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20代後半の者ですが生理は通常ですが、10代半ばから度々不正出血があり、20代前半の時に婦人科から「ローリンディオール」という薬を処方され何日かで出血は治まります。その時の生理開始5日目から飲み始め22目まで服用します。その間ずっと高温期状態でした。今でも不正出血が長期間続くと医師にかかりますが「ローリン・・」を処方されます。今になって自分は黄体機能不全なんじゃないかとわかったのですが、よく黄体機能不全の方の薬では「デュファストン?」「クロミッド?」という名を聞きますが「ローリン・・」はあまり聞きません。他の薬とはどう違うのでしょうか?
今現在結婚もまだなのですぐに子供が欲しいというわけでもなく不正出血を治したくて医師にかかるのですが、やはり「妊娠しづらい身体」ということなら治したいです。「ローリン・・」を処方されてもまた突然不正出血がはじまりますし、漢方もその場しのぎなんでしょうか?
黄体機能不全完治することはできないのでしょうか?
どなたかよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



>「排卵期後から少量の茶褐色の出血→生理4日ほど→ごく少量の出血4日ほど→正常1週間くらい」これが年に何回かあります。長いときはこのペースが4ヶ月くらい続きました。最近は医師にかかっておらず、当初は「黄体機能不全」の言葉も知らなかったので出されるがままに薬を飲んでいました。

基礎体温をつけていらっしゃって、高温期がちゃんとあって、上記のような出血の仕方だったとすれば黄体機能不全が疑われますね。

>今まで「ロ・リンデオール」を処方されてきた時は必ず超音波を受け、医師からもちゃんと排卵があると言われていました。

うーん、しかし...

>生理開始5日目から飲み始め22目まで服用します。その間ずっと高温期状態でした。

排卵があって、黄体機能不全のために生理前から不正出血がある場合、この処方が謎なのです。↑のような処方だと、その周期を薬で強制的にリセットするのが目的です。(旅行なんかに重なる時に次の生理を早めることがありますが、それがこの方法です)
黄体機能不全で生理前なのに不正出血があっても、1週間もすれば生理に移行して普通に終了するんですよね?
ならばわざわざ中容量ピルでリセットする必要性がないわけです。もし不正出血が続いていつまでもちゃんとした生理にならないというのなら、無排卵でしょうからリセットするのが普通ですが...

>あと排卵期を迎えたころから胸が張ってくるのです、「胸が張る=排卵」とも聞いたことがあるので安心していたのですが・・。

確かに、乳腺を刺激するのは卵胞ホルモンです。卵胞ホルモンの分泌ピークは排卵直前と高温期半ばですから、排卵期と高温期半ばに胸が張ることはよくありますが、胸が張るから排卵しているとイコールで結んでしまうことはできません。なぜなら排卵せずに卵胞ホルモンだけが分泌され続けているような場合もあるからです。

えーと。話を元に戻しますね。
基礎体温をまた続けてみてください。二相になっていれば一応排卵していると考えましょう。それで生理前にも関わらず少量出血して来るようならやはり黄体機能不全が疑われますが、黄体機能不全の治療に関しては#1さんの仰っているようなことになります。つまり..「その周期の妊娠の可能性をより高める」ことが中心になりますから今すぐ妊娠希望のない方には黄体機能不全の治療自体の必要性があまりないのですが、不正出血も含めると生理の期間が長くなって不快でしたら、高温期に黄体ホルモン剤単独で処方してもらう方法はアリだと思いますが、これも効果があったとしてもその周期だけですから根本的な解決ではありません。

黄体機能不全を根本的に改善するには、成熟した良い卵を排卵することなんですが...うーん。難しいですね。クロミッドを飲むととても有効なんですが、排卵誘発剤ですから先にも書いた理由で今すぐ妊娠したい人でないと普通は処方されません。
そうするとやはり、食事や睡眠なのど生活に気を遣ったり漢方薬とか..になるんでしょうね。。
あと、卵を成熟させるには卵胞に栄養を送らないといけません。卵の栄養=血液ですから、下半身をよく動かして血行をよくするといいですよ。ウォーキング(早歩き)やジョギングがいいですね。続けてみてください。
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この回答へのお礼

二度にわたってのお返事ありがとうございます。とても丁寧に回答してもらい本当に勉強になります。でもなんで「ロ・リンデオール」だったのか謎ですね?生理を遅らせる時にもこの薬だったんですが1度だけ「別の薬にする?」と聞かれたこともありました。・・・今現在、高温期出血中なので今回は医師にかからず体質改善をして様子をみたいと思っています。ビタミンEもいいようなのですこしでもホルモンバランスが良くなるように頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/09 19:33

