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 表題に関する今日のニュースと前の質問を読んでいて、腹が立つのを通り越して虚しさすら感じるのですが、バッシングされて当然でしょう。現業に従事する公務員はともかく管理職や官僚といわれる連中に庶民の税負担増を許してまで莫大なボーナスを払わなくてはいけないのか全く持って不思議です。
 1千兆円になんなんとする財政赤字やさまざまな社会問題にまつわる彼らの責任を考えると管理的役割を持った公務員や官僚や政治家は責任を問われて当然であり、一千万円以上の給与は全部半分にしても良いくらいだと思います。財政運営の失敗や公的役割を放棄したがために社会が被った損失は、罰してあまりある、それほどの国難だと思うのですがどうなんでしょうか。

A 回答 (28件中11~20件)

私が普段おもうことは (1)公務員はリストラになりにくく収入は民間に比べ変動がすくない=だから安くても当然である (2)高級官僚が重労働となるのは仕事の配分が悪いだけ、トップの人材があくせく働いて文句を言う前に権限をオープンにして誰でもはんこを押せるようにしておく事だ。

自分のおいしい特権を利用できるから自分だけで仕事をやっているだけ。(3)政治家や官僚に利権を生み出すように法律の原案を提示して国会を通してしまうので諸悪の根源は高級官僚かもしれない
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりで庶民としての日本人の立場は北朝鮮のそれとどうちがうのだろう、まったく不可解です。

ご回答に感謝します。

お礼日時:2005/12/13 15:10

「キャリア官僚の給料は、民間に比べて圧倒的に低く、大手商社、銀行、保険などと比較すると半額程度、大手メーカーの7割程度でしかありません。



例えば、財務省官僚から国会議員に転進した片山さつき女史の場合、本省課長として、40代半ばで年収1千万円台前半程度の待遇だそうです。

局長になれば50歳程度で年収2千万円超、事務次官になれば50代半ば程度で年収3千万円程度のようです。官庁の場合、民間より若い年齢でこうした「ピーク年収」に達します。

片山女史の年齢くらいから、民間への天下りが始まるようですが、収入は官庁に残っている同期の収入を必ず上回るようにセットされるそうです。

こういった待遇が「民間に比べて圧倒的に低い」とは思えませんが。現役時代にこの収入で、天下り後に高収入を70過ぎまで受け取るわけです。この収入で「安月給で敵わない」と言われては、一般国民はどうすれば良いのでしょう?

なお、終身雇用制の月給取りで一番高給なのは日銀の学卒行員で、その給料は「大手都銀(今で言うメガバンク)のエリート(一選抜)の給料と同等」であるようです。他に、テレビ局あたりも高給で知られています。

大手都銀の場合、一流大学を卒業して入行しても厳しい選抜を受けますので、エリートと目される人は僅かです。その僅かな人たちと日銀学卒行員は横並びで同待遇になるわけですから、一般人には想像がつかない高給になります。

また、
「また、昼間は各省庁との調整や打ち合せ、資料作成などに時間が割かれ、本格的な政策の立案や議論はいつも深夜に及び、泊まり込みはザラ、超ハードな仕事です。もちろん、国1に合格していないいわゆるノンキャリアの人は夕方5時頃には帰ってしまいますから、その後は雑用なども全て自分でこなさなくてはなりません。」

は、中央官庁特有の極めて非効率的な業務遂行体制が理由であるようです。様々な本に、官庁退職者などによって書かれています。
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この回答へのお礼

私は比較する対象である民間が高すぎると思います。それだけ仕事がおできになり、お金がほしいならどなたであれ民間にいかれればよろしい。お金がほしい、ほしいほしい、それだけで仕事を選ばれるならむしろ害悪です。いずれにせよ国民の標準生活費を5倍も上回るなら、もはや比較するのが無意味ではないでしょうか。
たとえて言えば私のような貧乏人から見たとき北極星とシリウスどっちが遠いかという話で、収入の競争をされるなら公務員という仕事にはハナから不的確と思いますが。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 15:08

・公務員の国民の平均賃金だと聞きますが、その平均値は、俗に言われる大企業の平均値であり、中小企業は平均値の計算に入っていないと聞いています。



・公務員の給与の妥当性、、つまり成果が見えれば高いと言い切れません。しかし他の方が書かれているように官僚・政治家、、【誰一人責任を取る姿勢が見られない】ので、更に国民が不満感を持つのだと思います。

