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株や投資信託は基本的に中・長期で保有したほうがお得と本で読んだのですが、中・長期ってどのくらいの期間を指すのでしょうか?
またどうしてそのほうがお得なのでしょうか?

A 回答 (3件)

>中・長期ってどのくらいの期間を指すのでしょうか?


人によって、期間が違ってくるので一概にはいえませんが、私の場合は10年(長期)、3年(中期)、1年以下(短期)と考えています。

長期的な為替を考える時は10年で考えます。
何故なら1990年の時の超円安時は1$=160円だったのが、現在の超円安時の為替が1$=121円と言う訳です。
つまり、10年超で見れば円安時の為替の推移を確実に手に取るように見る事が可能になる為です。
インデックスファンド(指数連動型投信)だって、1年間だけで見ればマイナスの年もあれば40%も値上りする年もありますが、概ね10年以上の期間であれば大幅にプラスになっている運用成績を下記URL(バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンドの例)で確認できます。

基本的には、投信(株)の短期売買は、頻繁に手数料や税金(消費税+譲渡益税)を支払う義務が発生するからです。
例えば、自分が長期(10年超)で右肩上がりの株を買ったのなら、少し上昇した所で売らずにバイ&ホールドしていけば、税の繰り延べ効果と少ない売買手数料で済むので、コスト的にお得と言う訳です。
但し、その企業が何時までも繁栄している保証はありませんので、その時が売りでしょう。

参考URL:http://www.vanguardjapan.co.jp/fund01.asp#3rd
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この回答へのお礼

中期・長期の捉え方は人それぞれなのですね。また手数料・税金・分配金などを含めて利益を考えていくことが重要だと、改めてわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/16 13:12

株式は必ずしも中・長期の保有が得とは思いません。

毎日株価をチェックして目標値へ値上がりしたところで益を確保のため売却します。値上を追求する株式は、短期・長期のどちらが得なのかは一概に言えないと思います。
一方、投信は、値上がりを期待するだけでなく、分配金を目的に投資をする銘柄もあります。毎月分配金の支払われる投信も多く作られています。
7年~10年保有し、分配金を受け取り続ければ、元金が下がっても、分配金の受け取りでマイナス部分がカバーできるという考え方です。
例えば、日本で一番純資産額の多い投信、グローバルソブリン(純資産額5兆円)は設定されて約8年経ちます。設定時に基準価格1万円で買った人は、現在8200円となって、マイナスです。しかし、8年間に受け取った分配金は、税引後で約3500円あります。(税引前4200円)これを考えると、元金は確かに減っていますが、分配金を考慮すると、プラスになっています。元金のマイナスを2年~3年でカバーしようとしても出来ません。もちろん、元金が値上がりすれば、売却して利益を確保してもいいです。値上がり+分配金で大きなリターンが得られます。
また、F225や、トヨタファンドは、ここ半年でかなりの値上がりをしています。目標利益が確保できていれば売却してもいいですが、まだ上昇を期待できるファンドだと思います。
結局のところ株式は、中・長期というより、市場の動き如何であると私は考えています。

参考URL:http://www.kokusai-am.co.jp/index.html
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この回答へのお礼

中期・長期の捉え方は人それぞれなのですね。また手数料・税金・分配金などを含めて利益を考えていくことが重要だと、改めてわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/16 13:12

人にもよりますが、中期で半年、長期で1年以上と思っています。



株や投資信託は、手数料でマイナスから始まります。短期ではマイナスから脱出できません。もちろん、手数料無料の場合は、そうではないです。
投資信託は、運用益の複利効果がでるまで時間が必要です。
株は、マイナスから脱出するのが比較的早いため、デイトレードのような売買スタイルが成り立ちます。
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この回答へのお礼

中期・長期の捉え方は人それぞれなのですね。また手数料・税金・分配金などを含めて利益を考えていくことが重要だと、改めてわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/16 13:11

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