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シチリア島トラパーニの聖ペテロ教会を訪れたとき、通りすがりの協会関係者が「此処のパイプオルガンは世界に一つしかない珍しいもので、キーボードが七つある」と教えてくれました。いまさらその人に確かめようもないのですが

・聞き違いではなく、本当にそのようなパイプオルガンがあるのか
・あるならば、七つものキーボードをどのように使用するのか

A 回答 (2件)

私は実際にシチリア島の聖ペテロ教会には行った事もなく自分が知っているわけではありませんが…



パイプオルガンは一段鍵盤のものから数段鍵盤のものまであるので(1の方が書いて居られるように3、4段以上が多いと思いますが)7段のものもあると思われます。

7段の鍵盤はそれぞれ違うストップ(音色を決めるもの、音栓とも言います)で設定しておく事も出来ますし勿論途中で音色を変えるにしても組み合わせが沢山出来ます。

その鍵盤にはない音色を他の鍵盤から引っ張ってくる事も出来ますし音量を変えることも音質(金属的な笛と木製の笛の音色など)を変えることも無限大に出来ることになります。

鍵盤が多いと言うことはそれだけストップ(笛)も沢山の種類があると言うことにもなりますし、それだけの鍵盤やストップを持つと言うことは楽器そのものも大きくなりますので設置する場所も限られてきます。

ですから「世界に1つしかない珍しい」パイプオルガンなのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。
パイプオルガンの特殊性が垣間見えたような気がします。その意味ではどこのパイプオルガンも「世界に1つしかない」ものなのでしょうが、あの時受けた説明は、もう少し誇らしげな口ぶりでした。ご説明を考慮しつつもう一度あの場面を反芻してみたいと思います。

お礼日時:2006/01/13 05:49

http://www.mc-club.ne.jp/synthesizer/vk/02/body_ …

コンサートオルガンだと4~7段だそうです。
キーボ-ドが少ないと演奏途中で音を変える操作が大変だけど、多いとある程度セットして置けるから楽なのでは?

音色を変更する助手がついてた、なんてこともあったそうですし。

最近の電気式だと、エレクトーンのようにあらかじめ音色をセットして、ボタンひとつで切り替えることもできるようです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。
ヨーロッパを旅すると、教会でオルガンのパイプ部分はよく見掛けます。演奏も運が良ければ聞くことが出来ます。しかし中々キーボード部分を目にすることは出来ず、「七つのキーボード」が理解できずにいました。ご説明によりなるほどと。

お礼日時:2006/01/13 05:45

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