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No.10ベストアンサー
- 回答日時:
お疲れ様でした。
20分で書けたのだったら、結構良いペースですよ。まず
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月並みなことしか思い浮かびませんでした...
はじめ年金問題で書こうと思いましたが広くなりすぎ400字では書ききれないとおもったのであえて書きませんでした。
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大切なことですね。
「この字数で書けるかどうか」
の見積もり。
まあ、400字なら1テーマ。800時なら1テーマ+切り口2つ。それ以上を押し込むのは無理だと思いますよ。
では、本文を拝読します。
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日本でも人口減少が始まり、少子化のため今後人口が減っていくことが予想されている、
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・「日本でも」→「日本では」または「ヨーロッパ諸国と同様に日本でも」
・「少子化のため、今後人口が減っていくことが予想されている、」
ここはとりあえず、一文にしましょう。
「少子化のため、今後人口が減ってゆくと予想されている。」
ついでに言うと、これは丸ごといりません。
「日本でも人口減少が始まり」
と、最初に書いてあるからです。
では、次を見てみますね。
--------------------------------------
また高度成長期を支えてきた世代の大量退職も始まろうとしている。
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そうですね。こちらが年金の問題につながるはずです。
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このような状況のもと、労働者人口の減少と、技術力の低下から日本の国際競争力が低下するのではないかという問題がさけばれている。
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文章は少しも悪くないですよ。
あえて直すとしたら
「さけばれている」→「提起されている」
くらいです。
内容には、ちょっと問題があります。
「労働者人口が減少する」ことと、「技術力の低下」と「日本の国際競争力」の関係が分かりません。
労働者人口が減っても、技術力の水準が保たれていれば、「日本の国際競争力」に問題は起こりません。
では、次を見てみますね。
--------------------------------------
しかし、私は少子化問題による国際競争力の低下は、心配するに足りないと考えている。そり理由として、定年後も働きたいと考えている労働者が多いからである。
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最初の文章、「私は」を「考えている」の直前に移動させましょう。それだけで、非常に読みやすい文章になるはずですよ。
「主体と動詞はなるべく近づけておけ」
というようなこと、本田勝一さんの本に書いてありませんでしたか?
「そり」は「その」のタイプミスですね?
では、次。
--------------------------------------
このような人々を再雇用することで、第一線で働くのではなく、新入社員のパートナーとして働かせることで、企業は技術力を確保できるとともに、次世代にも継承させることができる。
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内容は大変結構です。実行するとなると
「ベテランを雇うのだから、それなりの人件費がかかる」
とか、いろいろ問題が起こりますが。
文章、これは改善の余地大有りですね。私が同じ内容を書くと、こんなふうになります。
自分で言うのもナニですが、コンパクトで分かりやすいでしょう?
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豊富な技術と経験を有する人々を再雇用し、新入社員の教育者としての役割を担ってもらうことによって、企業は現在の技術力を確保し、その技術力を次世代にも継承し、将来の発展への基盤を築くことができる。
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では、次を見てみますね。
------------------------------------
また、企業からの所得税を増えるので、その分福祉対策に国が力を入れることができる。
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まず、言いたいことを整理してみましょう。
・企業からの所得税を、国が確保できる。
・国庫収入は、福祉に用いること「も」できる。
あなたの文章には、この内容は入っています。
ここまでで、あなたが書いていた内容を下敷きにすると、さらに
・ベテランが働き続けられる環境を用意すれば、現役の技術者である、元気な高齢者が増える。そうすれば、高齢化は予想通りに進むとしても、福祉に必要な費用は、現在から見積もられる金額以下に抑えられるかもしれない。
・福祉・年金を必要としない元気な高齢者が増えれば、「認知症の防止法」「認知症の進行を食い止める方法」「要介護老人を作らない方法」の研究に、予算を割くことができる。
といった展開が出来て、
「少子高齢化、ぜんぜん困らないじゃん?」
を、非常に説得力ある形で主張できますよね?
