。
ただ「こうやれば眠る」とういことだけは判っているんだそうです。
(・・・と、いう話を読んだことがあります、自信は無い話です)
160年以上も「科学的」だと信じられてきた「アーンショウの定理」だって、仙台の高校生のパチンコ玉の実験で、一瞬で覆されてしまいました。まだまだ科学的に精査されていなかったんです。もしかしたら、まだまだ未知の部分に満ちているかも知れません。
この「アーンショウの定理」の話は、「科学的」というお墨付きがついただけで、人は思考停止してしまう傾向にあることを示していると思います。
思考停止して、ガチガチの観念の世界に入ってしまい、「これは、こうだ」と、決め付けてしまうんです。
哲学も最終的には「答え」を導こうとしているんですが、科学的というお墨付きのついたものは、あたかも「答え」であるかのような錯覚を起こさせてしまうんでしょう。
そうすると「望んでいたものが得られた!」と感じてしまい、『疑問(問い)』がなくなるので、それ以上に探求しよう、問うてみたいという欲求を起こさせなくなってしまうのではないでしょうか。
それは、とても科学的な態度とは言えません。
科学者は常に疑問(問い)から始めなければいけないと思います。
たとえ、それがマイノリティなー発想であっても、そこに未知への扉があると思います。
「疑問(問い)」がなくなったら、そこで思考停止して、水の流れが止まるように腐ってしまうんです。
超常現象だって、必ずあると私は思います。
私も過去に瞑想をして自分の未来を予見したこともあります。
本当にそのとおりになってしまって、自殺しようと思ったくらいです(苦笑)
常に疑問をもって、問い続けることが、哲学、科学問わず、大切な姿勢だと思います。
No.11
- 回答日時:
超常現象っていろいろありますよね。
UFO、心霊現象、前世の記憶、etc、
「笑い療法」でなくても「鍼灸」なんかはどうですか?
なぜ効くのでしょうか。西洋医学で治らないものまで治ったりしますが、科学的には全然解明されていません。
鍼灸では「つぼ」というものがあるそうですが、その存在を認めるなら、ヨガにおけるチャクラも認めなければならないと思います。チャクラとは気が溢れてくるポイントだそうですが、「気」自体も科学では全く証明されていません。
「気功」というものもあります。あの目には見えない不思議なエネルギーは一体何でしょうか。
目の前の人を倒すことも出来るようです。
「笑い療法」のことはよく知りませんが、原理はわかります。昔から言われてきたことを言い換えただけだとおもいます。
「笑う門には福が来る」というでしょう。
「笑い」はストレスを発散し、気持ちを楽に生き生きとします。そのことによってか体の循環がよくなり、毒素が排出され、血液がきれいになり、抵抗力や免疫力が高まります。
それがずっと続くと病気なんて治ってしまうでしょう。
最近は「直感医療」といって病気の原因は実はすべて本人の心の中に有り、その心が生活習慣から思考のパターンからすべてのことを作り出している。という最新医療があるそうです。
したがって、病気を治すには本人の心がけを変えることが最も大切なんだそうです。
もし、手術などで一時的に治っても、心がけが変わらない限り、又別の病気として再発するのだそうです。
でも、殆んどの人が大病をすると心がけを変えるので治る人が多いんでしょうね。
結局病気とは自分自身で治すものなのでしょうね。
その手助けのアドバイスをするのがお医者さんなのでしょう。
これからはきっと、人の心の中の働きとその結果の現実化についての研究がもっと進むのではないでしょうか。
そうすれば、「気の流れ」やら「つぼ」やら「チャクラ」やら「心霊現象」やらが解明されていくのではないでしょうか。
「心霊現象」も現実にあります。
まじめな体験談を結構よく耳にしますし、かくいう私も体験が幾つかあります。
でも、信じない人は絶対耳を貸しません。
これも事実です。
No.10
- 回答日時:
超常現象に関して、科学の答えはこうです。
「あるということを証明できないが、ないということも証明できない。」
元々、科学とはなじみにくいですね。あるなし系は。
そもそも科学は人類が幸福になるために発展してきました。最終目標は、理論の証明ではなくて、幸福につながることなんです。笑い療法・・・理由はわからないけど、効果があるなら大賛成です。
むしろ、危険なのは、理由・根拠もわからないし、効果もないものですね。それを信じた人は不幸にしかなりませんもの。
ただ、笑い療法はなんとなく、科学的に根拠がある気がしますね。いつか解ける日が来ると思います。あくまで私の直感ですけどねw
No.7
- 回答日時:
なにを主張されているのかよくわかりませんが、世の中にはだまされやすい人がたくさんいるとは思います。
どんなばかばかしい事でも信じてしまう人はいるようです。でも、詐欺は犯罪です。やめておきましょう。No.6
- 回答日時:
質問者さんの紹介されている
「世の中には科学では解明できない超常現象が存在していると言われているが、そもそも世の中にあるものの(人間も含め)潜在能力は100%解明されているわけではなく、解き明かされていない謎がたくさんある」
という文言を、だから科学は万能ではないという、科学を侮蔑するような表現で使われているなら反対です。そうでなく、それを認めたうえで、科学の発展に寄与するというのであれば賛成です。
そもそも、科学で全てが解明されているなら科学者なんていらないですからね。質問者さんが思っている以上に科学でわからないことは多いですよ。
ただ、注意しなくてはならないのは、科学とは、検証可能且つ追試可能な対象しか対象にしません。それが科学です。Aさんが実験した結果をBさんが追試できなかったら科学が成り立たないということです。だから、宗教や占いは科学になりえないですし、対象が人間の営みになった時点で、科学ではなくなります。
No.5
- 回答日時:
「現在の科学」では解明出来ない事がある事は事実です。
昔は超常現象的なものも現在では当たり前のようになってる事もあるのでいずれ(全てではないが)幾つかは解明されるでしょう。
ただ、私は超常現象などに関しては否定的です。
あるとか無いとかではなく詐欺等に利用される事が多いからです。
二束三文のものを法外な値段で売りつけられたり、癌が治るなどと云われたり。
「笑い療法」も盲信してしまいちゃんとした治療を受けずに却って悪化させる事もあり得る訳です。
超常現象は信じても麻原 彰晃は信じなかったり。
解ってしまえば疑うが、解らなければ信じてしまうと言うのも危険でしょう。
No.4
- 回答日時:
賛成します。
マイナスイオンがいいって言われるけど、その正体を僕は知りません。水の正体もよくわかりません。宇宙のはじめも、地球の中も、人間が想定しただけにすぎません。人間の心は科学ではどうなんでしょうか?この世の中わからないことだらけです。愛を科学で説明できるのでしょうか?わからないことだらけだからこそ、人類は生きることができるのだと思います。現代だって、朝TVをつけたら血液占いとかやってます。宗教も流行ってます。これからも未知を解明するために科学は進歩していくと思います。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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