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建築学科を卒業し、現在プロダクトデザインの大学院に在籍している学生です。

いままでずっとデッサン画はそれなりに描いてきたのですが、デザインの大学院に入り、5分とか10分とかで沢山のスケッチを描くことが求められるようになり、勝手の違いに戸惑っております。

時間をかけてじっくり描くデッサンではなく、ササっと素早くそれなりのイメージを伝えられるスケッチをかけるようになりたいのですが、参考の本やスクールの選び方を教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。

それとも単純に、デッサンの練習が足りないとか、センスがないとか、そういうことなのでしょうか。

A 回答 (1件)

「質感」も含めてじっくり対象のモノをとらえていくデッサンに対して


短時間にそのモノのおおまかなカタチだけをとらえていく訓練に
「クロッキー」というものがあります。
各地の「文化教室」のような所でクロッキー講座を設けていたりするので
参加してみてはいかがでしょう?

5分~30秒という短い区切りでモデルが次々とポーズを変えていくので
チマチマと描いたり、補助線を多用する画法を使っていてはとても全体像を描ききれません。
ですからそういうクセがある人が、感覚的にざっと形を捉える訓練をするにはもってこいだと思うし、
上手な人の手法を覗き見ることができる機会でもあります。

さらに、短時間のため、デッサンではできない難しいポーズをとってくれるので、
デッサンより楽しいかもしれません。
人物のような、元々かなり複雑な形状が手早く捉えられるようになれば、
あらゆるスケッチに応用が利くと思っています。

参考までに、私が学生の頃に通っていた地方都市のクロッキー教室は、
あらかじめ10枚綴りのチケットを買う形式で、
週1回、2時間、1回600円ほどで、使う画材は自由でした。
(自分から質問しない限り、先生は何も言わないのでとても自由でした)

どこの教室かによってかなり金額が違うかもしれませんが、
慣れてくれば、自宅にある物や友達に頼んで練習することもできますしね。



「センス=生まれ持ったもの」と思い込んでいる人も少なくないですが、
あとからいくらでも磨けるし、伸ばしていけるものものです。
とにかく数をこなすこと が、結果的には近道かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうか、それを「クロッキー」と呼ぶんですね!ありがとうございます。

早速調べてみようと思います。

お礼日時:2005/11/15 10:45

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