では、まさにそれが述べてある結論。
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以上の理由から、私は少子化問題による国際競争力低下の問題は心配するに足りないと考える。
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悪くありませんよ。その前の文章と、ちゃんと論理的につながっています。
今の段階で、小論文としては、充分に合格点ですよ。
だけど、もっと「強い」主張にしてみましょうよ。
「少子高齢化が日本のピンチ? それがどーした? そのピンチ、日本の発展のチャンスに変えてしまおーぜ!」
とか。
そういう意欲的な結論を読まされた採点者は、そこまでの文章に論理的な矛盾がなかったら、「てにをは」がちょっとくらいおかしくても、漢字が5つくらい間違ってても、花マルつけちゃいますよ。
で、800字論文だったら、序論部分を
「ピンチをチャンスに変えたスポーツ選手の例」
から書き始めて、
「日本は彼に学ぶべきであると私は思う。具体的にどうすればよいか、これから述べてゆきたい」
という感じで、本論に突入できるでしょう?
ま、そうなると、文章を換金してメシ食ってるプロの領域(自分も(笑))ですけど。
私がここで書いたようなことを参考に、同じお題で、400字で書き直してみてください。
新しい視点・新しい内容を盛り込みたいと思ったら、大いにどうぞ。
この回答への補足
丁寧な添削ありがとうございます。
ちょっと何が悪いか研究して、明日もう一度書き直してみます。もう一度upするのでお時間があれば、みてください。
貴重な時間を割いていただいてとても感謝します!
No.11
- 回答日時:
小論文から外れて、少し話が戻るようですが。
質問者さまの文章を拝見していますと、短文で書くこと、理論的に書くことはできていると思います。その上で、何が「わかりにくい」のでしょうか。たくさんの要素があり一概にはいえませんが、わたしは下記の事項を心がけています。
(1) 既知のことについては書かない。
(2) 接続詞を減らす。特に逆接を意識する。
(3) 内容のかたまりを意識する。
例えば、ご質問文の「しかし、私の書いた文書は、どこかわかりにくいです。」、「しかし、依然わかりにくいです。」は『既知の事実』といえます。
この短い文章の中に「しかし」が3回も出てくるのは多すぎます。今回の場合は、上記のように2箇所の「しかし」が消えますが、それ以外の場合でも逆接は最低限にすべきでしょう。
以下に、ご質問文の修正例を書いてみました。
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ブログを読んでいると、とてもわかりやすい文章を書く人がいて驚かされます。
文章が上手いとは、わかりやすい文章が書けることだと思っています。
「わかりやすい文章を書く」「論理的に考える」系の本は何冊も読みました。週に2,3回は文章を書くようにしています。他人に直してもらうのが一番いいというのは分かっていますが、周りに直してくれる人がいません。
このような状況で、上手くなる何かいい方法はないでしょうか?
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少し素っ気無い印象でしょうか。「どんな点に気をつけて文章を書いているのか」、「自分の文章のどこがわかりにくいと感じているのか」などを付け加えると、もっとよい文になりそうです。
参考になれば幸いに存じます。
この回答への補足
こんにちは。
書くときにあまり意識していないのが原因のように思えました。
頭でっかちの状態です。
---------
この質問は、これで終わります。
どうも、読んだつもり、書いたつもりになっていたので反省しています。
貴重な時間を割いて付き合っていただいた回答者の方に感謝します。
ありがとうございました!
No.9
- 回答日時:
あなたが「自信のない」400字作文を、ここに投稿していただけませんか?
ここで添削してさしあげますよ。
400字なら
-序論(100字くらい・何についてどういう立場で述べるか)
-本論(200字くらい・主張の中身)
-結論(100字くらい・「まとめ」を行って、さらに発展させる)
の形を作れるでしょう?
800字~1000字なら、各パートがさらに詳細に書けるというだけのことです。
ただ、400字が「書けない」なら、それ以上が書けるということはありません。
お題は……そうですねぇ。受験の小論文ということで、
「少子高齢化にどう対処するか」
ではいかがでしょうか?
やってみてください。20分あれば、出来るでしょ?
