プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。将来音楽方面に進もうと思っているのですが、絶対音感がどの程度必要かわからず困ってます(>_<)

とりあえずの程度の絶対音感(4和音聴音とか新曲視唱などの)なら持っていると思うのですが、例えば純旋律と十二平均律の音の違いとか、そういったものはわかりません。
6歳くらいまでに音感教育を受けていないと身につかないと言われたのですが、私程度の絶対音感でどれくらいまで通用するのでしょうか?一流の人たちは皆すごい耳を持っているのかな?
よかったら教えてください(>_<)!

A 回答 (7件)

ごめんなさいね、専門家とかじゃないんで、あまり役に立たないかもしれませんが、参考までに。



絶対音感の有無と、音楽家としての才能は別のものだと思いますよ。
たとえば古楽をオリジナル楽器でやっている人の場合、楽器によってピッチが違うため、絶対音感を持っていることが障害になると書いたのを読んだことがあります(たしかバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木雅明氏だったと思います)。

この回答を書いている途中、たまたま下記のページを見つけました。
これまたご参考までに(特に最相葉月著「絶対音感」の論評部分)。
http://www.asahi-net.or.jp/~CV2M-HSB/myfvrt3.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます**
HPまで教えてくださってとても助かりました(>_<)

お礼日時:2006/02/18 19:56

音大出身の者です。



絶対音感というのは、どんな物の音でも音階に聴こえる・・・ですよね?

私はもちろん絶対音感なんてありませんし、音大時代も周りで絶対音感の持っていた人を知りません。
教授ですらなかったですねえ。

すごい耳を持っているなと思うのは楽器メーカーの人です。微妙な差まで聞き分けます。
しかしながらこの方達は演奏は出来ません。

ということで絶対音感は必要ではないです。
演奏する方は耳よりも技術とセンスが大切。頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

はい、人の声が音階に聞こえる・・・らしいです。
えっ、そうなんですか?!
じゃあ気にすることないんですね。安心しました。
楽器メーカーの方はすごいなあ(*_*)
調律師の方とかでしょうか。

頑張って技術を鍛えることにします。
丁寧なお答えありがとうございました・・♪

お礼日時:2006/02/18 20:01

絶対音感は小さいときからの訓練ともともと持っているものなので、よほどの音楽演奏の人であれば別でしょうが、通常はなくても演奏は可能です。

絶対音感が必要な分野は音楽の楽曲管理やカラオケの音楽を編曲するひとぐらいかな。新曲がでるデモテープから音感で旋律を書き出してそれを編曲するわけですから、それらの分野の人は必要です。
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この回答へのお礼

楽曲管理やカラオケの編曲者はいるんですね。
バンドスコアとか作っている人たちでしょうか・・?
今のところその辺の分野に進む予定はない(進めない笑)ので安心しました☆
ありがとうございます♪

お礼日時:2006/02/18 20:04

私は音楽方面に進んでませんが、身内とか友人とかで何人か音大に進学した人がいます。

ピアノ、フルート、作曲・・・。
たしか、彼らも、小さい頃から絶対音感の訓練は積んでいました。

「音楽方面」と一口に言っても、非常に幅が広いのでなんとも言えませんが、クラシック、特に、バイオリンなど(=ギターのようにフレットがないもの)の弦楽器では必須です。
その他の楽器でも、音の微妙な高低を理解できる能力は必要になるでしょう。音が狂ってるのに気づかないと、まずいですから。

#2さんのおっしゃっているのは、日テレで2~3年前ぐらいに放送されたドラマ「仔犬のワルツ」(盲目の天才ピアニストの主人公を安倍なつみが主演)で、エリート選抜試験の絶対音感テストで、床に落ちたコインが何円玉か聴き取るのがありましたが、それのことなんでしょうか?
私も、コップを箸で叩いて、何の音かはわかりますけど。(笑)

とはいえ、4和音を聴き取れるのでしたら、立派な絶対音感でしょう。吹奏楽ぐらいまでの編成のスコアでしたら、全部耳コピ可能。(私でさえ、出来ました)

純旋律と十二平均律の音の違いとかは、重要でないとは思いますが、ただし、440HzのAをある程度正確につかめる能力は必要かと。

あとは、4和音を、じゃーんと鳴らしたのを聴き取るのではなく、ある程度早いリズムで、刻々と変化する和音を聴き取る能力を鍛えるのがよいと思います。
静止の4和音が聴き取れるのであれば、あとは訓練というか慣れのみ。

