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参考書で変位は単なる移動距離ではなく運動する方向を原点として原点からの位置を表すと書いてありました。他の参考書では始点と終点を結ぶベクトルのことであることや座標上の原点からの位置であり、Xの変位やYの変位が存在すると書いているのですがいまいち理解できません。変位には負の変位と正の変位があるようなのですがなぜこれが成り立つのかですか?それと今思いついたのですが、たとえば変位が3のとき移動距離を求めよ、という問題のとき移動距離はどのようにもとめればよいのですか?自分の勘なのですが移動距離は無数ですか?もう一つあるのですが、右向きに物が速さ10で動き出し、左向きに一定の加速度2,5で一直線上を運動している、変位2のときの移動距離を求めよのとき、変位とは原点からの位置なので移動距離は2通りあると言う事ですか?等加速直線運動や重力加速度の問題では座標平面上で考えるので変位が出てて移動距離を求めるとき、その答えは2通りあるという考え方は間違っているのですか?よくわからないで教えてください。初心者で独学でやっております。お願いします

A 回答 (1件)

ボールを真上に投げて、真下に戻ってくるところを思い浮かべてみてください。


このとき、地表を0[m]として10[m]まで上がって戻ってきたとします。
いま、ボールが地表から3[m]の位置にいるとすれば、変位は3[m]ですが、道のり(移動距離)は、投げ上げたときの地表0[m]~3[m]と地表0[m]~最高点10[m]に達し、
そこから落下して3[m]の位置に戻ってきた場合の2種類が考えられます。
戻ってきた場合の道のりは、17[m]です。

さて、変位3[m]は、どうやって求めたのかと言えば、

変位=正方向の道のり-負方向の道のり です。

上方向を正、下方向を負とすれば、上方向は地表0[m]~最高点10[m]までの10[m]です。下方向は、最高点から7[m]戻ってきます。
したがって、変位=10-7=3[m] となるわけです。
上方向を負、下方向を正とすると、
変位=7-10=-3[m] となります。
これでもいいのですが、わかりにくいですね。
下方向が正と言うことは、地表をゼロとしているので、地面に穴を掘ったときがプラスになりますから。

ご質問のように、初め右向きに運動していて、加速度が左向きとなっている場合は、ボールの投げ上げと同じで、行きと帰りがありますから、基本的には道のりは2通り、と考えていいです。
(ただし、最高点のように特別な位置は1つですが。)

わかりにくかったらすみません。。。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2005/12/05 16:59

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