私が予備校の時の小論文の先生は、800字を
「5分で書け!」
と言ってました。それは「挑発」と言うやつですが、生徒の私たちは、10分で書けるように訓練しましたよ。
書いてから気がついたんですけど「少子化について述べよ」という問題で書いてしまいました。そのため序論がやけに長くなってしまっています。ペンで書いて変なところもそのまま個々に写しています。
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日本でも人口減少が始まり、少子化のため今後人口が減っていくことが予想されている、また高度成長期を支えてきた世代の大量退職も始まろうとしている。このような状況のもと、労働者人口の減少と、技術力の低下から日本の国際競争力が低下するのではないかという問題がさけばれている。
しかし、私は少子化問題による国際競争力の低下は、心配するに足りないと考えている。そり理由として、定年後も働きたいと考えている労働者が多いからである。このような人々を再雇用することで、第一線で働くのではなく、新入社員のパートナーとして働かせることで、企業は技術力を確保できるとともに、次世代にも継承させることができる。また、企業からの所得税を増えるので、その分福祉対策に国が力を入れることができる。
以上の理由から、私は少子化問題による国際競争力低下の問題は心配するに足りないと考える。
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感想:
月並みなことしか思い浮かびませんでした...
はじめ年金問題で書こうと思いましたが広くなりすぎ400字では書ききれないとおもったのであえて書きませんでした。
気にしないのでこき下ろしてください…汗
No.8
- 回答日時:
本田勝一「日本語の作文技術」は、お読みになりましたか? 30年くらい前の本ですが、未だに、あのレベルを超える本はありません。
本田さんは、長年新聞記者だった方なので、本そのものが
「分かりやすく読みやすい日本語のお手本」
です。
この回答への補足
「日本語の作文技術」は読みました!「理科系の作文技術」「日本語練習帳」の有名どころと、「山田ズーニ本」「小和田本」「樋口盆」とか新興も読みました。(「超文章法」はなぜかどこの本屋もうっていませんでした...)
このように自慢しますが、とにかく色々読みました。ここまで書いて、「それは読んだのではなくて、読んだつもりなのだ」という小学校の先生のありがたいお言葉を思い出しました。以前の方の回答にあったように「日本語の作文技術」を写しながら読んでみます。
ご回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
なるほど、小論文対策ですか。
でしたら、質問文の中にもその旨を入れていただいた方が良かったかもしれませんね。小論文は意外とテクニックがいりますので。ブログやこのサイトの文章は不特定多数に読まれるものですが、入試や就職試験で書く小論文は明確に「学校の入試担当者」または「会社の人間」に読まれるものだ、ということをまず念頭に置くのがよいでしょう。テーマやそれに添った自分の考え(内容)そのものも大事ですが、もっと大事なのはそれをいかに目的の学校や会社に対してアピールできるのかという技術力です。
そして、「自分はその学校で卒業までがんばることができる」「自分はその企業に対して役に立つ」ということを話の中心に持っていき、「読者の印象に残る」文章を書くように心がけましょう。
小論文対策の場合は、それに特化した練習が必要です。
試験と同じ文字数、必要時間内で書くような実践的な練習をはじめてください。想定質問がわかればそのテーマに添ったものを中心に書くことが必要でしょうし、ペン書きでの記述しか許されていない試験ならもちろんペン書きで練習します。
白紙の原稿用紙を眺め、大まかに前半1/3に「導入」、中盤1/3に「具体例」、後半1/3に「結論」を書く、または最初に「結論」、中盤に「結論の検証」、終盤に「結論の再確認」を書くと、あらかじめ自分の得意なパターンを決めておいた方が良いです。
また、時間配分にも配慮が必要です。60分程度の必要時間なら、遅くても50分以内で書けるようにし、残りの10分で添削できるようになれればよいですね。
回答No4の方及び5の方の、「新聞記事の構成を学ぶ」のは、良い方法だと思います。
今回のご質問の文章もそうですが、結論(質問の目的)の本質は補足に書かれていた「小論文対策」でしょう。でしたら、「導入」部分にブログを持ち出すのは不適当です。ブログは文字数はともかく、執筆時間をそれほど気にする必要のない文章ですからね。補足を読まなければ、私も「ブログ用の文章」を求めているのだと解釈したと思います。
