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結局、姉歯氏は何を偽造したのですか?そもそも、偽造と言うと、偽札を思い浮かべるのですが、いまいちイメージがつかめません。宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

 建物の構造計算書です。


 自重(中の人や家具なども含む)や地震時に建物が十分耐えられるかどうかを、計算で確認するための計算書で、本来は耐えきれないような部材寸法や鉄筋量を設定し、「安全性が保たれる」という結果を無理矢理導き出したのです。
 その手法としては、

・不利な条件設定をしたページに、安全な結果を示すページを付け加えた。

・計算プログラムそのものを改竄した。

といったことが考えられています。
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偽造したのは自分の将来でしょうね。

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建築士に対する社会の信頼を偽造したんです。


「壊れるかもしれない建物の設計をする人などいない」
「売り物の建物を壊れるかもしれない設計をするわけがない」
「人の生活基盤の住宅設計で壊れるかもしれない設計などしない」
「住宅の集合体のマンション設計で壊れるかもしれない設計などしない」
「地震がきたら多くの人が亡くなったり怪我をするような建物の設計をするわけがない」
という、社会の信頼を偽造したんです。
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 みなさんが書かれている「構造計算書」というもので



 構造計算書とは「重力や風圧、地震などの外部からの力に
建造物が耐えられるために必要な鉄筋の本数や柱の太さを計算した書類」で
 建物のデザインから この柱には○mmの鉄筋が、○本 必要と言う風に
構造計算ソフトで操作すると出るのですが、彼は、そのソフトを操作し
通常このソフトで強度的に劣る鉄筋に変更するとエラーが出るのですが
「違法に操作した構造計算ソフト」で作成するとエラーが出なく

構造計算書上は、耐震強度があるように見えるようです。

検査をキチンとしていれば、防げたんですがね
(鉄筋の数、太さを見れば強度が低いとわかるのですが)
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偽造と言って思い浮かぶもの


偽造紙幣、ブランド品や絵画の偽造・・・

今回はいわば証明書の偽造ですね
重要な数値やデーターを改ざんして実際の予算より安い工事費で建築できるように大事な証明書を捏造(ねつぞう)したわけです

普通に考えればいつかはバレる行為です
倫理的な思考回路や責任感が麻痺している連中ですね
みんなで責任をなすりつけているし・・・
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構造計算書ですね。


通常ならちゃんとした建物の構造の設計をしないと、ソフトがこの建物は建築基準法の耐震基準をクリアしていますという証明が出さないはずのものを、実際には建築基準法には適合しないものを適合しているように偽造したというものです。
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建物の「構造計算書」と「構造図面」を偽造したことになりますね。

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