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 つい最近まで、韓国人の夫と10年以上、韓国に住んでいました。このたび、転勤で台湾に引っ越してきましたが、対日政策というか、対日感情というか、この二つの国の、日本、日本人に対する態度、感情があまりに対照的なのにびっくりしました。
 韓国の反日教育は、すごいです。私は現地に溶け込み、子供たちを現地の幼稚園、小学校に通わせてきたので、骨身にしみて、よくわかっています。この10数年、言葉がわかるがゆえに、嫌な思いをしたことは数知れず。ここ数年、勝手に日本で盛り上がっている韓流ブームや「日韓友好」など、私から見れば、白々しく、ばかばかしい感じです。何も知らないくせにって。精神的なストレスはものすごく、やっと解放されたと思ったら、台湾には、本当にびっくりです。
 今回はじめて台湾に来ましたが、空港からホテルに向かうタクシーの中で聞いたラジオから、日本の曲が流れてきたのにびっくり。ホテルに着いて、テレビをつけて、またびっくり。コマーシャルソングが日本の曲だったり、日本のドラマが放送されていたり。外に出れば、日本の食料品だって、物だってあふれている。日本の本屋もあれば、デパートまで。台湾って、確か韓国よりも長く日本の植民地だったよね。なのに、何で...韓国ではつい数年前まで、公の場所で日本語の放送など、絶対流せなかったし、今だって、地上波では禁止のはずです。日本の物だって、今でこそ少し入ってきていますが、1900年代までは、相当制限がありました。なのに...
 単刀直入にお聞きします。この二つの国は、同じように過去、日本の植民地にされていたのに、なぜその後の対日政策、感情が、こうも正反対になったのでしょうか。日本の植民地政策が、台湾と韓国では違っていたのでしょうか。どなたか、ぜひ、教えてください!
 

A 回答 (10件)

ひと言で言えば、対日政策と国民性の違いですね!

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実際問題韓国は国としてのプライドの問題、国策失敗での国内鬱積を日本に向けた意図的な問題とがあると思うんですが。



台湾は日本統治時代より国民党統治時代の方がもっと台湾人にとっては悪かったので「まだまし」と言った所でしょうか?

実際他国の占領統治と違って日本の占領統治はインフラ整備(鉄道が大きい)や法律整備、学校制度等等違っていた部分が大きいと思いますけどね。
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端的に言って、


過去向きの国と、未来向きの国の違いです。

台湾は、将来的に見ても、日本を市場としてみてますし、
技術を供与して発展をもたらす、
付き合ってお互いに利益のある国であると考えています。

韓国は、自国の利益のみを短期的に考えるだけなので
政治不信や社会不安の批判の矛先を変えるために、
日本を敵視するような教育や報道を積極的にしています。
観光地だけは日本人がお金を落としてくれるので
表面的には友好的ですが
もう帰る日本人からもらうものがなくなったと思われたとたんに
冷たい態度になるようです。
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植民地政策上は殆ど変わりません。


真実はわかりませんが、いくつか虐殺もあり、ムリヤリ日本の兵隊にさせられた人もいると言われてます。

台湾は日本が帰った後中国に支配されました。
その時のひどさといったら日本の植民地時代の数倍。
「中国人はひたすら台湾の財産を奪っていく豚。
日本人はギャーギャー騒ぐが規律正しい犬」だと言った人がいます。
そこで中国軍の残虐さをしった台湾からすれば、日本の方がマシだったという事があると思います。
余談ですが中国軍による虐殺は上層部公認の伝統みたいなものがあります。
日本軍による虐殺はあくまで現地兵の暴走。
日本にいた上層部は「これが日本軍兵士のやることか…」と嘆いたそうです。
なので日本の方が幾分マシなのは明らかですね。

日本による経済協力は莫大なものがあって、日本との貿易などの好調もあり相当伸びてきました。
そのことは周知の事実であって、現在の日本は支配するような国ではないし、むしろ中国からの独立に力を貸してほしい国であるという認識でしょう。

逆に韓国は中国からの支配をあまり知りません。
大戦後はアメリカ・ロシアの代理戦争のような朝鮮戦争をやらされ祖国を分離させられました。
なので戦後教育はいかに日本が侵略をし、それによってその後も迷惑を与え続けたか。という教育しかされませんでした。

ここまでくると中国と同じで、政敵を作る必要があるのです。
戦後の教育により韓国人には「日本は敵」という思いが強いです。
現在の日本がいかに支配するような国ではないか、今までいかに日本の経済支援で韓国が助かってきたか、今の韓国貿易の大部分をいかに日本が担っているか。
政府レベルではちゃんとそれをわかってると思います。
国民レベルで「敵」と認識されてる以上、政府が「もう日本とは仲良く…」なんて発言しようものなら支持率は一気に低下。選挙で勝てません。
なので韓国は現在も日本を敵にせざるえないのです。
政府レベルではちゃんとわかってるとは思いますけどね。今の政府も最初は日本との親交路線でしたが、変わってしまいました。
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韓国人のことはよくわかりません。



台湾について一言だけ。

親日的なのはおもに本省人とよばれる、戦前から台湾に在住されていた方たち、およびその子孫です。
彼らは、李登輝元総統の発言でもおわかりでしょうが1945年まで日本人であったことに誇りを持っている方も多います。
逆に外省人と呼ばれる、戦後大陸から渡ってきた中国人には結構、反日家が多いです。
すべて親日ではありませんからお気をつけてください。
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私もアジアを中心に両国とも仕事で関係していますが、10数年前に台湾に言った時に、とても戸惑いを感じました。



