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酒井法子の人気歌「碧いうさぎ」の「碧い」はなぜ「あおい」と読むのですか。辞書を調べてもこの単語もないし……

A 回答 (9件)

詳しい辞書を引けば載っていますよ。


たとえば,三省堂の『全訳漢辞海』をみると,
音読み:ヘキ
訓読み:あおいし,みどり,あお,あおい
となっています。
これを選んだのは,たまたま左手を伸ばしたところに転がっていたからで,他意はありません。
それに,そんなに大きな漢和辞典ではありませんので,他の辞典にも,載っているものが多いのではないでしょうか。

>当て字ですね。

どうでしょう。当て字と言っていいかどうか。

「碧(あお)い海」とか,「蒼ざめた顔」といった表記は,昔から使われている,由緒正しい書き方です。
戦後,当用漢字が定められたときに,これらの文字は含まれなかったので,「青い」で統一して書かれることが増えましたが,文芸作品などではよく使われています。
別に,「碧いうさぎ」の作者が臨時に読みを当てたわけではありません。

訓読みは全部当て字,という立場もあるでしょうが,それならば「青い」も「赤い」もみんな当て字になってしまいます。
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「碧いうさぎ」ケッコウいい歌ですよね。



早稲田大学の応援歌に「紺碧の空」というのがあります。

♪♪♪「紺碧の空  仰ぐ日輪・・・・・」

見上げれば 一面の青空に 大きな太陽・・・
あの空の青さがここに出てくる紺碧の意味するところ。

アルフレッド・ハウゼのタンゴの名曲に「碧空(あおぞら)があります。

碧は「ただの青ではない青、深い深いあの空の青さ」を言い表すのに最適なのでしょう。

さらに「碧石」は勾玉ですが、「青めのう」と言われ、やはりきれいな青(碧)色です。
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まったく論外なのでしょうが、


白馬の節会
の「白馬」は「あをうま」と読みますね。
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学研の「漢字源」によると


「玉+石+(音符)白(ほの白い)」石英のようなほの白さが奥にひそむあおいろ。サファイヤ色。

だそうです。
「じゃぁこの色、青っぽいから『碧い(あおい)』の字を当てしまえ。」ということになったのではないでしょうか?(この部分は自信なし)
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青青・蒼蒼・碧碧(あおあお)日本国語大辞典に載っているそうです。

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 こんにちは。



 「碧海(へきかい)」=「青い海」を意味しますから、「碧」で「あおい」を充てているんでしょうね。当て字ですね。
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碧(へき)=青色です。



http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%D8 …
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文字の持つ意味に「あお(青)」が含まれるためです。


例/金髪碧眼(きんぱつへきがん)
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碧海:あおい海



碧眼:青い目。西洋人の目

碧空:青空
_________等々

あおいという意味だからですよね… 読み方は「へき」です
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