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馬鹿な質問をさせて頂きます。

モーターを二つ用意し、それらのモーターの軸を繋げ
そのモーター同士を配線し、軸を動かせば両方のモーターが発電しあい
永久にモーター同士が回り続けるということはないんでしょうか?

ちょっと意味不明なところですがお願いします。

A 回答 (6件)

ありえない話ですが、仮にすべての損失がゼロ、のモーターや電線があったとすれば、永久に回転し続けるはずです。



また、もっと話を単純にして、ボールを完全に外界から隔離し、真空、無重力の中で回転させれば、その環境が変わらない限り永久に回転し続けます。

でも、これらは、おそらく質問者さんが期待している「永久機関」ではありません。

例えば、そのボールを使って発電をしたい、と考えるでしょう。
発電をすると、ボールの回転エネルギーが減り、電気に変わってしまいます。やがて回転も止まってしまいます。

つまり、エネルギーを外に漏らさないかぎり、永久に動き続ける機関を作ることは理論上可能です(全く利用価値はありませんが)。これは、石油を燃やさずに、大事に貯蔵しておくのに似ています。
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超伝導モータですね。


真空中で、軸受けは磁気浮上で、コイルは超伝導を使えば、
一度回転させてしまえば、回り続けるはず。。。

夜間の余った電気で、巨大な超伝導モータを回転させて、
昼間に使うってのを、何かで見た事があります。
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私も小学生の頃、「実現したらスゴい!」って熱狂しました(笑)。



回答としては先の方々が答えられてるとおり。最初の回転エネルギーは、電気エネルギーに変換される課程でロスを発生し、その電気エネルギーを回転エネルギーに変換させる課程でまたロスが発生します。

永久機関、出来たらいいですね。
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モーターの効率は100%ではありません。


軸受け部分の摩擦、銅線の抵抗、磁気抵抗の損失、
回転部分が空気に触れている部分や、冷却用ファンなどの風損と、いろいろな損失があり、入力された電力がすべて回転力とは、なりません。

同じように、発電機にも損失があり、入力された回転力がすべて電力にはなりません。

これらの損失は、ほとんどが熱になり、一部は音や、その他のエネルギーとなって、放出されます。

ある程度回転させておくと、徐々に速度が落ちてきます。これは、回転体であっても慣性の法則が摘要できるからです。

発電や、モーターとしての電気による損失が無いほうが(つまり、電線を接続していないほうが)回転が落ちるのにかかる時間が長いと思われます。

したがって、ご質問のように接続したとしても、永久的に回転を続けることはありません。
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電気が銅線を流れるときにもわずかな抵抗があり、100%流れるわけではありません。


軸が回転するときも回転抵抗があります。
何も繋いでいない状態で軸を手で回しても、手を離せば止まりますよね。
永久に回転し続ける訳ではないですよね。
軸と本体のあいだに摩擦があるからです。
発電効率だって100%なんてことはありえません。
力を100%電力に変えられたらノーベル賞ものです。

そのマイナス分をどこかで補わないかぎり、回転し続けることはありません。
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永久にモータが回り続ける、、ということは無いです。


発電機として動くにせよ、電動機として動くにせよ、
モータの機械損失(摩擦など)や電気回路の損失(巻線抵抗によるジュール熱)などで、エネルギーが散逸してしまい、そのうち停止します。

(同じモータを同極性でつなぐと、内部起電力(発電機として動作したときの起電力や電動機として動作したときの逆起電力)が拮抗して、モーター間の電位差0、したがって、電流はまったく流れない(モータを電源などにつながずにから回しさせているような状況)になるかと。)
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