親日的な歓迎に、本当に驚きました。
日本の田舎へ行ったような、・・やさしく親切にしてくれる・・・ことに非常に感激しました。
駅で迷っていれば、「どうしましたか?」と日本語で聞いてくれて、教えてくれました。

帰国後、その秘密が知りたくて、台湾の歴史に関係する資料をたくさん読みました。質問された方も、台湾の歴史を勉強されると興味深いかと思います。
明治時代に日本から台湾へ渡った方がたくさんいたそうです。なかには、私財をなげうって農地開拓のために灌漑施設を作った方がいたそうです。それを今も台湾の方々は忘れていないそうです。(記念碑もあるそうです)
また、原住民との悲しい歴史もあったかと思います。さらには、台湾には太平洋戦争末期、たくさんの特攻隊の基地もあって、日本と同様にたくさんの攻撃も受けたそうです。
終戦後に中国大陸から渡ってきた外省人、その後の事件があり、悲しい歴史があったかと思います。他の方も記述されていますが。

日中国交正常化にともない国交断絶になった後も、暖かい方針で日本とも継続的に交流をしていただいているのが台湾かと思います。

http://www.koryu.or.jp/tpcenter/ez3_contents.nsf …
こちらに台湾政策などの資料があるかと思います。参考にしてください。たしか、5000円札の新渡戸稲造さんも台湾で仕事をされたそうです。

ある日、横浜の駅で切符を買い方の分からないおばあさんがいたので、「どうしましたか?」と聞いてあげたら、逃げて行ってしまいました。普通のサラリーマンですが、さびしいですよね。うちの子供にも同じこと、「人が話しかけても、話しちゃだめ!」と言ってしまっている自分に気づいてハッとしました。日本では忘れかけていることが、台湾では残っているということを感じました。

数年前に台湾南部の田舎でお年寄りに叱られたたことがあります。「姿勢が悪い。ちゃんとしなさい。(笑顔)」(日本語です。)良いですよね。

先月、久しぶりに台湾へお邪魔して旧友を暖めてきましたが、変わらない友情を感じています。
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 日本の植民地政策は、朝鮮半島でも台湾でも、基本的に同様でした。


 違うのは、日本領であった期間です。台湾の方が少々長いです。

 また、韓国の反日感情の根拠については、多分に政治的な意図にかかる面が大きいので、植民地政策の是非が問題であるとは考えにくいです。
 中国や朝鮮半島の場合、現政権の正当性の根拠となる政権基板が「日本の帝国主義に抵抗した!」というもの(かなり、いかがわしいですが)になっていますから、政策的に反日になるのは当然といえば当然です。
 しかも、それ以外の発言・行動をおこすと、「反社会的」とみなされてしまうという、「実質的に言論の自由のない国」に成り下がっている状態ですから、いかにきちんとした思想を以てしても、親日的な行動を起こすこと自体が社会的自殺になりかねません。
 日本帝国を恨みながら、自分が全体主義になっていれば世話はないのですが、まぁ、そのうち目が覚めるでしょう。

 台湾の場合は、中国大陸の共産主義者に反対する・・・というポリシーもありますので、「敵の敵は味方」という発想があっても、おかしくないでしょう。ただ、最近は、ポリシー云々ではなくても日本好きの人が多いようで、嬉しいことです。
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「日本の植民地政策が、台湾と韓国では違っていたのでしょうか。



基本的には同じでした。いずれの地域も、日本統治時代に「日本の資金で」社会インフラや義務教育が整備され、植民地時代は基本的に平穏でした。

日本が戦争に負けた後はかなり違いました。朝鮮半島にいた日本人は、今の北朝鮮にいた者はソ連軍と現地人に全てを略奪され、あらゆる暴行を受けました。日本に帰れずに死亡した日本人が10万人単位に上るとされていますが、真実は誰にも分かりません。

韓国地域にいた日本人も、手のひらを返したように戦勝国民ずらする朝鮮人にひどい目に遭わされたようです。ただし、米軍が進駐してきましたので、完全に法秩序が消滅するようなことはありませんでした。

一方、台湾では、基本的に日本人は個人財産をそのまま持って、比較的スムーズに日本に帰ることができました。台湾人の暴徒が日本人を襲撃する、といったこともなかったようです。

こうしたことは、下記の本に詳述されています。絶版ですが図書館で探してください。

戦後引揚げの記録
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19626922

朝鮮と台湾の大きな違いは、朝鮮人と台湾人の民族性に求めるのが妥当なように思います。
朝鮮民族は、常に「長いものに巻かれろ」という事大意識が強く、強者につく習性があります。現在は、中国にしきりに擦り寄っているようです。

例えば、朝鮮戦争で血を流して共産軍から韓国を防衛してくれたアメリカに対し、近年は極めて無礼な態度を取っています。その発想からすれば、敗者である旧宗主国・日本に全ての悪を押し付ける行動に出たのも自然なことです。
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台湾の民衆は中国の奴隷です。


朝鮮の民衆は中国の奴隷のそのまた奴隷です。

この差です。
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僕も二つの国に少しの期間滞在したので理解できます。

韓国にも台湾にも仕事で滞在していました、僕の経験で言うと必ずしも韓国=反日では無かったですね。韓国では仕事上の付き合いであちらの会社の社長さんや会長さんとお目にかかることが多かった、日本語を話せる世代ですね。綺麗な日本語を話しとても親日的でした。むしろ反日なのは戦後(日本統治以降)世代だと思います。
 なので植民地政策が現在の反日感情にダイレクトにつながっているわけでもなさそうですね。
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