
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
住宅金融公庫で現在、基準金利の耐久性仕様だと『GL+400』がCON基礎天端(耐久性仕様でなければGL+300程度)でその上に土台(105~120)を使用することから内装床仕上げを含めGL+550近く(耐久性仕様でなければGL+400程度だがベタ基礎になるケースがほとんど)になるのが多いみたいです。
また、基準法施行令第22条だと先に回答されているように45CMという寸法が出ていますが『直下の地面』とは1F床下の真下部分のことで基礎周囲の地盤面(GL)ではないことを一言添えておきます。
ということで、地盤が安定(地耐力良)していて水関係が近くにない(またはその恐れがない。)のであれば内装床仕上げにもよりますがGL+510~550程度になるケースが多い(あくまで住宅がメインとして)と思います。
>会社に残されている図面では、750mmくらいだったのですが…
750mmですか…。高基礎ですね。水関係以外だと土地が傾斜している場合も考えられますね。また、床下に今後もぐる可能性を考えれば入った時に動きやすくていいかも…。参考になりましたでしょうか。
この回答へのお礼
お礼日時:2001/11/26 23:37
回答ありがとうございます。とても詳しくて,参考になりました。一般住宅でGL+510~550ですね。枚数がかなりあるのですが,頑張って描いてみます。
No.1
- 回答日時:
建築基準法施工令第22条によりますと
「床の高さは直下の地面からその床の上面まで45cm以上とすること。」
(ただし書きがあり、ベタ基礎の場合等は例外になりますが。。)
とあります。
ウチではだいたい『GL+500=1FL』に設定しています。
ところが例外がありまして、水害の際に床下浸水をする恐れのある地域では、グッと1FLの設定を上げたりしてます。
ですので、ひょっとしたら今、図面をお描きの現場はその恐れがあるのかもしれませんね。
この回答へのお礼
お礼日時:2001/11/26 23:02
早速の回答ありがとうございます。建築基準法からの参照でとても参考になりました。うちの場合は,なんとなく書いていたのかも知れません。今回,すべての図面を見直して,描き直そうということになって・・・。といっても、大変なんですよね。
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