こんちには。



ローリンディオールではなくて、ロ・リンデオールですね。中用量ピル(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤)ですよ。
ご質問を読ませて頂く限り、質問者さんの不正出血は黄体機能不全が原因ではなく無排卵が原因でしょう。
黄体機能不全でも不正出血を見ることがありますが、それは黄体ホルモンが分泌されるべき時期=排卵した後、次の生理が始まるまでの間 に起こります。基礎体温をつけていれば、体温はまだ高温範囲で次の生理予定日までまだ間があるにも関わらず、少量の出血が始まって次第に生理になります。
無排卵が続くと子宮内膜が不安定になって不正出血します。そこで薬を使って人工的に排卵後のホルモン環境にしてやると子宮内膜は安定し、薬を飲み終えて数日したところで消退出血(生理のような出血)が始まります。

ちなみにデュファストンは黄体ホルモン剤、クロミッドは経口の排卵誘発剤(黄体機能不全の治療にも使用します)です。

>今現在結婚もまだなのですぐに子供が欲しいというわけでもなく不正出血を治したくて医師にかかるのですが、やはり「妊娠しづらい身体」ということなら治したいです。「ローリン・・」を処方されてもまた突然不正出血がはじまりますし、漢方もその場しのぎなんでしょうか?

おそらく無排卵が続いているのでしょう。排卵障害(無排卵、生理不順のことです)の原因については何か検査はされましたか?原因次第では治療することもできますが、根本的な解決が難しいこともあります。
そこで無排卵の治療と言えば排卵誘発剤を使って排卵させることが一般的な治療となりますが、排卵誘発剤には副作用もあり、未婚の方など今すぐ妊娠希望のない方には普通は使いません。

ということで...無排卵の原因について治療可能な疾患がないかどうかを検査してみることですね。原因が見あたらない場合には、やはり今のように不正出血をその場だけ止めるか、あるいは低用量ピルを飲み続けて全体をコントロールしてしまうか(もちろん排卵しません)ですねぇ。
漢方は...よく知らないので何とも。。ただ漢方の薬局で本当に自分に合った調剤をしてもらわないと、漢方は効くとか効かないとか簡単には言えない気がします。ちゃんとした効果を期待するなら結構お金がかかるものかも知れませんよ。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
最近は基礎体温を計っていなかったので(5日ほど前からまた計っていますが・・)以前長期にわたって計った時の基礎体温表を見てみると一応二層に分かれていて高温期にはたまに36.7度をきるときがあったようです。ただ高温期が10日前後ぐらいでした。
今まで「ロ・リンデオール」を処方されてきた時は必ず超音波を受け、医師からもちゃんと排卵があると言われていました。あと排卵期を迎えたころから胸が張ってくるのです、「胸が張る=排卵」とも聞いたことがあるので安心していたのですが・・。あと長文にならないために不正出血とだけ簡単に書きましたが、No.2さんのおっしゃるとおり「排卵期後から少量の茶褐色の出血→生理4日ほど→ごく少量の出血4日ほど→正常1週間くらい」これが年に何回かあります。長いときはこのペースが4ヶ月くらい続きました。最近は医師にかかっておらず、当初は「黄体機能不全」の言葉も知らなかったので出されるがままに薬を飲んでいました。
改めてNo.2さんのご意見聞かせてください。やはり「無排卵」となるとかなり深刻なので・・宜しくお願いいたします。

補足日時:2006/01/08 22:16
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処方された薬の説明書に「ローリンディオール」と書かれているのでしょうか。


ちょっと調べたけれど出てこない薬名ですね・・・ 処方は日本ですよね?

服用すると高温になるということは黄体ホルモン剤のようですね。 卵胞ホルモンも入っているのかな・・・

黄体機能不全は、排卵後から生理になるまでの日数が10日以下だとその可能性が疑われますが高温期は短いですか?

デュファストンは黄体ホルモンを補充する薬ですので、黄体機能不全の場合も(そうでない場合も)処方されることが多い薬です。
クロミッドは排卵誘発剤です。 ちゃんと卵胞を成熟させることがのちに黄体ホルモンを分泌されることにもつながります。

結婚していなくて子供をすぐに欲しいという状態でないと「妊娠する治療」はしないです。
妊娠しにくい身体を治すには、生理のリズムを整えてホルモンのバランスが良くなるように食生活や生活を改善して健康的になることが一番です。

「黄体機能不全を治す」というのは結構むずかしいかも。 デュファストンを飲めば治るわけではないんですよ。 デュファストンは対処療法で、体質改善ではありません。 飲んでいる間は多少妊娠しやすい状態になるかもしれませんが、飲んでいなければ元通りかもしれません。
だから今妊娠を望んでいる人でなければ処方しませんよ。
ですから黄体ホルモンが正常に分泌されるような健康的な身体を目指しましょう。
冷え性には一番気をつけてくださいね。 バランスを崩します。
漢方薬はその場しのぎではありません。 長期服用することによって体質改善につながるでしょう。 服用すればてきめんに効くというわけではありませんが、漢方薬でゆっくり治していくことは将来の為になるかもしれません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
薬の名前はNo.2さんの言うとおり「ロ・リンデオール」でした。筆記体で書かれていたので読み方が間違っていました。すみませんでした。
今冷え性についてもいろいろ調べていたところでした。まずは冷え性、食事改善を見直し、それでもダメなら漢方も考えてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 22:15

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