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長文ですみません。

父名義の土地を半分売却し、売却金で残りの土地に父と兄の名義で新居を建築予定です。
足りない分を兄が住宅ローン組む予定で建築家との打ち合わせを進めてきましたが、今頃問題が出て困っています。
父は脳出血で入院中で、サインをすることもできず、意識もあるとは言いにくい状態です。
土地の名義人である父のサインがなければ、住宅ローンはできないと言われ、成年後見制度を勧められました。
建築スケジュール的に、成年後見制度の利用は時間がかかりそうで間に合うかどうか?
もし可能なら、それ以外で良い方法があればと思っているのですが、どなたかよいアドバイスをお願いします。
ちなみに、隣に父と母の共同名義(8:2の比率ですが)で別に土地があります。母の分を担保にしてお金を借りることなどできるのでしょうか?

A 回答 (1件)

全くないとは申しませんが、なんにしても面倒な法的な話が出てくるので弁護士に依頼するしかないです。



母の土地持分を担保というのは無理です。
銀行が何故土地と建物両方に抵当権を設定するかというと、一つは担保価値確保の意味もありますが、もう一つは抵当権を行使したときに、建物が建っている土地も同時に取得できなければ建物が存続する根拠を失うからです。
(厳密に言うと建物は法定地上権などで存続可能なのですが、借地の状態になることに違いはないので、担保価値が著しく落ちる、平たく言えば売れない建物になるということです)
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

弁護士に依頼というのも大変だし、面倒な法的な話になるなら、やっぱり成年後見の方向ですすめるのが無難なんですよね。
つくづく、もっと早く気づいていればよかったと後悔です。

お礼日時:2006/03/01 21:54

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