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新築戸建が今日、着工しました。今日は現場に設計監理を依頼している建築士がみえましたが、2日目には現場へは来ないとのこと。現場管理者として契約の書類に名前のある人も来ないようです。今日も来ていないようでした。(作業する人だけと思います)
現場管理のひとは毎日は来ないという話も聞きますが、基礎が始まったばかりの大事なときに大丈夫なのでしょうか。そんなもんですか?
また監理者の建築士の人は、どの程度、現場へ行くものですか?

A 回答 (3件)

>監理者の建築士の人は、どの程度、現場へ行くものですか?



余程近所の場合や暇をもてあましていない限り、さすがに毎日は行ってられませんので、基本的にはその工程毎の要所ってことになります。
基礎なら配置・レベル決定→根伐り底確認→地業→配筋・型枠→打設・材料採取→強度試験て感じでしょうか。
(戸建住宅ではここまでできないことの方が多いですが)
あとは図面では表現しきれない部分だとか、実際に現場で納まり等を見ながら決めたい部分だとか、そう言う細かい指示をしないといけない時でしょうか。
ただ、戸建ての場合には各工程は短いスパンでどんどん進んでしまいますので、なかなか現場に行ききれずに電話やFAXでの指示になってしまうこともあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。できるだけ自分でも足を運んで、不満なところがあれば先方に問い合わせるようにしようと思います。

お礼日時:2006/03/05 16:34

ちょっと#2での私の文章は言葉不足で、誤解を招いてしま


ったり、工事の進捗上の信頼関係にひびがはいってしまうと
いけませんので補足させてください^^

まずは指揮管理?系統としては、
建築主(yosomiさん)が頂点にあって、
次に監理建築士
監理建築士に監督される立場が現場代理人(現場管理者)
現場代理人に監督される立場が各職人さん
という図式です。

#2で、監理建築士と現場管理者の両方に言ったほうがイイ
ですよ、と書きました理由は、施工業者(現場監理者)がいん
ちきを前提とした作業をしていると仮定して、「双方に睨みを
きかせる建築主」という意味とお受け取り下さい^^
ここで睨みばかりが強すぎて「検査ではわからない仕返しをし
てやれ」と恨まれるようなことがあってはいけませんので、そ
の辺は充分加減してください^^

監理契約をむすぶと、「監理報告書」という書面を物件引渡し
の時にもらうようになっているはずですから、これも注意して
ください。
たいていは簡単に、「問題ありに○」「問題無しに○」…みた
いな書式ですが、本当に問題があった場合には、どのような経
過で監理建築士が現場管理者に是正指示を与えて、結果どのよ
うな改善を実現させたか、という項目があるはずです。

監理建築士はたいがい設計者と同一であることが多い(設計の
意図を知っていないと難しいので)のですが、施工会社となれ
あいの関係にある設計者(監理者)だと設計図から離れた家が
完成することになりますので、この辺が監理者の立場によって
難しいところだと思います。
(監理者と現場の関係もなごやかなほうが良いに決まっている
のはもちろんですし…)

yosomiさんが工事の進捗を見ていて、「なんだかこの工事、お
かしいと思うことが沢山ある」と感じたら、すぐに監理建築士
を呼んで、おかしな点について「これで普通なのか?普通とい
われても私の注文は図面通りのものだったのです」と何でも言
える仲になれるような関係を築くのが一番です。

監理建築士のかたに、一言、「この現場、素人目で見ても何だ
か疑問が多いんですが大丈夫ですか?ちょっと特別に目を光ら
せてチェック頼みます!」と言って見るといいと思います。
親切な建築士の方なら、どこが疑問なのか、その疑問は本当に
疑うべき不正なのか建築工学的に普通のことで心配ないものか、
ということをきちんと説明してくれます。
(だから監理料をもらっている訳ですよね^^)

現場の職人さんは見習いやアルバイトや外国人なども多いので
あちこちうまくいかないことがあってアタリマエなのを、少し
ずつ発見して直させる進み方になると思います。
うまく機能している現場なら、監理建築士が来る前に管理者が
すぐに見つけて直させます(これが本来あるべき普通の姿)。
しかし、工期の問題や直したくても費用が大きい場合はそれで
通そうとされるかもしれません。
そのような場合には、頂点にいる建築主yosomiさんが監理建築
士と相談して工事の一時中断、ということも措置としてありう
ることになります。

