「お昼の放送」の思い出

プログというのでしょうか、個人の日記みたいなところに株での儲けや、借金の返済に株投資をして公開しています。
金額の多少はありますが、気楽に投資して、成績もあげているようです。

ほとんどトントンの状態の私から見ると、信じられないのですが、そんなに儲かるものでしょうか。研究熱心=儲かるという図式なんでしょうか。
プログに書いている方は中長期でなく、デイトレや短期投資の運用をしています。

みなさんはどう思われますか。

A 回答 (5件)

nyanyan2001さん、しっかり聞いて下さいね!


断言します。『簡単には絶対に儲かりませんっ!』

最近,本屋さんに「私はこうして儲けました!」「短期で1億円稼ぐ方法」など、いかにも簡単に儲かるような本が出回り、
個人のブログでは「いかに儲かってるか」をコンコンと書かれています。

もちろん利益を出してる人もいるんでしょう。
でも、こういうブログには損をしたことはあまり書かないもんなんですよ。
勝った(儲けた)時のみを強調し、負けた(損した)ことはあえて書かないんです。
なので、簡単に儲かるような錯覚に陥るんですよ。

ビギナーズラックもあるんでしょうが、利益を上げているほとんどの人は、経済新聞を読み、その企業を調べ、チャートやファンダメンタルの研究をして投資しているんです。

株式の投資で大きな額(億単位)の利益を出してる個人は全体の1割と聞きます。
そこそこの利益を出してる個人は全体の3割くらいだそうです。
その他はトントンか、損を出している人達なんですよ。

nyanyan2001さんはトントンなんですね。
ほとんどの方がnyanyan2001さんと同じだと思います。

例えが適切かどうかわかりかせんが、例えばイチローやゴジラのような一流の野球選手を見て、
みんな同じように一流の野球選手になれると思いますか?
なれないでしょう? それと同じですよ。

一部の人が大儲けしてるからといって、簡単に儲かるものではないんです。
やはりそれなりの努力が必要な世界なんだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。
なるほど、「理論に釣られやすい」ので、いろいろなデーターを見せられると、「自分も儲けてみたい」と。
夢を見やすい性格なのかも。

プロの方からのお話で、しゃきっとしました。
ど素人の私が儲けられるなら、みんな儲かってますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 20:26

効率的市場仮説って聞かれた事ないですか。

非常に簡単(乱暴といってもよい)に言えば、「あらゆる情報が株価に瞬時に反映されてしまい、どんなに頑張っても、市場平均よりも儲ける事は無理(運を除く)」という仮説です。市場が本当にそんなに効率的かどうかはこの際横に置いて(経験的には到底信じがたい!)、この仮説は、現在の金融理論の中で最も基本的な部類に入っています。ほんのちょっとでも金融理論をかじった人間なら、必ず知っています。
で、この仮説の厄介な所は、長期間の運用成績がトレースできる投資信託などのパフォーマンスを見ると、概ね(100%とは言えない)それが正しいとしかいいようが無い、って事です。より正確に言えば、例えば「長期的に勝ち続ける人はいても、その人がうまいのか単に運がよかっただけなのか区別がつかない」(それぐらい、市場平均に対して勝ち続ける人は少ない)という事です。「1億円を2回当てた人を、当たりくじを見つけるのが上手い人と呼べるか」って事でしょうかね。裏返せば、ヘタクソな人もいない、とも言えます。銘柄選択の意味が無いんですから。

色々な人が、様々な検証をして、この仮説を何とか否定しようとするのですが、細かい話を除けば、この仮説は体系化されてから約30~40年、未だにファイナンス理論の基礎として残っています。

じゃぁ、何故、皆真面目に「水面下で必死に足を動かす」のでしょうか。「自分だけは特別かも知れない」と思うからでしょうか?「努力は報われない」と知りつつ、「でも努力している」そういう非常に矛盾した世界に思えますね。そういう意味では、効率的市場仮説も、皆がその仮説を信じて、真面目に考えなくなると市場が効率的ではなくなってしまう、と言う有名なパラドックスを抱えています。なんか哲学的ですねぇ。

因みに、私は仕事として投資というか投機をさせられていた経験がありますが、当然仕事だから、「真面目に考えればより儲けられる」という前提ではやってはいました。でも、自分がうまかったから市場平均に勝てたのか、単なる運なのか、判断が難しいという事は知っていましたし、実際どっちだか、今でもわかりません。「研究熱心=儲かる」と信じてはいないが、そう思わないでは、やってられん!という感じでしたね。

だから、簡単に儲けられる人がいても、少しも不思議に思いません。
また、効率的市場仮説を信じるかどうかも、人の勝手だと思います。
自分の判断能力を信じすぎて、頻繁に売買を繰り返すのは、証券会社を喜ばせるだけのような気はしますが、努力してもしなくても、確率的には結果は同じ、と理論が言うのなら、ま、面白くやった方がいいだろ、と考えるのは、それなりに合理的な考え方だと思いますので。理屈はどうあれ、結果として、儲かればいいんだし。特に個人であれば、運だろうが実力だろうが、どっちでもいいですよね。

参考URLに効率的市場仮説の説明を入れておきます。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/1 …
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私もブログ大好きなので、毎日いろんなところを見てますが、


ライブドアショック以降、たくさんのブログの更新が止まりました。
一部の儲かってる人やまだ余力のある人は続け、立ち直れなかった
人はブログもやめちゃったというのが本当のところではないでしょうか?
(儲かってる人だけが書き続ける)
あとデイトレとかだと毎日の取引を書けますが、中長期の人はあんまり
書くことがないのでブログやらないんじゃないかなぁ
実際、今の相場では腕がないとなかなか儲からないと思います。
(私も泣いてる一人です)
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この回答へのお礼

株の「腕」は知識だけでなく、忍耐や度胸や繊細さや軍資金やいろいろな「株神経」が必要なのかもしれません。
他の回答者さんが話していたように、その「腕」は見えないから、売り買い(これは誰でもできる)だけ見て、私もできると勘違いしているのかもしれません。

現状維持の姿勢で株式は続行です。私なりのヘボ取引で、下がっても胃が痛くならない範囲でやります。
doremi1025さんも頑張って下さい。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/07 20:38

簡単に儲かる人はいます。

ただ、表面上簡単に見えても、その人でないとできないものを持っていると思います。

こんなに簡単にできるなら私も、という考えは間違っています。

アヒルが水に浮くためには、水面下で必死に足を動かしているのです。
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この回答へのお礼

ブログでは必死に足を動かしているのが見えないですね。
「私も」と思ってしまいました。
「軍資金を追加して、短期で売り買いやってみようか」とか本気で思い始めたところでした。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/07 20:31

儲けた人以上に多くの人が損をしなくちゃ、儲けは出ないでしょう。



1・10・100・1000円単位での個人の損が積もり積もって少数の人のプラスに成るのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく理解できないのですが、株は麻雀と違い、決められたパイを分捕るのではない、と認識していました。
昔のように右肩上がりではほとんどの人が儲けるでしょうし、ライブドアではほとんどの人が損をしています。


すみません、私の認識はちょっと間違っているかも。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/07 20:41

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