14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

 別カテゴリーでのQ&Aを見ていて、ふと思ったので、質問させて下さい。
『雨が降り気温が低くなり湿度が上がると空気密度も上昇』
『雨天は低気圧になっていて、空気密度が下がり、湿度があがって空気中の酸素も減る』
 どちらが正しいでしょうか?
 

A 回答 (4件)

再びtare-zoです。

添付URLの質問&回答読みましたが???でした。キャブ車ならあり得ますね。
天気図を見れば分かりますが、台風でもない限り雨だからといって気圧がそれほど低いわけではありません。気温25℃として、雨天時の気圧差-10hPa、温度差-3℃、水蒸気圧差+10hPaと仮定すると、酸素量は約1%減少します。標高百mちょい登った程度のわずかな差ですね。
ちなみに、上記の仮定はいいかげんですので、前提条件次第でもっと大きな差にもなり得ます。より正しい答えがあれば、どなたかご投稿ください。
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この回答へのお礼

 再びお手数をお掛けします。 雨によっての酸素量の変化があるのかと疑問に思いましたが、一応、極僅かには変化があるのですね。 理解できました。 しかし、URLの質問の回答も含め、気のせい的な程度での変化なのですね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/15 21:04

どちらも雨によってもたらされる要素のひとつが欠けていますので、正しいとは言えません。


乾燥空気中の酸素濃度は一定と仮定すれば、一定体積中の酸素量は気圧、温度、水蒸気の分圧、の3要素で決まり、気圧低下→酸素量減少、温度低下→酸素量増加、水蒸気圧上昇→酸素量減少となると思います。気圧、温度、水蒸気量それぞれの変化量から考察がなされれば、より正しい答えになるでしょう。
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この回答へのお礼

 雨天時は、地表面近くでも、どれだけ気圧変化が影響するのかが、少し気になりました。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1772570
の質問に対する回答で気になるものがあり、雨天時の気圧がどれだけ影響するのかが、疑問でした。。。

お礼日時:2005/11/12 21:54

どちらも正しいといえると思います。



ただ、それぞれの条件設定が違うと思います。空気密度は、一つ事象では決まらないものなので、その関係で、このように相反した回答が出たものと思われます。
気体密度が上がるということは、要するに気体が液体になろうとしているわけです。よって、気体は温度が下がれば、液体になりますので、気温が下がれば、空気密度は高くなります。
次に、気圧なのですが、気圧が低いということは、その場所の気体の絶対量が他より少ないということになり、また、気体(物質)は、均等に散らばる性質があるので、必然的に、気体密度は下がります。

そして、問題なのが、雨が降ると湿度が上がるという現象ですが、確かに、水が蒸発し、湿度が上がれば空気圧は上がります。ただし、酸素の量は変化していないので、酸素濃度は変化していません。また、空気圧が上がる、のは、雨が蒸発している間なので、湿度が一定になった後は、気温が一定であれば、雨の蒸発は止まりますので、次第に空気密度は、周辺地域と同じ密度に、つまり下がっていきます。だから、雨の降る直前の湿度が低くければ、その分たくさん湿度が上がるので、空気密度はより多く上がります。

これらのことから、どの要素が、そのとき強いかによって、空気密度が上がるか下がるか決まるものと思います。
以上から、湿度の低い冬に、比較的暖かくなった昼過ぎに、冷たい雨が急に降ってきた場合きて、なおかつそのときの気圧があまり低くない場合、一番空気密度は高くなるのではないのでしょうか。
よって、以上から考えると、
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この回答へのお礼

 なるほど。条件については、だんだん解ってきました。
ただ・・・
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1772570
の質問に対する回答で気になるものがあり、雨天時の気圧がどれだけ影響するのかが、疑問でした。。。

お礼日時:2005/11/12 21:53

 それは酸素「濃度」ではなくて酸素「分圧」の話ではありませんか?

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この回答へのお礼

 私も、よくは解りませんので・・・ 申し訳ないです。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1772570
の質問の回答で2つ反対の意見で、気になりましたので。。。

お礼日時:2005/11/12 21:48

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