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こんにちは。 
このお正月に自宅前に停めていた、我が家の車に軽自動車が接触しました。我が家の車は右後のドアとタイヤが破損。修理すれば乗れる状態です。

この事故についてですが、
相手方の保険会社に、我が家の車の修繕費が42万円、時価が14万円と言われました。何やら、「最高裁の判例では、どちらか低いほうを補償価格にする」とあるから、14万円しか払えないというのです。

確かに我が家の車はボロですが、14万円しかもらえなければ、修理も出来ないし買い替えも出来ません。

私達の望みというか要求は、「すべてを事故前の状態に戻してくれ」というものです。価値が14万というなら、相応の車を要求しようと思っています。

あとは、相手方との交渉になると思うのですが、ホントに保険では14万円しか保証してくれないのでしょうか??


みなさま、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

時価の14万円がただしい金額だとすると、わが国の法律では車自体の損害については14万円しかもらえないことになっています。

これは相手が保険に入っていようが自腹で払おうが同じです。

次に、買い替えまたは修理期間中はその車が使用できないわけですかから、その間のレンタカー等の代車料は当然に請求できます。

それ以上を相手に請求して払わないからと言って強引に要求を続けると、刑法上の強要罪になる場合がありますからお気をつけ下さい。
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この回答へのお礼

強要罪になるのですか…。それは知りませんでした。
アドバイスありがとうございます。
車の時価を調べた上で諸費用を上乗せした金額で交渉してます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/18 16:27

残念ですが、同程度の中古車の価格が基準になり、修理代がそれを上回れば全損として、その中古車価格が支払われます。


それ以外に諸費用も請求で出来
1.消費税
2.重量税
3.車庫証明
4.登録車検費用
5.廃車・解体費用
6.取得税(50万円以下はダメ)
7.登録代行費用
8.代車料金(10日から2週間程度)
を請求してもよいと思われます。
自賠責や自動車税は、廃車する車のものが還付されますから、請求できません。
壊れた自動車の価値ですけど、レッドブックという中古車の価格相場を書いた本があり、これに準拠しますが、地域差もあって、寒冷地では4WDが東京より高い値段で取引されますから、地域差を按分します。
相手から相応の車を貰うのは、トラブルの原因ですから、諸費用を貰って、ご自分の気に入った車を買ったほうがよいですよ。
諸費用は意外と言わないと払わないので、ご自分でディーラーなどで相談して、相応の賠償額を出し、資料をきちんと示して交渉してください。
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この回答へのお礼

具体的に教えて頂きありがとうございます。
こちらの保険会社やお世話になってるディーラーと相談し、諸費用を計算してみます。

相手方の保険会社は諸費用のことは言ってきていないので、こちらがきちんと調べた上で交渉したほうが良さそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/18 16:23

質問者様の状況から見ると、自動車は全損(走行不能)の状況ではないようなので、修理は可能なのですが、時価が限度額となってしまいます。



事故前の状況に戻してくれというお気持ちはわかりますが、社会生活を営む以上、互いに痛み分けというのも必要だと思います。

また、事故が車庫以外の場所で発生した場合、裁判などで相手方が主張すれば、質問者様の過失責任も問われる場合もあります。(今回は金額が少ないのでそこまでは言われないかもしれませんが)

相応の車を要求することについてですが、民法722条(417条準用規定)の規定では、金銭による賠償が原則になっていますので、代わりの車を要求することは保険会社が拒否した場合、法律論から見れば難しいでしょう。

参考URL:http://www2.odn.ne.jp/~cak58090/jiko/busson.htm
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
確かに痛みわけも必要なのかもしれません。少し感情的になってた部分もあるのかもしれません。
事故の次の日に謝りの電話があった以外は保険会社とのやり取りばかりで、相手の誠意が全くないなあと少し怒りっぽくなっていたので(笑)

お礼日時:2006/01/18 16:16

まず中古車屋を数件当たって、御質問者の車と同型式、同年式、同じ程度の走行距離の車を探してもらってください。

そしてそれを購入するための諸費用及び今の車の廃車料を含めた見積もりを取り、保険会社に「原状回復に必要な費用は現在これだけなのでこの金額を支払ってくれ」と交渉してください。
厄介なのが同じ程度の走行距離といっても全く同じものはなく、また年式も同じとは限りませんので、今より少しよいものであれば差額の支払は必要になるかもしれませんが。

これはまっとうな要求です。法律では現状を回復するために必要な費用を損害賠償として請求できますので、たとえ保険会社での査定価格がいくらであろうと現実にその費用がかかるのであればそちらが優先されます。

もちろん希少価値のあるもので市場に同等品がないようなものですと、価格の証明が難しくて低めの賠償額に甘んじるしかない場合もありますけど。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。大変参考になりました。さっそく調べてみます。

お礼日時:2006/01/18 16:11

 私の例ですが、14万円で(私の時は違う金額でしたが)同等の車を探してくださいと保険屋さんに交渉をしました。



 現状を保証するという前提での交渉ですから、諸費用も保険屋さん持ちです。

 たとえ中古車でも新規で登録するとなれば、+10数万円かかりますので、それを負担するならば、と

 代車を含めて総合的に42万円を越えることになりましたので、結果的に42万円の修理代をいただいた次第であります。

 こちらに非の無い事故ですから痛み分けにする必要はありませんので、時間は掛かりますが交渉の余地がありますので、がんばってください。

 ちなみに、査定価格と同等の車は見つからなかったそうです(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なんだか要求しすぎてもダメだし、かといってあんまし時間もかけられないので、相手の提示額で済ませようと思っております。

他の方とは違った例を出して頂き、参考になりました。しかし、親が時間がかかる事を避けたいようなので、争わないと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/01/19 09:19

保険会社の主張は間違ってません。

自価額が14万円と査定された以上、その価格が賠償の上限になります。

>価値が14万というなら、相応の車を要求しようと思っています。
 要求することは自由ですし、それに相手側が応じることも自由です。しかし相手側の法的責任はこの14万円を負担することで果たせることになります。

 相手側には損害を賠償する義務が発生します。しかし原状回復や同等のものを用意する義務はありません。保険は契約者の保的義務を肩代わりするだけのものですので、保険会社と交渉したところでいい方向に変わるとは考えにくい状況です。せいぜい時価評価額を若干上乗せする程度です。相手に直接話をしてみるか司法の場に持ち込み自分に有利な判断をしてもらうのが、現実的ですね。ただ相手に請求する時でも。法的義務以外の部分を要求することになり、下手をすると脅迫行為にもなりかねませんので、注意が必要ですね。
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この回答へのお礼

事故をするというのは、ホントにいいことないですね。
要求できることは原状回復のみで、同等の車をよこせというのは「脅迫行為」ということなのですね。
ありがとうございました。

しかし、ホント当てられ損だなあ・・・。

お礼日時:2006/01/19 09:12

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