・また労働時間で給与を見るか、成果で給与を見るかでも、官僚の給与の高低が変わるでしょう。技術系の民間企業では、成果で給与を判断しやすいので、長時間働いているから高くて当然という概念は崩れてきています。
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この回答へのお礼

自虐的といえばこれほど自虐的な国民はいないと思いますがね。自らは貧乏して増税までして高額の報酬を払い続けるのですから。

・天下り役人への膨大な報酬・退職金
・いわゆる「はこもの」行政につぎ込まれた無駄使い
・海外視察と称した政治家の公金私物化旅行を始めとする無駄使い
・年度末に予算を使い切らないと次の予算が下りないというしくみ
・各省庁の予算の比率がどういうわけかほとんど変わっていないこと
・公共事業でブローカーに大金を払うしくみ
・ブローカーや業界から政治資金として環流されるしくみ
・基準として高すぎるキャリアや管理職の給料
・絶対的に高すぎる議員への報酬
・大阪市にみられるような全体的な公務員の腐敗構造
etc
これら全部を根本的に見直さなくては改革の名に値しないと思います。

ご回答感謝します。

お礼日時:2005/12/13 15:03

#14さんの回答にちょっとした(取るに足りない位の)補足ですが、



天下りという制度は、
・本省から高齢頭でっかちを追い出し、(人事循環)
・キャリアの士気を維持するためのもの(待遇維持)
だという言い方もあります。

能力に応じた適切な評価をするとか、一般労働者に保証されているのに近い保証をして、「特別扱い」は止める。
もちろん必要な仕事と、必要無い仕事、民間にやらせる仕事と、公務員がやる仕事の区別をつける
それが公務員改革の「真髄」だと思いますね。
こんな数行で語れるほど実際は簡単じゃないんでしょうけど^^;
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この回答へのお礼

私が感じるのは日本人全体の労働生産性が落ちているのではないか、ということです。それが事実なら今まで通りの給料とか人並みの収入とかいう世間で言う基準そのものを下げなくてはいけないのではないのでしょうか。

「適切な評価」も「保証」もその基準が元になるなら当然下げられてしかるべきです。統計上の標準生計費をかなり大きく上回っていますので、半分になっても困らないと思いますよ。大衆課税の強化などその不満がなくなってからでしょう。

>こんな数行で語れるほど実際は簡単じゃないんでしょうけど^^;
増税の話がでるたびにカウンターのように語られてしかるべきだと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 14:49

混同されている回答もあるようですが、高級公務員=国1に合格したキャリア官僚という位置づけでよろしいですよね。



私は公務員ではなく、どちらかというと、アンチではありますが、今まで見聞きしたところでは、キャリア官僚に同情的な部分もかなり持っています。

まず、世間の大多数には誤解があるようですが、キャリア官僚の給料は、民間に比べて圧倒的に低く、大手商社、銀行、保険などと比較すると半額程度、大手メーカーの7割程度でしかありません。仕事内容、責任の重さの割には、圧倒的に薄給な職種であることは間違いありません。

また、昼間は各省庁との調整や打ち合せ、資料作成などに時間が割かれ、本格的な政策の立案や議論はいつも深夜に及び、泊まり込みはザラ、超ハードな仕事です。もちろん、国1に合格していないいわゆるノンキャリアの人は夕方5時頃には帰ってしまいますから、その後は雑用なども全て自分でこなさなくてはなりません。

また、その割には民間ほど美人社員もいなければ、スチュワーデスとの合コンがあるわけでもない。大蔵省(現財務省)ともなればバブル期には確かにすごい接待もあったようですが、運輸省(現国土交通省)なんて、合コン相手がJRの女子職員?そんなの、だれがやりたいのですか?

