うつ病について

33歳の主人が仕事上の悩みからうつ病になり、２年は家で手伝いをしたり静養してました。もう１年は病院に行ってません。通院していた病院は、カウンセリングもなく症状を聞いて薬を出すだけのものでした。
知人の紹介で、９月から前と同じ業種の建築の現場監督をしています。体がつらく、会社には「辞める」と何回も言っています。人手が足りなくて「もう少し頑張れ！」と言われています。つらいときは休んでいいと言われ、週２回は休みをもらっている状態です。会社にも、自分が病気になったことも言ってあります。昨日は休日、金曜日に休んでいたので、いつも一日寝ている人が子供に遊ぼうと言われ、1日遊んでいました。その疲れのせい？今日は朝起きれず、休んでしまいました。主人が言うには「やっぱり休みは寝てないと無理」。建築はひどい仕事って分かりますが、こんなに疲れが取れないのでしょうか？やはり病気になったせい？とか考えています。もう一度違う病院でカウセリングしてもらったほうがいいのでしょうか？？悩んでいます。アドバイス待っています。

No.1 回答者： henkyojin 回答日時： 2005/11/22 11:05

建設業の現場監理をしている者です。

このことは自分にも人事とも思えず、コメントさせて頂きます。

業種は何かわかりませんが、現場監督は職場でも中間位置にあるので、職人さんとの細かい打ち合わせや上司や施主さんなど色々と挟まれ、大変ストレスが蓄積するポジションです。

本人が欠けることで現場に情報を集約する人がいなくなることで工程の影響が出ますから、自覚があれば雨や台風など厳しい条件下であっても責任感があれば出向くものです。

勤めている会社には作業員にしてもらうようにお願いされたらいかがでしょうか。
それがダメなら現場監督をされているくらいですから免許もあるでしょう、退職されて他の同様の会社の作業員としてお勤めになるか。

作業員には体力が必要ですが、１日の仕事を定めた工程のとおりに行えばよいのですから、ストレスが軽減されます。

病院の云々は全くわからないので、答えにはなりませんが、個人的な意見と考えて下さい。

この回答への補足

返答ありがとうございます。
今の会社では、試用期間中ですので、現場監督兼作業員に近いと思います。所長を含め３人で仕事しているみたいです。本人ももう管理職は無理と言っています。考える力がなくなったみたいです。
今度もし、「辞める」騒動があったら、作業員として働かせてもらうように言ってみたらと主人に言ってみます。

補足日時：2005/11/22 11:22

No.2 回答者： m4374m115 回答日時： 2005/11/22 11:39

以前、知り合い（男性）が鬱病の時に、奥さんから何度も

相談された時に調べた事がありますので参考までに。

周囲の人達の対応
http://www.utu-net.com/utur/reaction.html

http://www005.upp.so-net.ne.jp/micchy/health/uts …

http://www.k-igaku.com/depression/term_102.html

以上になります。

この回答への補足

ありがとうございます。
ご参考にさせていただきますm(__)m

補足日時：2005/11/22 14:00

No.3 ベストアンサー 回答者： Taketaku 回答日時： 2005/11/22 20:29

鬱病で約1年間休職して治療中の30代男性（既婚・子供無し）です。

仕事は建築設備のシステムエンジニア＆現場監督をしていましたので、ご主人の業界のことも理解しています。

まず、ご承知と思いますが、鬱病には罹り易い性格（責任感が強い、几帳面、他人思いなど）というものがあるので、再発率が非常に高い病気です。特に仕事の悩みで鬱病になった方が同種の仕事に就いた場合は再発率も上がります。そのため、復職後も定期的に診察を受けて軽めの薬を服薬し続けるのが一般的であり、ご主人の行動はそれに反しています。
No.1の方も書かれているとおり、建築関係の現場監督という仕事は上下の人間の板ばさみになることが多く、非常にストレスのかかる仕事で、特に上記の性格（責任感が強い、几帳面、他人思いなど）の方は全てを自分で背負ってしまい、更にストレスを溜めてしまうことが容易に想像できます。
ご主人がなぜ通院を止めてしまったのかは分かりませんが、「もう一度違う病院で」ということは医師との相性が合わなかったのでしょうか？
とにかく、再度病院へ行き、正しい治療を行うことを強くお勧めします。

また、ご主人が仕事を休んでも疲れが取れないというのは仕事の疲れだけでなく、鬱病の症状のためでもあると思われます。
今回の場合、奥様は「仕事を休んで子供と遊んでいるだけなのに疲れるの？」と思われるかもしれませんが、鬱病は心の病などというあいまいなものでなく、脳を病変とする病気です。よって鬱病の治療でいう休養とは、脳の休養を指します。人間は物を考えたり、行動したり、他人とコミュニケーションをするときに脳を使います。よってご主人はお子さんと遊んでいるだけでも相当脳を使っている訳です。つまりは仕事を休まざるを得ないくらいの時は他のこともできないと考えるべきで、そんな時はひたすら眠って脳を休ませるしかありません。
私も最近は外出など出来るようになってきましたが、自ら望んでした外出（＝楽しいこと）であっても、半日以上続けてしまうと酷い時は1週間ほど寝込んでしまいます（きっと「楽しい」という感情に脳を沢山使うからでしょう）。

鬱病は最悪の場合患者の自殺で幕を閉じる病気です。そして鬱病の治療にはご家族の病気に対する正しい理解と協力が不可欠です。
ぜひ奥様も今以上に鬱病に関する勉強をされて、ご主人のサポートをしてあげて下さい。ただし、あくまでも治療をするのは医師ですから、奥様はサポート役に徹して下さい。鬱病のパートナーを夫婦、恋人に持つ人が鬱病になる確率は、そうでない場合に比べて高いというデータがあります。パートナーの鬱病を背負い込んでしまい、自らのストレスとしてしまうからです。鬱病の患者と真剣に向かい合うということはそれほどまでに大変だという意識を持たれて、夫婦共倒れとなることの無い様奥様自身のメンタルヘルスにもお気をつけ下さい。

なお、蛇足ですが次回から鬱病に関するご質問はこのカテゴリでなく「メンタルヘルス」でされた方が宜しいかと思います。

以上、この回答が少しでもお役に立てれば幸いです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
すごく為にになりました。
以前通っていた病院は、3分ほどの診察で薬を処方してもらうだけでした。その先生に徐々に「薬を体の状態に合わせて減らしていってもいい」と言われたらしく、一日一回となり、だんだん飲まないようになっていきました。本人も「あんな薬にたよっていたらダメになるし、病院行っても長い時間待たされて、薬もらうだけだし、もう行かなくていい」とも言っていました。
その後病院に行かなくなりました。

最近の様子を見ていると心配になり相談した訳です。
鬱というのは、脳を病変とする病気ということも理解しました。一度、主人と一緒にカウセリングを受けてこようと思っています。でも、誘い方がいまいち分かりません。
もし、時間があればまたお返事もらえると嬉しいです。

補足日時：2005/11/24 12:21