財務諸表の入手について

Question

御世話になります。

父の経営する運送会社の経営状態を知りたいのですが
財務諸表の入手方法がわかりません。

別に経営状態が把握できれば、財務諸表でなくともよいのですが、有限会社で設立してから6年程度、自称で年商が6000万円程度の会社なので与信提供会社（帝国データバンク、会社情報、リスクモンスター）にもまだ格付けすらもらっていない状況だと思います。

銀行からの借入や出資形態がどうなっているのかかなり不透明な状況です。
将来的に会社を引き継ぐつもりはないのですが、借入の際に実家を抵当に入れていると聞き、帰る家がなくなってしまうのではないかと不安に駆られてしまいます。
お恥ずかしい話ですが、本人の言葉はどうも信用出来ず、本人に悟られることなく情報を仕入れたいと思っています。
中小企業ですから、正直法人税等の節税目的で帳簿をごまかす行為は行っているのはほぼ確実だと思います。（違法ぎりぎりラインもしくは違法で）
それを入手したところで真実が把握できるとは思えませんが、せめてこのまま父の経営を黙って見守っていて良いものかどうかの判断材料が欲しいのです。

皆様のお知恵を拝借できれば光栄です。
不明な点などございましたら、補足いたします。
宜しくお願い致します。

dabon · Accepted Answer

Ｎｏ．２です。ご事情はご察ししました。
会社の経営と、この事は一旦切り離してお考えになられるべきと思います。

　資金繰りが厳しいのは、会社本体の経営に係るところですので、この事が全ての原因にはなりませんね。
ですので財務諸表を入手しても、質問者さんがおっしゃるとおり信憑性に欠けるものであるならば、その範囲での経営状態が把握できる程度でしょう。
しかしながら、質問者さんの回答にあるように、借入れの状態から、経営が逼迫している事も予想できます。
　
　不動産登記を確認したところで、現在借入れの為、銀行の抵当権下にあり、ご自宅の名義はお父様になっていると思いますが。

　お父様の会社ですから、お父様のお考えで経営されていると思います。この時代、苦しい会社は沢山あります。また、家族に心配かけたくないと、話されない気持ちも理解しますし、あまり話さない方が普通とも思います。
質問者さんのご心配は当然の事ですが、会社の状態、その他の問題について、きちんとお父様とお話し合いするしかないように思います。「見守って良いものかどうか」はその後に判断するしかないと思います。

guin_riard · Answer

No3です。
私の追加質問に書いてあることが本当だとすれば（特に商工ローンのあたり）、現状で説得云々の段階ではないと思います。
その状態で会社を廃業すると言うことは、全てをなくすと言うことです。
どの程度の借り入れをしているのかわかりませんが、会社の総資産を上回っている可能性が高いと思います。
つまり、ほぼ倒産状態だと考えられます。
逆に、No2さんの所に書いてある、女性問題は、矛盾するような気がします。
会社の経理というのは、赤字に陥っている場合、思ったよりごまかしがきかないものです。
それまで、経費で飲み歩いていたのが、むしろ、必要な接待でさえ、自腹なんて事は、よく耳にします。
貢いでると言うことは、どこかの科目に（複数の）負担させていると言うことになるわけですが、赤字経営の場合、経費に余裕あるわけでなく、負担させると、どうしても矛盾が生じます。
お父さんの役員賞与（給料）から、出てるとすれば、よけいです。まず、間違いなく金融機関から指摘されるでしょうね。

経営状態については、どうも情報が、憶測によるものなのできちんとした回答ができません。（それで正確な情報が欲しくてこの質問をたてたのでしょうが）
No2さんの言うように、ここはお父さんと話し合うしかないと思います。
ただ、経営状態が最悪になっている場合、本人はかなりのストレスになっているはずです。
対決姿勢にだけはなってはいけません。一番悩んでるのは、お父さん自身ですから。

guin_riard · Answer

有限ですので、広告義務はないはずです。
とすれば、実際の経営状態をつかんでいるのは、経営者、税務署、金融機関、会計事務所だけかもしれません。
帝国データなどでも、ただで手に入る情報は、かなりいい加減です。
ただし、調査依頼すると、どこから情報を手に入れるのだろうと言うほど詳細なデータが手に入ります。

ところで、借り入れに実家を抵当に入れたとのことで、ずいぶん、動揺なされているようですが、中小企業ではよくある話です。
節税のためのごまかしまで疑っているようですが、法人税・事業税は、利益が出てないと、０円です。しかも、赤字の場合、５年（今年法改正があって変わったようですが、詳細は覚えてません）繰り越せます。
つまり、税金を払っているようなら、過去５年のトータルで黒字の会社だと言うことです。

なお、登記簿は法務局に行きます。管轄法務局や、申請の仕方は、参考URLを参考にしてください。

参考URL：http://www40.tok2.com/home/touki/

dabon · Answer

こちらの場合、会社の財務諸表の入手は難しいと思います。例え何らかの形で部分的に分かる事があっても、会社全体の経営状態というのは、結局無理でしょう。質問者さんが会社の役員なら別ですが。

　また、中小企業の場合、自宅を抵当に入れ借入れしするケースは珍しい事ではありません。だからといって、抵当に取られるとお考えになられる根拠はおありですか？銀行との融資契約を遂行している限り、このような事は無いはずですね。

　法人税の節税で、多少の粉飾もしてるだろうとおっしゃっていますが、それは黒字が前提の行為ですよね。それなら多少なりとも儲かっているのではないですか。

zorro · Answer

会社の所有する不動産（土地、建物）はありますか？借入金があり担保として不動産を提供しているとすると登記簿謄本で状況が把握できます。財務諸表は決算の広告をしていれば別ですが入手法はありません。調査会社の格付けはなくてもある程度のことはわかります。相談をお勧めします。

財務諸表の入手について

No3です。

Ｎｏ．２です。

有限ですので、広告義務はないはずです。

この回答への補足

こちらの場合、会社の財務諸表の入手は難しいと思います。

この回答への補足

会社の所有する不動産（土地、建物）はありますか？借入金があり担保として不動産を提供しているとすると登記簿謄本で状況が把握できます。

この回答への補足

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