なお、シンガーであれば、「相対音感」だけで結構いけます。(ただし、アカペラを除く)

たぶん、貴方の絶対音感は大丈夫ですよ。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

私はピアノなのですが、たしか学校の弦楽部はそういえば音あわせに苦労してるのを思い出しました。
たぶん#2の方がおっしゃっているのは全ての音が音楽に聞こえるってことじゃないのかな?コインのことはよくわかりませんが…それにしてもすごいですね。
わあ、聞き取りの訓練の方法などは助かります。慣れですよね。あと2年くらいあるから頑張ります☆
大丈夫とか言っていただけてほんと安心しました(>_<)
ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/18 20:09

No.2の方とかぶりますが・・・


音感のない音大生は、結構いると思います。
相対音感(移動ド)で頑張っている子もいました。
確かに音感はよければ良いほど、音楽をやっていく
上で楽だと思いますが、、、

オーケストラやアンサンブルをやっていると
皆それぞれ音感にクセがあるのがわかります。

プロのオケでも、その団体によって高めだったり、
低めだったり。

質問者さんが今おいくつで、何の楽器をされるのか?
作曲をされるのか、指揮をめざすのかわかりませんが
、これから勉強していくうちに、今ある程度
の音感があるのでしたら、まだまだこれから
訓練で身についてくると思いますよ!!

頑張ってください。
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この回答へのお礼

オケでも団体によって高さが違うんですか?!
はじめて知りました(>_<*)
私は今高1でピアノをやっているんですが…
これからの訓練である程度は身につくのなら嬉しいです。
丁寧な回答助かりました☆
ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/18 20:12

私は何の訓練も受けず、両親が音楽家なでしたので気


が付いたらかなりの高度の絶対音感の持ち主でした。
でも音楽家でどれほどそれが必要か、あまり実感あり
ません。
絶対音感持ったばかりに不都合もあります。
例えば半音狂ったピアノはもう弾けません。
音楽家にとって絶対音感あった方が有利かもしれませ
んが、絶対条件とはとても思えません。
ちなみに、日本ではそれを特に子供の時に訓練します
が、それって皆様思われるほど大事とは思えません。
一流の演奏家の話を読むと、訓練からではなくもとも
とあったと言う話多いです。
又、一流演奏家で絶対音感持っていないと言う話もよ
く聞きます。

私の体験として、一時本で話題になった「人の声も音程
が判る」のを知って、試しました私には苦もなく判り
ます。
で、それで何?と言うのが実情です。
ですからあまり気にせず、お考え下さい。
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この回答へのお礼

なんだか絶対音感のある方はちょっとでも音が狂うと気持ち悪いと聞きますがやはりそうなのですね…
両親が音楽家なんてうらやましいです(>_<)
ほとんどはやはり元からの才能なんですね。
一流の演奏家でも無い場合があるんですか!?
人の声がわかるって全然聴こえない側からしたらすごいことです(*o*)!

ありがとうございます、気にしないようにします。
安心しました。

お礼日時:2006/02/18 20:17

何人かの方もお答えされていますが…。


音大で絶対音感を持っている人…皆無ではありませんでしたが殆ど居ませんでした。私も大体は判りますが「どんなもののおとでも音階に聞こえる」ことは無いですね。
ですから自称「大体音感」かな?質問者さんの程度と同じ位には分かりますけれど「絶対では無いので。そう言う訓練もしていませんしね。
音感教育は小さい頃から、聴音などの訓練も中学には言える前に若干,受験の前に本格的に…は受けましたけれど。

それにジャンルにも依りますが絶対音感が邪魔になる事もたしかにあります。アンサンブルの時などは特にメンバーが揃ってピッチを合わせたとき必ずしも440HZで無かった場合に絶対音感を持っている人はそれに合わせられないと言うこともありますから。

やはりセンスと技術,それに人間性ではないでしょうか?
御参考までに。
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この回答へのお礼

大体音感・・・私もそんな感じです。
音大生もそんな感じなのですね。安心しました(>_<)
そうですね、技術を磨くことにします。
回答ありがとうございました。助かります!!

お礼日時:2006/02/18 20:19

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