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代官所や郡奉行所には十手持ちの侍はいませんでしたか?

A 回答 (3件)

十手は江戸時代までは普通の武器として広く存在していましたから奉行所の捕り方だけでなく、円明流(十手術)を修練する藩侍もいました。


代官所や郡奉行所が十手を常備したという確証は知りませんが、持っている侍も当然あったろうと思います。
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この回答へのお礼

そうですか、どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/01/24 10:45

郡奉行所や代官所でも十手を持っているものはいる場合がありました。


関東取締出役は本来は関東地方を統括する代官配下の手代・手付ですが、彼らは十手を持っています。
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この回答へのお礼

いる場合がありますか、どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/01/24 10:46

十手にも種類があるのでしょう。


つまり房がついているものとついていないもの。
十手そのものは一般的な武器で、ちゃんと十手術という武芸がありました。
ただ、ご存知かと思いますが、町奉行等の管轄では、房付きの十手は同心・与力など侍が持つもので、いわゆる小物は房のつかないものを持っていたとされています。
これは身分証を兼ねていたものですが、正式には十手と鑑札でセットになっているようですね。
この身分証を兼ねる場合については#2さんの仰るようなことですが、そうでなければ武士階級でもっていて不都合は無かったと思われます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/01/24 10:47

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