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ご意見をお聞かせください。

<車両概要>
BMW 
平成20年式 走行距離7,000km
7ヶ月前に新車購入(830万円)
事故修復暦なし
<事故概要>
(当方)が片側3車線の道路を青信号で直進し交差点に進入したところ、対向から右折してきた(相手)と接触。 (当方)フロント部分、(相手)左側部後方。
<過失割合>
(当方)2:8(相手) 双方保険会社により示談交渉中
<相手車両>
ホンダ ステップワゴン
<車両損害>
(当方)フロント部分大破~前輪足回り損傷 エンジン無事 損害額 330万円(概算金額)
(相手)左側後部大破 全損

当方車両の損害修理がまだ終了しておらず損害額は概算であるが、損害内容については概ね説明を受けており、エンジンは無事であるが前輪足回りまでのダメージがあるとの事。
当方保険会社の説明では
(1)損害額が高いのは高額な部品代によるものであり、損害の程度としては修復上問題の無いレベルである事。
(2)今回の場合は双方過失のある事故であり、このような場合の評価損支払いの判例が少ない事。
(3)保険会社の「損害拡大防止義務」により評価損の支払いを認めにくい状況である事。
以上の観点から評価損の請求は難しいのではとの見解であった。

また、相手方保険会社からは、予想どおりの返答であるが「評価損は認めない」との連絡があった。

当方としては、
(1)新車購入より7ヶ月と日が浅い事。
(2)足回りに損害を受けており、また、損害額が車両協定額の約4割に及ぶ事。
(3)右直事故であり過失割合(2:8)であるが、ほぼ相手側の過失による所が大きい事。
を主張し、当方の損害状況が評価損請求として一般的な、ボディやフレームの修正、脚まわりや駆動走行系の修理等の損害レベルであれば評価損を請求したい意向である。

このような状況での評価損請求について、皆さんのご意見をお聞かせください。
また、今後どのように対応していけば良いのかアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

No.4です。


>当方の車は現在まだ修理中です。概算での評価損算出は修理中の状態でも可能なのでしょうか。また、これは自動車査定協会ではなく、ディーラー等修理工場側の試算で算出するのでしょうか。

・修理後で構いません。
概算であればどちらで算出しても良いですが、
自動車査定協会で算出した方が説得力はあるでしょう。

修理前に算出する場合は、
修理の見積もり明細の中に「評価損に該当する箇所」の修理項目があるかどうかです。
あれば、「修理代の3割」→330万円の3割=「99万円」が評価損となります。

>今回の請求に当たっては
もちろん当方の損害状況が評価損請求として一般的な、ボディやフレームの修正、脚まわりや駆動走行系の修理等の損害レベルである事も大前提ですが、
判例の少ない双方過失の場合による評価損の支払いをどのように認めてもらうかが焦点のような気がしています。

・私も事故当時の交渉中は過失割合がありました(80:20)。
当初は過失割合には触れず、ただ支払えないでしたが、
最終的には支払って貰いました。
(私自身が100:0を主張したいという前提もあったので事故当初より自分で直接交渉)

評価損に関する主張も、
評価損の概算と判例の提示のみで、
「必要があれば点検・証明書も用意します。追加で発生する費用は請求させてもらう事になりますが?」
と伝えて、最終的に支払い(評価損実額)となりました。

過失割合を100:0に出来た事も要因の一つかもしれないのですが、
裁判外の交渉の為か終始、過失割合には触れませんでした。

根拠を示す資料は自分で集めないといけませんが、図書館などで調べられるので、自分のケースに近い判例を謄写して提示する方法があります

評価損の具体的な内容(金額・判例など)の提示があれば、相手も無視出来なくなると思います。

※相手の反論に対してはその根拠を求めて、妥当なもので無ければ突っぱねます。
とりあえずは、
「双方に関して過失割合があるので・・・。」に対しては、
「双方に過失がある事と評価損の有無は別問題です。それに関する判例もありますし。」で良いと思います。
後手後手にならないためにも、明確に主張・判断・反論出来る、情報・知識が必要にはなってきます。
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この回答へのお礼

またまた早々にお返事を頂きありがとうございます。

まずは修理完了を待って、自動車査定協会に評価損査定を依頼してみます。
その上で、判例を添えて相手の保険会社へ提示するつもりです。

修理の完了まで少し時間がありますので、判例や評価損に関する情報を慎重に調べてみたいと思います。

丁寧にお返事頂き、本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/06/26 15:17

・事故のお見舞い申し上げます。



>(1)損害額が高いのは高額な部品代によるものであり、損害の程度としては修復上問題の無いレベルである事。

・走行に支障が無かったとしても車の価値が下がれば、評価損はあると言えます。

※修理の見積もり明細に「評価損」に該当する箇所の修理の記載があれば評価損の可能性があります。

問題は「該当する箇所」が「完全に修復されるか」(車の査定時に減額とならない程度までに修復出来るか)です。

>(2)今回の場合は双方過失のある事故であり、このような場合の評価損支払いの判例が少ない事。

・困難である事は事実としても判例がある以上、支払いの余地はあると解釈しても良いですね。

>(3)保険会社の「損害拡大防止義務」により評価損の支払いを認めにくい状況である事。

・「損害拡大防止義務」とは誰に対して課すものでしょうか?
保険会社の方に聞いてみて下さい。
保険会社の規則・義務なら質問者さんには関係のない話です。

会社の規則・義務を会社の人間ではない人に言われても、ね。

【評価損について】
・自動車査定協会というものがあります。

「自動車査定協会」
http://www.jaai.or.jp/

(1)車を修理後に、
「修理した車」
「修理の明細」
「修理前に撮影した損傷箇所の画像」(修理工場等で撮影されていると思います)
を持って行き車を見てもらいます。