あまりにおかしい、監理が成立していない、と思う場合には、
ほんとうに悪質な施工業者(現場管理者)が、監理建築士をあ
ざむいて工事を進めようとしているか、両者が同一組織にあっ
てチェック機能が事実上ないことになります。
不幸にしてそういう場合には、yosomiさんがお支払いになる監
理料も、工程ごとに納得がいかないと支払わないような方向で
監理建築士にきちんと働いてもらうように仕向けてみてくださ
い。

※異常な施工が常態化している場合には、監理建築士が施工者
に命令して下請け業者を入れ替えさせることもできますので、
ぜひ監理建築士によく相談してみてください。
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この回答へのお礼

再度、丁寧な書き込みをありがとうございます。監理体制などについて、今後のことを先方に聞いてみようと思っています。
こじれたりすることのないよう、話方に気をつけます。先方は信用できると見込んでお願いした人なので、心配しすぎないようにもしたいと思っています。

お礼日時:2006/03/05 19:27

こんにちわ



管理と監理のかねあいが本当に大丈夫なのかどうか心配ですよね。

監理建築士のかたと「監理契約」を結んだときの契約書の文面は
どうなっていますでしょうか、ご確認してみて下さい。
なあなあで文書の取り交わしがない場合には、次のキーワードで
監理建築士のかたに再確認してみて下さい。

監理には、「重点監理」というタイプと「常駐監理」という2つ
のタイプがおおまかにあるんですよ。

常駐監理というのは、詰め所に「勤務」して朝から夕方まで、現場
につきっきりの監理形態になるものです。
これは主に大規模な建物で一日中あちこち見て回らないと工事がど
んどん進んでいけない建物のときに採られる形態です。

重点監理というのは、#1の先生のご説明にある「要所」を重点に
見て、それ以外は「現場管理者」の報告を受ける形です。
一戸建て住宅の場合は、特にお客さんから要望があって特別に常駐
監理契約をしている場合を除けば、普通は重点監理です。

重点監理の弱点は、現場管理者がうその報告(たとえば証拠写真や
検査データをいんちきしてしまう等)の場合にはなかなか見抜けな
いので、悪質工事業者でモラルの低い管理者の場合には事実上せっ
かく建築士の先生に高い監理料を払っても、証拠類を巧妙にねつ造
されていると全然機能しないことになってしまいます。
このような悲劇が起きる場合は、厳密にはにせの報告を見抜けなか
った監理建築士の責任もあることになりますが、ウソでだます意図
でにせの報告書や写真を作った現場管理者の存在が元凶ですので、
制度というかしくみ自体が信頼の性善説にもとづいて成り立ってい
ることを悪用する人間さえいなければ済む問題です。
そこで、重点監理の隙をついて巧妙にだましそうに思われる素行の
悪い施工業者だと感付く要素があるようでしたら、契約書文面を再
確認されたうえで、色々心当たりになる問題点を指摘したうえで、
予想される引き渡し後に生じそうな問題について特段の配慮をして
もらえるような交渉を事あるごとにお申し出になってみてはいかが
でしょうか。
漠然と「ちゃんとやって下さい」ではなめられてしまいますので、
時々おかしい、と感じたその時に現行犯の指摘として、「これは
打ち合わせと違うようですが…」とか、「仕様書や資料で調べたの
と違うようですが…」という具体的な指摘をしてみてください。
(監理建築士と現場管理者の両方に)
そこで納得が行くような説明がされるかどうかがポイントだと思い
ます。
「違うみたいですが…」「違うけどこれは規定内なので大丈夫です」
というやりとりがあまり多いようであれば、「ではなぜ最初の打ち
合わせで見せられた資料が規定内とはいえ実際とたびたび違うので
すか?」と確かめてみるのも一つの方法だと思います。
「このお客さんは口うるさいから手が抜けない」という心証も、あ
る意味で一つの監理&管理の一環になるのではないか、とかねがね
思っています。
こんなんでも何かのお役に立てましたら幸いです。
悔いの残らない素敵なお家にしてください。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。契約書を再読して先方に確認してみたいと思います。

お礼日時:2006/03/05 16:31

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