つまり官僚なんて、ある意味、滅私奉公で国家に貢献する気概がないと務まらない仕事なんですね。

それで、他の方もおっしゃられていますが、問題は圧倒的な福利厚生の優遇と、天下りを繰り返して膨大な退職金を得ることなどであって、給料自体に特に問題は無いどころか、安すぎるのですね。

とはいえ、社宅は確かに立地は抜群ですが、おんぼろで地震が来たらすぐにでも倒れそうな代物だし、それほど恵まれてるとは思われません。

一番の特徴は天下りを繰り返すことで高額な退職金を数回に渡ってもらえることですが、それで初めて同期の民間に就職した連中に生涯賃金で追いつくというだけで、特に恵まれているとは言えないと思います。つまり、天下りをなくすのであれば、それとワンセットで給料をもっと上げる必要があるし、給料が今のままでは、天下りもやむを得ないでしょう。

仕事もろくにしていないのは、地方公務員(宮城県庁とか千葉市役所とかいった連中)ですから、そういったところと給与のバランスをとる建前のために、一番割にあわないのがキャリア官僚なのですよ。
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この回答へのお礼

>つまり官僚なんて、ある意味、滅私奉公で国家に貢献する気概がないと務まらない仕事なんですね。

全く同感です。その上でですが、彼らの2000万円の年収が3/4になったところで別に貧乏になったわけではありませんが、私の200万円に満たない年収が3/4以下になればもはや生活できない状況になります。その上で消費税を始めとする大衆課税が強化されれば、生存そのものを否定された思いになります。

キャリアといえば軍隊で言えば将校であり、兵とは責任の所在が全く違います。現在の財政状況は時に深刻に表面化する社会問題とともに敗戦に匹敵する事態だと思うのですが、協力して敗戦に導いた将校や政治家の責任を問わずして、国民にだけその尻ぬぐいをさせるのは恥知らずだと思います。役人の給料などゼロベースで考え直すときでしょう。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/12 18:50

自分で質問して納得されるのが一番でしょうが、こんな質問もありました。


検索してみるとそれ系の質問がかなりたくさん引っかかります。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1802184
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1505145
このカテでは政治的回答が多いと思うので、
実際的な回答が得たいなら「行政」もしくはビジネス系のカテに行ったほうが良いと思いますよ。ほんと
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この回答へのお礼

カテ違いはお詫びしますが、過去の回答は眼を通しております。その上で不十分だと感じたから改めて質問致しました。
ご指摘感謝します。

お礼日時:2005/12/12 01:08

一般的に言って、「その人材のポテンシャルから見て国家公務員の給与は低い」と言われています。


これは誇張でもなんでもありません。試しにビジネス系のカテゴリに行って、人事系の「専門家」や「経験者」に聞いてみてください。
彼らも同じ見解を示してくれる(本物なら)と思います。
「給与が高い」と言われて批判の対象になっているのは地方公務員と、一般の国家公務員の3割増しとなっている特殊法人の給与です。
一般の国家公務員の方で問題になっているのは、裏金作り、福利厚生、天下りなどの「特別扱い」です。
きちんと区別しましょう。

それとあなたは官僚=悪で、すべて罪人だと思われているようですが、現実は違いますよ。たとえば、その「罪人」を告訴するのも国家公務員の仕事です。
死人が出るくらい働いている役所もあります。
ワイドショー式批判も怒りのアウトレットとしては役に立つかもしれませんが、もっと建設的な「批判」をするべきだと思いますよ。
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この回答へのお礼

私も一般的には官僚が悪などとは毛頭思いません。しかし一般会計特別会計合わせて200兆円あるうち人件費が大きく占めているのに、結果は芳しくありません。これだけ変化が激しい国内国際状況の中で省庁の縦割り予算の比率がずっとほとんど変わってないのも、年度末に予算使い切りの悪弊を改めないのも管理的役割をもつ公務員による「不作為の悪」と言えなくもないのではないでしょうか。
特殊法人の高額給与や天下役人への高額退職金などはもってのほかで他にも中央地方議員たちの海外視察と称したお大名旅行や高すぎる歳費など怒りのはけ口などとは生ぬるいと思うのですが。人口20万クラスのヨーロッパや米国の都市では議員や首長は仕事が終わったあと仕事着で集まり給料だって数万円程度が多いと聞きます。役人の仕事の質や量は根本的にゼロベースで考え直すときではないかと感じます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/12 01:06

高級公務員には電車にない時間に仕事場にいって電車のない時間に帰る人もいます。

(民間にもいますが)
こういう人も通勤定期代しか交通費がでないのでいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なぜそんなにハードなのか、仕事を自家生産しているとかの話もあります。なによりもたくさんの公務員がそれほど働いて結果を出していないならプロとして失格です。ご本人の健康のためにも辞表を出して頂きたいところです。と言いたいところですが、労務管理がなっていないしそれを原因として自殺者でも出せば労災で補償しなければなりません。それとて、公金です。