(2)検査を依頼する前に、簡単な点検で評価損の有無を聞いてみる。(簡単な点検の範囲なら無料)

(3)評価損ありの可能性があれば、一度相手保険会社にその旨を伝えて
交渉します。
※正確な金額を算出する為に点検を受ける場合は、
・点検料(車種で異なるが6000円位~)と
・損害証明書の発行手数料(発行はしなかったので金額は判りませんが、裁判において有効な書類)必要となります。
この費用も事故に付随する損害として請求は可能。(支払いに応じるかは相手次第ですが)

・一般的には裁判まで行かないと評価損が支払われないというのが現状です。
裁判外の交渉のみで評価損を得たいなら、相応の労力(根気)が必要になります。

裁判までを視野にいれていないのであれば、まずは概算で構わないので評価損を算出してもらい、
「修理代の3割」を上回る金額なら実損額にて主張し、
同額あるいは下回る位なら「修理代の3割」を評価損として主張(請求)します。

※なぜ「修理代の3割」なのかと言うと、
判例においてもっとも多い(約4割)ものだからです。

ご不明な点があれば補足下さい。

この回答への補足

早々にアドバイスを頂きありがとうございます。
ご回答者様の貴重なご経験からのご意見、非常に参考になりました。

当方としては
当方の車が現在まだ修理中のため、修理終了後はっきりとした損害額や修理内容が判明した段階で、一般的に評価損を請求できるレベルであれば、自動車査定協会の減価額証明を取り相手保険会社へ必要書類を提出の上、掛け合うつもりです。
一般的には裁判まで行かないと評価損が支払われないという現状もよく理解しているつもりです。手間や労力を考えると裁判外で示談を済ませたいのですが、難しいかもしれません。

1点お伺いしたいのですが、
>裁判までを視野にいれていないのであれば、まずは概算で構わないので評価損を算出
前述しましたが、当方の車は現在まだ修理中です。概算での評価損算出は修理中の状態でも可能なのでしょうか。また、これは自動車査定協会ではなく、ディーラー等修理工場側の試算で算出するのでしょうか。


今回の請求に当たっては
もちろん当方の損害状況が評価損請求として一般的な、ボディやフレームの修正、脚まわりや駆動走行系の修理等の損害レベルである事も大前提ですが、
判例の少ない双方過失の場合による評価損の支払いをどのように認めてもらうかが焦点のような気がしています。
貴重なご意見本当にありがとうございました。

補足日時:2009/06/26 10:44
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評価損の意味はお分かりでしょうか?


また、具体的にいくら請求したいのでしょうか?

この回答への補足

早々にご回答を頂きありがとうございます。

当方の見解では
評価損とは、「修理が技術的に完璧に行われてもなお、復元することのできない機能や耐久性の低下が認められる場合、その機能や耐久性の低下に関して、事故に会わなかったと仮定する場合との評価価値の差額」という認識ですが、正しいでしょうか。
また、関係サイト等で評価損請求の判例等現状や一般的な請求額、対応方法については一通り目を通したつもりです。
ただ、双方に過失のある場合の判例が少なく、このような状況での評価損請求について、皆さんのご意見を伺った次第です。

具体的な請求額については、当方の車が現在まだ修理中のため、修理終了後はっきりとした損害額や修理内容が判明した段階で、一般的に評価損を請求できるレベルであれば、減価額証明を取って判断したいと思っております。

補足日時:2009/06/26 10:29
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保険会社相手に評価損を争うためには相当な理論武装が


必要です。
下記を参考にしてください。

http://www.asahi-net.or.jp/~MI5K-AMKT/hkson_inde …

http://www.jaai.com/
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この回答へのお礼

早々にアドバイスを頂きありがとうございます。

お教えいただきましたサイトは、事前に当方も一通りチェックさせていただきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/26 10:27

 質問者さん自身が評価損といわれるものを請求することに関して、質問者さん側の保険会社の見解は無視できます。

どうせ保険会社が簡単に評価損といわれるようなものを認めることはありません。当然のように相手側保険会社にも断られているようです。

 請求するのであればその評価損というものについて、より具体的にしましょう。ただ「評価損」「評価損」と騒いでいるだけでは、子どもが駄々をこねているのと変りありません。具体的に損害額とその根拠を示して交渉したいものですね。保険会社は根拠・理由のないお金は一切支払いません。根拠・理由といったものを提示して保険会社にお金を払いやすくしてやるのも一つの手です。
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この回答へのお礼

早々にアドバイスを頂き誠にありがとうございます。

当方の車が現在まだ修理中のため、修理終了後はっきりとした損害額や修理内容が判明した段階で、一般的に評価損を請求できるレベルであれば、自動車査定協会の減価額証明を取り相手保険会社へ必要書類を提出の上、掛け合うつもりです。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 10:25

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