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うつ病により6ヶ月間休職しています。調子もよくなり,1月からリハビリ出社(半日勤務,職務内容調整等)を開始しようと思っていますが,過去2回復職に失敗したこともあり,復職についてとても不安になっています。復職時のポイント,復職後の悩み,解決策等があれば教えて欲しいです。

A 回答 (3件)

こんばんわ。


2年の休職後、復職して一年3ヶ月が過ぎたものです。

まず、お勧めのHPがあります。
特に復職のところはよく読んでみるといいかと思います。
http://watchan.net/health/

「うつ」からの社会復帰ガイド(岩波アクティブ新書)という本がお勧めです。
再発しないよう、また、復職に成功するためのノウハウが詰まっています。NHKでも取り上げられていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4007001 …

以下長文になってしまってごめんなさい。

・復職時のポイント
復職を焦らないこと。
薬は医者の指示通り飲むこと。勝手な断薬はNG。今までと違い働くわけだから、むしろ薬は必要。
病院にきちんと通うこと。

今まで例えば残業やノルマのある部署だったなど、鬱の原因が職場環境にあると思われる場合、人事などに配置転換を申し出ること。
定時で帰れて、ノルマのない、バックオフィス的な部署に配置転換されれば、復職しやすいです。
以前の部署に戻るのと違い、周りが休んでいたときの自分を知らないので、あれこれ言われる事もありません。

きちんと寝て、毎日遅刻早退欠勤せず会社に行くこと。
復職後しばらくは仕事最優先だから、プライベートはないに等しいです。
でも、復職したいなら、勤怠を一番に考えること。

出世した同僚など、周りと自分を比べないこと。

・復職後の悩み、解決策
病気のことに触れてきたり、無神経なことを言ってくる人がいる。→家族や医者に悩みを聞いてもらう。

体力、頭の回転がきつい 仕事がはかどらない→徐々に慣れます。

人間関係が一番つらかった→苦しいけどこれも慣れ。自分なりのストレス発散法を身につければ、徐々に耐性がついてきます。  
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この回答へのお礼

返信が後れて申し訳ありませんでした。
参考文献を早速購入し,読ませていただきました。
とても,参考になることが書かれており,とてもよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/18 23:56

投稿ありがとうございます。

うつ病で休職され,復帰に当たり身長になられているんですね。そんなお気持ちお察しします。

うつからの職場復帰は,時間をかけてじっくりと取り組むことが大切です。この時に焦らないことは大切ですが,そのほかに,頑張らないと言うことが大事な要素です。徐々に負荷をかけていきます。この時の負荷も,仕事の負荷だけでなく,時間的な拘束による負荷やメンタル面の負荷も考えていかなければなりません。たとえば,午前中の勤務だけにする時期があります。時間的な負荷は小さいですが,まわりのスタッフが仕事をしている中で先に帰るというのは,メンタル的にはちょっと厳しいものがあります。「もう帰るの?」といわれたりすると,気が沈んでしまいますね。そうしたことに対して,配慮してもらうことが大事です。復帰中にメンタル的に感じることがあれば,どんどん誰かに吐き出す必要があります。自分の中に抱え込んでしまうことは,うつの再発につながります。

復帰に際して,会社の産業医や人事部のスタッフとよく相談の上で,復帰支援プログラムを使って,じっくりと取り組んで下さい。無事復帰されることを祈っています。
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うつ病でなく抑うつ神経症という診断で、重なる症状はあるのですが、同じではないかもしれないので、参考になるかどうか分かりませんが。



2ヶ月半と3ヵ月半、休職したことがあります。
間は1年かそこら開いていますが、同じ職場で同じ仕事です。
復職に1回失敗と言えるのかしらん?

今もその会社にいます。
最近まで少し不調になったことはありますが、それは職場に直接のないストレスで調子を崩したのでした。
通院はしたけど、休職するほどではなかったし。
(不調はあっても、だんだん軽くなってきてる)

慢性的なうつ状態は、生活習慣病のようなものだと思います。
うまく付き合って行けばコントロール可能な部分が増えてきます。

私の場合はカウンセリングを受けたり、本を読んだり、あとは環境や状況が変わったりして、職場は変わらないけど自分の側が変わりました。
「自分は駄目な人間なんだから変わらなきゃいけない」というのでなくて、ただ単に「考え方が変わった」ということです。
少しずつ姿勢が変わってきたというか。

自分の場合は20代前半~半ばで、大人になる成長過程で上手く行かなかったというのもあったように思います
仕事だけでなく、根深い複合的な要因があった(今もある)と思うし。

病気を治す、治る・治らないというよりは、「全体として、どのように生きていくか」のほうに重点を置いて考えてました。
自分の場合は病気というより生き方の問題? というタイプのうつでしたので、人によってはあまり参考にならないかもしれませんが。

とりあえず、

・うつ病、うつ状態になる前と全く同じ生き方をしていると、またうつ症状に陥る可能性が大きい。

・うつは人生や生活を見直す良い機会でもある。

・急がない、焦らない。しばらくの間は予防治療を続ける。

ということは、言えると思います。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/fukushi/utsu/file/22.html
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この回答へのお礼

返事が遅れました。
とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/19 00:21

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