公務員に仕事をさせれば金と時間がかかる、民間にやらせると例えば偽装でもなんでも見過ごし莫大な損害を社会は被る、私が日本人が優秀だと思っているのはメルヘンだったのでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:47

まず建前の話をします。



財政赤字は、他の方も言われているように国の問題・政治問題です。それを施行する行政の責任とかっていう話じゃありません。
といって政治家が悪いか。それをいうなら政治家を選んだ国民が悪いと。自分が支持している人は落選した…も言い訳になりません。本気で当選させたければ一緒に運動するべきだし、それで周りを納得させられなかったわけですから。
国の方向性を決めるのは、究極的には国民です。

民間だと給料カットになるのが公務員だとならない… についても、民間の方向性を決めるのはあくまで会社であるのに対して、国の方向性を決めるのは公務員ではありません。公務員に責任を取らせるなら、そういう政治にした政治家に、そういう政治家を選んだ国民が責任を取る必要があります。

で。本音。
一部の勝ち組のための政治をして、一部の勝ち組のための制度を作る、一部の勝ち組政治家・官僚さんたち。
その勝ち組さんたちも含め、確かに給料取り上げてやりたいと思うこともしばしば。
でも無理なんです。
世の中建前を味方につけたものが勝つんです。
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この回答へのお礼

700兆円以上の財政赤字、年金支給財源の大幅な欠損、多くの自治体が財政再建団体にに転落するかどうかの瀬戸際にあるとき、国民的団結が必要とされていると思いますが、本音の建て前のって議論をしている余裕はないのではないでしょうか。はっきり言って有権者としての国民の意識が極端に不足しているとは感じますが、確かに虚しさをおぼえることすら無駄なのかもしれません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:40

高級公務員の給料ということで私的意見です。



高級公務員の給料自体は、仕事量や内容を考えれば、高いとは思いません。
しかし、問題は、天下りや責任の取り方にあるのではないか。と考えています。
 天下りは、高級官僚の特権ですが、谷渡りをすると、何回も会社を移り、その度ごとに退職金が何千万も出ます。
 しかも本質はその退職金レベルの話ではなく、本来、国民の方向を見るべき公務員が業界や財界向きになってしまうことによる、国民福祉と、経済(支出での)損失です。
 業界の既得権保護のための許認可制(全部ではないですが)や、なれ合い(本来すべき規制が甘くなること。)などにより、どれほど無駄な金が使われ、国民の厚生が阻害されていることか。

 そして、他の方も言われていますが、政治に対する責任の部分です。要らない公共事業に対して、毅然としてノーと言わねばならないのが、高級官僚の役目です。それが、できない。しない。しようとしない。
 それは、政治が決めたこと。即ち民意、としてしまうことでいいのか。
 宇宙開発は誰が何を望み、どの予算を要求したか。細かいことを政治家が知るわけはない。H2型など、ロケット打ち上げ失敗に掛かった何百億の無駄になった金の責任は誰がどのようにとったのか。(特に金銭面で)
そうしたことをチェックする仕組みが必要だと思います。
 国の組織はもっとスリムにし、自治体に予算と権限を分けていく必要があります。自治体は首長を直接選ぶことができます。
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この回答へのお礼

>高級公務員の給料自体は、仕事量や内容を考えれば、高いとは思いません。
 いやとっても問題です。天下りなど問題外の外です。公務員のボーナスが発表されたとき管理職を除く額が報道されていましたが、管理職はさらに多いことを考えると、消費税の増税が議論に上がっている昨今、悲しくなります。

宇宙開発など失敗したH2Aでたったの180億円、それに比べると本四架橋一本1兆円、公務員の数が国家と地方合わせて400万人平均50万円ボーナスもらっているとすればそれだけで2兆円かかることになり、これらに比べると宇宙開発など吹けば飛ぶようなものでしかないとは思いますがそうでしょうか。
http://www.soumu.go.jp/jinji/jinji_02a.html

ところで先頃米国の人口8000人の町の町長選に高校生が立候補して当選した記事がありましたが、そのなかにそれくらいの町の町長の給料は月に数万円もいかないとかの話がありました。それを考えると日本の場合は議員も首長も高すぎると思われませんでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:28

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