できれば「小論文」に関係する具体例、例えば、「こういった学校への進学(就職)を目指している」などを書いた方がわかりやすくなるのではないでしょうか。
いろいろと書きましたが、私もそれほど上手な文章を書けるわけではありません(小論文の勉強・練習は、高校3年の選択授業で1年間だけ受けました)ので、ご参考までに。
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
学校で小論文の書き方を教えてもらえるなんてとてもうらやましいです。私の場合、文章を書くことのつまらなさを作文の授業で教えてもらいました...涙。
あえてブログをあげたのは、文章の根本的なわかりやすさはどこからくるのかを教えてもらいたかったからです。小論文の時間配分や構成等のテクニックはもう自分的にはできていると考えています。実戦も何度も体験しています。その上で質問しています。
小論文では頭の中で一文一文考えてから、手を動かしていたら時間が足りません。また、実際考えてから書いたものがわかりやすいとも限りません。さらに、ペン書きの場合、あとで直すことも実際無理です。
なら、ブログのようにあまり考えないで書いた文章のわかりやすさを学ぶことがいいのではないかと思って質問した次第です。それは、練習でしか学べないよというのなら、いい練習の仕方を教えてもらいたかったからです。
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No.6
- 回答日時:
No.5です。
補足します。優れた書き手の文章は短くても長くても美しい、分かりやすい文章になります。形容詞を多用し、挿入句を適当に使えば文章はいくらでも長く出来ます。しかし、一般の人が小説家気取りで長い文章を書けば論旨が行方不明になり、独りよがりの文章になります。長いか短いかが判断の基準ではなく、文章の目的と読者にあった文章になっているかどうかが重要でしょう。
文章を推敲する場合は、書き上げた直後よりも2-3日おいた後がよいと思います。直後では文章を客観的に見る事が難しいからです。一般論ですが10ページの原稿は15ページを書いて推敲しながら10ページに仕上げる方がよい文章になります。
推敲に2-3回、誤字脱落、改行などに2回ぐらいを当てるのがよいと思います。
この回答への補足
どうもありがとうございます。
おっしゃるとおり、読み手を意識して書くことは文章を書くことの大前提だと認識しています(私はすぐ忘れてしまうのでいつも書く前に確認したほうがいいですね)。
今回質問したのは、入学試験の小論文に困っているからです。小論文では、ほとんど推敲できません。ペン書きだと、誤字を直すことぐらいしかできません。
小論文では、短時間でしっかりした構成を立ててそれを説得的な文章にできるかが勝負になると認識しています。私は、構成を立てるのもイマイチなのですが、構成を文章に直すことがもっとイマイチです。それで今回質問した次第です。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_08.png?e8efa67)
No.5
- 回答日時:
文章の目的にもよりますが新聞記事は参考になります。
新聞記事は誰が、いつ、どこで、何をしたか、(必要があれば、どのようにを追加)を短い文章で表している優れた手本です。自分の書いた文章を何回かに分けて短くする練習も役立ちます。一回目は3割短くする、二回目は更に3割短くする、最後は60~80字にまとめる。
この練習を繰り返すことによって、不必要な形容詞や副詞がまず省かれます。次に挿入句など本筋に関係のない部分や無駄な繰り返し部分が整理されます。こうして一冊の本やレポートでも内容を100字以内にまとめることが出来るようになります。あなたの質問文を約三分の一にしてみました。
「文章が上手になるいい方法はないでしょうか?文章が上手いとは、わかりやすい文章が書けることだと思っています。週に2,3回は文章を書くようにしていますが、直してもらえる人がいません。」
添削は身内、友人、先輩などにお願いするのがいいでしょう。近くにいなくても原稿を添付してメールする手もあります。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
martinbuhoさんは、文章のわかりやすさを簡潔さに見出しているようにご回答から伝わりました。(間違っていたらすみません...)
