初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

親が多額の借金を抱えて夜逃げしてしまいました。
多数の人たちから借りていて、そのほとんどは、土地の所有権を移転するなどの手だてで、清算するつもりのようでした。(一人一人に手紙を残していきました)

その中で、ある債権者に骨董品を渡すことで清算しようとしていたので、それを渡したのですが、「それでは、足りない!他の骨董品の○○もよこせ!」と言われてしまいました。でも、他にも債権者がいる手前、できないと言うと、「借用書を恐い人に売るぞ!そうしたら、お前の職場にも行かせるし、家にも行かせるぞ!」と脅されてしまいました。
そんなことされたら、会社にもいられなくなるし、困ってしまいます。

そこで質問です。私は保証人ではないのですが、こういう恐い人は、それでも私からお金を取ろうとするものなのでしょうか? どんな手だてを使ってくるのか、まったく見当がつかないので、教えてください。あと、脅しをかけてくる債権者に対して、借用書を恐い人に売らせないような手だてや、もし、売ってしまった場合に、恐い人たちに対してどう対応していけばいいのか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

大変な状況になっているようですが、お話の趣旨を整理してみると、貴方には何も関係ない問題のようです。

(法律的には)
問題なのは、ご両親が出してしまった借財の整理に関する問題に尽きると思います。
財産が土地や骨董品といった価値のしっかりしている物であるのならば、弁護士を立てることで、借用書に関する総ての整理はつくはずです。
土地の売買や、弁護士費用などもその中から清算すればよいわけで、夜逃げをする必要は全く無いのです。
自己破産は財産が多くあるので難しいかもしれませんが、和解の道は十分に在ります。
逃げれば逃げている期間だけ利息が増えていきますから、かえって不利に状況が推移していくだけです。
現在の状況がはっきりしませんが、土地や他の財産を清算する事で借財に対して、70%以上の金額が準備できるのであれば、弁護士を立てて話し合いをして生産することが望ましいと言えそうです。
相手方も、総ての財産を生産した上でなおかつ強行に取り立てた場合、自己破産を申し立てられたら総てご破算になる事は知っているはずです。
順序として、
1.弁護士を立てる
2.話し合う(弁護士と)
3.財産生理を依頼するか話し合いによる借財清算の方法を模索する。
4.弁護士の指示に従い実行する。
5.場合によってはある程度の財産を残す事も可能。
といった具合です。
つまり、貴方には弁済の義務はありませんが、あきらめる必要も無いのではないかと思います。
では。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

相手方も、総ての財産を生産した上でなおかつ強行に取り立てた場合、自己破産を
申し立てられたら総てご破算になる事は知っているはずです。

↑知りませんでした。とても勉強になりました。今のところ弁護士にお願いはしていませんが、話しがこじれそうなので、立てることも検討しなければいけないみたいです。親が夜逃げした理由は、お金を借りた相手が親しい友人達だったので、顔向けできないからだと思われます。

お礼日時:2002/01/06 23:40

 借金の整理については専門家(弁護士とか。

間違っても整理屋じゃないですよ)に相談したらよいと思います。

 で親の債務を子である自分が負担する必要は無いと思います。 しかしコワイ系の債権者は法など無視してあなたに払えと迫ってくることは十分考えられるでしょう。

 コワイ人に売らないようにさせる方法は、直接的には難しいと思いますが、売っても得にならないと思わせるのが現実的だと思います。 債権者にしても、コワイ人に売ると取り立て金の半分とかをコワイ人に持って行かれてしまうのですから、できれば売りたくなんて無いのです。 脅してもこれ以上出せないよ、ということを理解させれば最上だと思われます。

 コワイ人たちの取り立てはいろんな方法が考えられますが、良くある方法はまあ、電話・訪問が主体なのではないでしょうか。 最初は夕方・自宅のみにくるけど、払いが悪いとそれがだんだん朝晩問わず・会社や子供の学校にまでくるようになることもあります。

 対策としてはやはり専門家が良いと思います。 弁護士などに依頼して、取り立て交渉はすべて弁護士を介するよう命令させるなりすれば、だいたい大丈夫だと思われます。 妥協して一部払ったりしたらよけいやぶ蛇にるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

債権者にしても、コワイ人に売ると取り立て金の半分とかをコワイ人に持って行かれてしまう

↑知りませんでした。勉強になりました。

結果としてはやはり、弁護士への依頼が、最良の対策なのですね。

お礼日時:2002/01/06 23:51

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