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逆指値という機能の有効性が、いまいち分かりません。指値とどう違うのかが分かりません。

>株価が下げて、プラス4万円まで下がったら、自動的に売ると注文を出しておきます。
(従来の指値は「何円まで上がったら売る」という注文ですから、「何円まで下がったら売る」という注文を逆指値と言います。)<
http://kabu.way-rich.com/sashine.html

この意味はもちろん理解できます。私が理解できないのは次のことです。

私はEトレード証券を利用しています。そこには、売り注文も買い注文も、「指値」という選択チェック欄があります。

だから、例えば1000円の株を100株買ったとして、900円で損切りと自分で決めている場合、指値で900円で売ると注文を出せます。これは、逆指値と同じなのではないでしょうか?

買いの場合もまた然りではないでしょうか? 数字を指定できるのだから、何円まで上がれば買う、と設定できるということは、逆指値と同じなのでは? と思ってしまいます。


ちなみに私はトレード暦1週間の新参者です。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

かなり自信ないですが、



株価が1000円で900円指値して売りを出せば1000円で約定するはずです。

指値とは「投資家にもっとも利益が出るであろう値段で約定する」ようになってますから今1000円なら1000円の買い注文がでているでしょうから「900円よりぜんぜん高くで売れる」とそっちで約定するはずです。でもそれだと損切りになってないので意味ないですよね。

なので逆指値は常に株価の流れを監視し、「この条件がきたら処理を実行」みたいなプログラムチックなシステムになってます。だからグングン下がって株価が900円になったときに発動みたいになるはずです。

間違ってたらスイマセン。
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この回答へのお礼

みなさまご回答ありがとうございます。

理解できた気がします。ようするに、1000円で買った株が、

A)指値だと、注文してすぐにシステムが認識し、注文者の利益になるよう900円以上で売りたがるので、株価下落を見落としてしまう可能性がある。というか、そもそも指値注文とは、株価上昇途中で売りを受け付けるシステムであって、株価下落途中で売りを受け付けるシステムではない。

B)逆指値だと、900円になって初めて認識するので、システムが自動的に900円で売る。そもそも株価下落をキャッチするのが特性。

こういうことでしょうか?

お礼日時:2006/02/18 23:19

これは、為替、商品先物では古くから使われていた注文方法で、株の世界には最近導入されてきたもの。


これが普及するにつれ、<LOSS CUTを巻き込んで急上昇>という従来なかった価格変動が株の世界に見られるように。
LC LINEの認識はこれから不可欠的になるので、正確な認識が大切かと。。。。
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皆さんの回答通りですが、



逆指し値は
「サラリーマンなので株価なんかずっと見てられないよ」
「儲けたいけど、損もしたくない」
と言うときに使うものでしょう。

持っている株は上がりそうだから、持ってたいけど下がったときの損失は1万円以内に抑えたい、とか言うときに使うものでしょう。

ちなみにこれはあくまでも証券会社独自のサービスであり、証券取引所ではこのような注文方法はありません。

なお、損切りしたいのならばこういう注文は不要で、普通に売れば良いだけです。

なお、イートレード証券では、逆指し値のサービスはしてません。

ただ、よほど頻繁に取引しない人以外は、逆指し値までする必要はないと思いますけど。
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わかりやすくするために簡単にいうと、売り買い問わず、「現時点の価格からみて」



■通常の指値
下方向(株価下落方向)での買い指値、と、上方向(株価上昇方向)での売り指値

■逆指値
下方向(株価下落方向)での売り指値、と、上方向(株価上昇方向)での買い指値

となります。

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/s …


新規の買いでも、転売売りでも、どちらでも逆指値は使えます(会社によっては、違うこともあるかも)。
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返答をみての補足。



ビミョーに違う気がします。

A)
>株価下落を見落としてしまう可能性がうんぬん
そういうお話ではなくて「現在ある買い注文でもっとも高い値段で売る」というのが指値の売り注文です。だから900円で指していようが1000円の買い注文があればそっちで約定されるという極めて明快なシステムなので、見落とすとか株価の上昇局面がどうこうという小難しい話ではないです。

B)
こっちはほとんどその通りですが、厳密にいうと900円以下になったら「売り注文をだす」のであって「売る」わけではないです。怒涛の下げで900円を一瞬で割り込んだ場合、条件発動でたとえ900円で注文を出したところで既に900円では買い注文はなく、また株価が900円を回復するまで待ちにはいります。

わたしの認識ミスならごめんなさい。


(あとおせっかいかもしれないですが、返信は皆さんにしたほうがいいですよ。というのも返信された人にしかメールが来ないので他の方は気づいてないかもしれないので。)
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指値


命令注文。
この値段で約定してくれ。ということです。


逆指値
条件付注文(IF)
もし、この値段になったら、この条件に変えてくれ。
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「逆指値」は国や使っている証券会社のトレードシステムによって微妙に表現が異なることがあります。



> だから、例えば1000円の株を100株買ったとして、900円で損切りと自分で決めている場合、
> 指値で900円で売ると注文を出せます。これは、逆指値と同じなのではないでしょうか?
>
> 買いの場合もまた然りではないでしょうか? 数字を指定できるのだから、何円まで上がれば買う、
> と設定できるということは、逆指値と同じなのでは? と思ってしまいます。

そうです。ではなぜわざわざ逆指値というのか。

昔から東証のシステムは、まず「価格優先の原則と時間優先の原則」で注文が出合います。
5.売買契約締結の方法
http://www.tse.or.jp/cash/stock/sttrading.html#t …

書いてあるように

|売呼値については、値段の低い呼値が値段の高い呼値に優先し、買呼値については、
|逆に、値段の高い呼値が値段の低い呼値に優先するという原則です。

そして昔から、売値に関しては例えば現在の市場価格より安い価格、買値については現在の市場価格より値段の高い値段で注文すると、瞬時に注文が成立してしまいます。
この「原則」で東証が注文を受けてきたことと、現在の東証が昔からの取引システムをそのまま使っているから、これは変えられません(もうすぐシステムを新システムに変えるという話が現在ありますけど)

ですので、東証の仕組みをそのまま解釈すると、(市場価格より)売値で安すぎる値段、買値で高すぎる値段、はすぐに成立してしまいます。
オンライントレードがない頃からそうなのです。
(実際、証券会社→東証間の注文端末には、逆指値という概念がありませんでした)

ところがIT時代、インターネット時代になって、東証ではなく証券会社側のシステム開発に拍車がかかり、東証に注文を通す前に、IT技術(コンピュータ)によって顧客の注文を止めておき、その価格になったときに注文が市場に流れるようにコントロールできるようになりました。

つまりITによって、東証の「価格優先の原則と時間優先の原則」にひっかからないように注文をコントロールできるようになったのが、逆指値です。

Eトレードはわかりませんが、逆指値ではあるが単純に指値注文画面しかないところや、逆指値ツイン注文(マネックス)など、多様化しています。
また、逆というのが、現在の市場価格からみて逆方向なのか、あるいは顧客が建てたときの建値からみてロスの方向が逆なのか、定義によっても変わります。
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No.1 さんの解説で問題は無いと思います。



マネックス証券のHPで図解で説明があります。
参考にしてみてはいかがですか。

参考URL:http://www.monex.co.jp/
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1テイノ指定の値段がきたら、注文が取引所に送られる注文と、


最初から1テイノ値段で取引所に送られる注文では
約定値がぜんぜん違うでしょ。


Eトレハ、逆指し不可。
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