たしかに、簡潔で言い尽くされた文章は美しいですが、少し長めの文書では、読み手が一息できるように、言い換えなどであえて長くすることも必要になってくるとおもっています(この認識が間違っている恐はありますが...また、短くできなくては長くもできないという反論もあるかもしれませんが)。となると、短くするだけでなく、あえて長くする技術も必要だと思います。
と、わかった風に書いてしまいましたが、それ以前のレベルなので、martinbuhoさんの提案も取り入れます!
一人暮らしで、無職で社会的には何もしていません。また、友達も仕事が忙しいので、遊び以外かまってくれません...涙。
添削はしたことがありますが、どうしても一方通行になりがちで、いまいちなのであきらめました。レスポンスもおそいんですよね...
したがって自分でがんばるしかありません!
No.4
- 回答日時:
とりあえず、あなたの質問文は、わかりやすくまとまっていましたよ。
いきなり、「こうやって書いたらいいよ」と言われて、「さぁ、どうぞ」と書かされてもうまく書けないと思います。
よい作品を読むということもありますが、小説などは、作家の癖(まぁ、それが魅力的なんですけど)がありますので、あなたが望む文章ではありません。
そこで、新聞の社説、あるいは就職関連本の中で小論文の本の文章を1日1作品(800~1200文字)ずつ書き写しましょう。
わかりやすい文章、そして、決められた文字数のなかでの話の運びかたが自然に身についてくるでしょう。
この回答への補足
質問の文章は一回推敲したのでまとまっていると思います。パソコンで書く文章は推敲しやすいので、下手くそな私でもごまかしが可能です。しかし、ペン書きになると、悲惨な目にあってしまいます。
写経ですか!それは、うすうす気づいていたのですが、一つ間違うと、手の筋トレにしかならないような気がしたので、禁じ手と思ってあえてやりませんでした。
でも、教えてくれる人がいないことを考えると、一番効率のいい方法ではないかとケロマルさんの回答を見て考え直しました。
すこし、それでやってみようと思います。大変参考になりました。
No.3
- 回答日時:
1つの文をダラダラと長くしない。
文は短く考える。このことを踏まえ、さらに「誰が、どこで、何を、どのように、どうして行ったのか」ということを明確にすると文章が上手になります。●例~今日、歩いていたらぶつかって「いたい」と言ったので誤ったら「なんでもない」といったから安心した。その後本屋に行って本を買おうと思って財布を見たら足りなくて「やっぱりやめます」といって恥ずかしかったから走って帰ってきたら途中で携帯を落として悲しかった。
●添削~今日、道を歩いていたら通行人とぶつかった。相手は「痛い」と言った。だから僕は謝った。するとその人は、「なんでもない」と答えたので僕は安心した。その後、本屋に行って本を買おうとした。
しかし、財布を開くとお金が足りなかった。僕は「やはり買うのをやめます」といって、その場を去った。とても恥ずかしかったので走って家に帰った。家に帰って気づいたが、どうやら帰宅途中に携帯を落としたらしい。とても悲しかった。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
短くして、接続詞を有効に使おう!というのは、定石ですね。しかし、文書を短くすることを意識して書いていると、かえってわかりにくくなることもあります。また、短くすることを意識してしまって、ますますへんてこりんな文章を書いてしまいます。
いままで読んだ本は、v6v6さんがおっしゃることは書いてあるのですが、それを踏まえたうえで上手く書けないときの処方箋を書いてある本は一冊もありませんでした。そこのところを、質問しました。
No.2
- 回答日時:
小説を読むというのはどうでしょう? 小説といってもライトノベル以外のものですが。
ハウトゥー本なんかじゃなく、気軽に読めるものでいいと思います。なんといっても、文章を上手く書く秘訣は、書くこともそうですがますは読むことだと思いますよ。この回答への補足
小説はあまり読まないのですが、本は読むようにしています。今週は、新書を2冊と、もう少し厚めの社会科学系の本を2冊読みました。
でも、どうも一回読んだだけではあんまり理解したとはいえません。かといってすぐにもう一度読む気にもなれません。
そういう意味で、一回で理解できる小説はいいのかもしれませんね。
参考になりました。どうもありがとうございます。
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